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セル 上(新潮文庫)
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.12
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/426p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-219359-4
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

セル 上 (新潮文庫)

著者 スティーヴン・キング (著),白石 朗 (訳)

穏やかな陽射しが落ちる秋の一日、ボストン午後3時3分。世界は地獄へと姿を変えた。“パルス”。そのとき携帯電話を使用していたすべての人々が、一瞬にして怪物へと変貌したのだ。...

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セル 上 (新潮文庫)

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穏やかな陽射しが落ちる秋の一日、ボストン午後3時3分。世界は地獄へと姿を変えた。“パルス”。そのとき携帯電話を使用していたすべての人々が、一瞬にして怪物へと変貌したのだ。残虐極まる行為もいとわず、犠牲を求め続ける凶悪な存在に—。目前で突然繰り広げられる惨劇、街中に溢れる恐怖。クレイは茫然としていた。いったい何が?別居中の妻と息子は?巨匠の会心作、開幕。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー28件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

ゾンビ小説の「亜種」

2008/02/05 20:44

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:喜八 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書はゾンビ小説の「亜種」と言えます。スティーブン・キング言うところの「携帯狂人」は死んではいないけれど、正常人にとってきわめて危険であるという点でゾンビに近い存在と見なせるだろうと思います。

 訳者・白石朗氏の「あとがき」によると、『セル』出版に先立ちキングは "ゾンビ小説の登場人物になる権利" をチャリティ・オークションにかけ、それをある女性が約2000ドルで落札、さらに権利を兄に譲渡したことで登場人物のひとり「レイ・ホイゼンガ」が誕生したそうです。つまり、著者自身が「ゾンビ小説」と公認していることになりますね。

 また、本書がリチャード・マシスンとジョージ・ロメロに捧げられていることも、「ゾンビ小説の亜種」であることの傍証となるでしょう。

 SF作家として知られるリチャード・マシスンの代表作のひとつ『吸血鬼 (地球最後の男)』はこれまで3度映画化されています。

 『アイ・アム・レジェンド』(2007)
 『地球最後の男 オメガマン』(1971)
 『地球最後の男』(1964)

 マシスンの『吸血鬼 (地球最後の男)』は邦訳タイトルが示すように「ヴァンパイアもの」ですが、世界中の人間がモンスターと化し、生き残った「人間」が怪物たちと生存を賭けた戦いを続けるというプロットがキング作の『セル』と共通しています。

 映画監督ジョージ・ロメロは『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968)によりホラー映画に「ゾンビもの」というジャンルを創設し、大傑作『ゾンビ』(1978)により金字塔を築き上げた「ゾンビホラーの巨匠」です。ロメロのゾンビ映画も生存者たちと怪物(ゾンビ)との戦いを描くという点でマシスン『吸血鬼 (地球最後の男)』・キング『セル』と同じ構造を持っています。

 以下、スティーブン・キング『セル』から、リチャード・マシスン、ジョージ・ロメロとの関係が見られた箇所を覚え書きとして残しておきます。

 『セル』の上巻60ページで、「チョイ役」のウルリッチ・アッシュランド巡査が「携帯狂人」のひとりを射殺した直後に、映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の名を挙げています。

 上巻202ページで「全米ライフル協会」が主人公たちの話題に挙げられています。「全米ライフル協会」の元会長に俳優のチャールトン・ヘストンがいます。そしてヘストンはマシスン作『吸血鬼 (地球最後の男)』の2度目の映画化『地球最後の男オメガマン』で主役を演じています。

 上巻407ページで15歳の少女アリスが「死者たちの夜明け」という表現を使ったことが言及されています。「死者たちの夜明け(Dawn of the Dead)」は映画『ゾンビ』とそのリメイク作品『ドーン・オブ・ザ・デッド』(2004)のタイトルです。また「アリス」という名は近年の秀作ゾンビ映画『バイオハザード』(2002)でミラ・ジョヴォヴィッチが演じたスーパーヒロインと共通しています。

 なにはともあれ、『セル』は私にとっては大変に「面白い」小説でした。久しぶりにキング小説の世界に耽溺することができました。やっぱり、スティーブン・キングは素晴らしい!

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紙の本

毎年、これだけの長さの作品を出すっていうのも偉いんですが、ワンアイデアでひっぱるっていうのも立派。今回はリビング・デッド!てか!?

2008/04/03 20:40

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

2006年発表の本書ですが、キングの新作が出るたびに「これはいつの作品だろう」って思ってしまいます。だって、生半可ではない長さの小説ですよ、それがほぼ毎年出るわけです。事故って死の寸前まで行った人が、生の世界に帰還したら、以前にもまして大作を速いペースでだす、森博嗣の小説とはちがって、文章の中身が濃いわけです。それをここまでやる?

ま、キングについての詳細は次作も含めて、白石朗の訳者あとがきを読んでもらうことにして、この物語は現在、10月1日の午後、東部標準時の3時3分にボストンのボイルストン・ストリートで幕を開けます。下巻の最終章「システムに保存」のところに

雪。10月21日に雪。いや、ほんとうに二十一日なのか?

とありますから、物語は三週間を描いていたことになります。主人公はクレイ・リデル。年齢は良く分りませんが、職業はカバー折り返しの登場人物案内ではグラフィック・ノヴェル作家だそうです。ちょっと脱線しますが、クレイの職業、本を読む限り、漫画家というほうが合っている気がしますが、ノヴェル作家とあるのは文章も書くのでしょうか。

そういう様子は全く見えないので、原文がどうあれコミックス作家のほうが適訳かもしれません。ま、訳者あとがきで白石は主人公について「美術教師をするかたわら、コミックス作家になるべく努力していた」と書いているので、折り返しの登場人物リストを作った新潮社の勇み足かもしれません。不自然な日本語を使うのは止めにしたいものです。

ついでに書いておくと、本編の最後に

2004年12月30日~2005年10月17日メイン州センターラヴェルにて

とあるのは執筆期間と、場所でしょうか。ここらについては解説で補って欲しかったところです。

話としては、キング得意のワンアイデアもの。カバーにも書いてあるので、話のタネをあかせば、携帯電話を使っている人だけが怪物に変身したら、それだけでキングはこの上下本を文字で埋め尽くすわけです。主人公は、年齢こそはっきりしませんが、多分30代であろうクレイ、年の割に携帯電話を使わない、それが彼を残虐な怪物に変身するのを防ぎます。

でも、現在の携帯電話の利用人口を考えてみてください。持っていないのは老人と幼児くらいなもので、成人の大半はそれを欠かすことが出来ません。携帯を持っていた、ではなく使った人が皆悪魔に変身するわけですが、電池切れであってもいずれは充電して、どこかに電話をします。相手を心配して、不安に駆られて、助けを求めて、人々に警報を発しようとして。

その瞬間に彼らは殺人鬼に変身します。変身したら最後、彼らに身内意識はありません。我が子であろうと両親、親戚、隣人、警察官だろうと構わず彼らは相手を殺します。彼らの活動が沈静化するのが夜、でもそれも絶対ではない。徐々に夜間でも動くようになった怪物たちの手を逃れて、クレイは偶々知り合った仲間と共に、家族のいるメイン州の我が家に向かいます。

クレイの心を占めるのは妻のシャロン、息子のジョニーのこと。ボストンを後にする主人公に従うのは、口ひげの似合う落ち着いた小男で50代らしいトム・マッコート、そして時に母親と一緒に買い物に来て惨劇に遭い、クレイとトムにホテルで救われ、一緒に動くことになった15歳の天才美少女アリス・マックスウェル。

彼らが出会うのは、ボストン市警巡査で、事件の発生当初、きわめて適切な判断を見せるウルリッチ・アッシュランド。ホテルのフロント係で、最後まで職場を守ることを選ぶリカーディ、ガイテン・アカデミー校長で、それに相応しい年齢だが、敵に対する怒りは深く、大胆な発想で行動をするチャールズ・アーダイ。その校長を慕う少年で、年齢的には10歳前後、アリスに弟のように優しく扱われるジョーダン。

下巻に登場し、主人公たちと行動を共にするダン・ハートウィック、デニース・リンク、レイ・ホイゼンガは、トム、アリス、ジョーダンといった存在感を見せることは無いが、逃げることなく怪物に挑んでいく。この事象の中心にいる謎の男で、皆の夢に登場したりするが、本人は必ずしも暴力的ではないのが〈ラゲディ・マン〉。不気味ながら、どこかユーモラスなとこともある存在などです。

一発芸でどこまで読者を引っ張るか。キングならではの豪腕を味わってください。

最後ですが、上巻カバー後の言葉は

穏やかな陽射しが落ちる秋の一日、
ボストン午後3時3分。世界は地獄
へと姿を変えた。《パルス》。そのと
き携帯電話を使用していたすべての
人々が、一瞬にして怪物へと変貌し
たのだ。残虐極まる行為もいとわず、
犠牲を求め続ける凶悪な存在に――。
目前で突然繰り広げられる惨劇、街
中に溢れる恐怖。クレイは茫然とし
ていた。いったい何が? 別居中の妻
と息子は? 巨匠の会心作、開幕!

で、目次は
・〈パルス〉
・モールデン
・ガイテン・アカデミー

下巻カバー後の言葉は

口ひげの小男トム、十五歳の少女ア
リスが仲間に加わった。クレイは彼
らとともに最愛の息子の無事を祈り
ながら「我が家」のあるメイン州を
目指す。だがその一方で携帯狂人は
群れを形成するようになり、振る舞
いも進化していく。そして、リーダ
ーらしき人物の登場……。絶望的な
までに人無き荒野をゆく三人の旅の
ゆくえと、彼らを襲う悲劇とは。人
類の未来をも問う、心揺さぶる結末。

目次は
・ガイテン・アカデミー(承前)
・薔薇が萎れて、この庭はもうだめ
・ケントポンド
・電話ビンゴ
・ワーム
・カシュワク
・システムに保存
謝辞
訳者あとがき 白石朗

となっています。カバー装画は、キングの本といえばこの人、藤田新策でした。

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紙の本

アメリカ社会の「恐怖と狂気」を「勇気と正義」に置換した問題作と言っておこう。

2008/01/10 20:17

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

モダンホラーの第一人者、映画では随分とつきあったのだが読むのはこれがはじめて。プロの書評で、キングの長編はゆったりとした幕開けなのだがこれは冒頭からショッキングな場面があって展開にスピードがあると高い評価をしていたので、のんびりのホラーは魅力がないがそれならと手にとった次第。

セルとは携帯電話のこと。ある日携帯電話を使用していたすべての人々が、一瞬にして怪物へと変貌する。血まみれの殺し合い。犠牲を求め続ける凶悪な存在に。車の暴走、激突、そしてボストンは炎上する。ゾンビさながらの凶暴な携帯狂人の群れをかいくぐり、数人の正常人たちと主人公・クレイは遠く離れた家族を求めて旅立った。
苦難に満ちた「愛と勇気と正義の遂行」の物語である。

冒頭はまさに衝撃的だった。阿鼻叫喚の地獄と化したボストンの惨状を詳細に書き出す。エキセントリックな場面なのだが、ただし物語の流れがなかなか見えてこない。延々と似たようなディテールが繰り返されるので退屈してくるというのが本音のところである。だから、ただ最後はどうなって終わるんだろうと、それだけで飛ばし読みになってしまった。
観たことのあるいろんな映画、人類終末のイメージがわいてくる。「バイオハザード」「リング」「宇宙戦争」「復活の日」「光る目」「インディペンデントデイ」「アルマゲドン」などなど。あまり代わり映えのしない題材だったようだ。

ただし、エンタテインメントのそれだけではすまされない肝心のイメージが浮かび上がる。アメリカ社会を覆うテロの恐怖である。キングの政治的姿勢をこれだけで推し量るのはいけないことかもしれないが、あきらかに強いメッセージがこめられていた。そのメッセージはブッシュ大統領の軍事戦略をテロに対して敢然として立ち向かう「正義の戦争」とするものである。キングってそういう人なのだろうか。

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2014/07/04 22:43

投稿元:ブクログ

ある一瞬の間に、ケータイ(cell phone)を使っていた人たちが狂人化し、周りの生き物(人間含む)に襲い掛かる・・・
映画を観たような気がするけど、すっかり内容を忘れました。
改めて読んでみると、独創性のある面白い話だな、と思いました。

2008/08/19 21:46

投稿元:ブクログ

キング、書き急いだか?

セル(Cell)とは携帯電話のことで、ある年の(2001年以降)10月1日の昼下がり、携帯電話を使っていたすべての人間が一瞬にして凶暴性の塊となり、殺し合いを演じる。秩序や文明は崩壊し、世界は携帯ゾンビの支配下となる。

書き出しからノンストップで主人公を取り巻く状況が一変するさまを描いて、読者の手を止めることはない。のっけからこの調子、というのはキングにしては珍しいかも。
誰かが書いてましたが、映画『28日後』を思い起こさせるものがありました。上巻あたりまでは。
ただし、読後の満足感はあまり満たされたとはいえないようで。ほかの皆さんも書いていらっしゃるように、あのラストはなんだか食い足りない。もっと書いてほしかった。続きが読みたい。等々。私も同意見です。

この物足りなさは何だろうと考えてみたのですが、帝王キングは、焦って書いたんじゃないでしょうか。
「携帯電話が人間性を奪う」というアイデアは、確かにすばらしいものだけれど、キングにしか持ち得ないアイデアではない。ほかの誰かが思いついたって不思議じゃない。アイデアなんて、早い者勝ちで、思いついたものがどれだけ早く世に出すか、の問題なのだ。だとすると、出来るだけ早く書き上げて、出版してしまえばいいんじゃないか?
少々詰めが甘くても、キングの新作なら読まずにいられないファンが世界中にわんさかいるわけで。仮に不評でも、続編という手がある。キングなら。

なんてことを思った次第。うがち過ぎかもしれないけれど、いつにない筋運びの強引ッぷりに、書き急いだ感をぬぐえないのです。
期待していた感動もなかったし。
というわけで、☆三つ。

あと、文庫の活字は大きくて読みやすかったです。行間もゆったりしてたし。

2009/04/07 06:38

投稿元:ブクログ

4月6日読了。携帯電話より発信される《パルス》により狂ってしまった世界をサバイバルする3人の運命は。私にとっては久しぶり・一年ぶり以上のキングの長編。「ザ・スタンド」のように、平凡な日常が壊れていくさまをじっくり描くのではなく、第1章から世界崩壊が始まるのは時代の背景もあるのだろうか?現代の人間にとって身近な「携帯電話」が恐怖の対象になる、というテーマは怖そうだが実際はそうでもないな・・・面白くはあるのだが若干パワー不足か?しかし、近年のキングはフラッグのような「純粋悪」を設定しないと、物語を紡ぐことができなくなってしまったのだろうか?

2008/07/25 08:35

投稿元:ブクログ

久しぶりのキング作品を読んだ。
私は携帯電話を持ってないので、主人公の気持ちがよーく分かる。
さて、後半はどうなるか?

2008.7.24、ト

2007/12/18 21:19

投稿元:ブクログ

キングの小説は徐々に怖くなる系と最初から怖い系があるが、こちらは後者。携帯を使った人が頭の中身を空っぽにされて本能のままに他人を襲うゾンビになる。たまたま携帯を持ったなかった何人かは被害を免れるが、、、

2008/04/02 00:08

投稿元:ブクログ

08/3/16 誕生日にひさびさのキング長編ということで購入。静かな序章がなく、最初からトップスピードでパニックが始まる。いつもどおりのパターンなのに、なんでこんなに面白いんだろう。

2010/10/28 21:38

投稿元:ブクログ

久しぶりのキング。『その着信を取ってはならない』と言いつつ携帯は鳴らないのね。グイグイ読ませる文章は流石。

2009/01/18 00:04

投稿元:ブクログ

さすがとしか言いようがない!携帯電話で新型ゾンビに…!そもそもゾンビなのかどうかも怪しいところだけど、特殊能力・超能力を持ったゾンビってところか?
ちょっと携帯が怖くなる内容でした。が、やっぱりキングはおもしろいなぁ。

2009/09/11 19:58

投稿元:ブクログ

平穏な日常の光景が瞬時にして凄惨なものに変わる。突如として気が狂ったようにお互いが殺し合い、理性と知性が一瞬にして無くなった行動を取る。その場に居合わせたクレイはトムと知り合い行動をともっみする。やがてそこにアリス、校長、ジョーダンが加わり、この事件の本質を推察する。そして携帯狂人達の行動を分析した結果、群れごと焼き殺そうとする。そのとき進化した新たな行動の気配が起こる。

2010/05/20 20:25

投稿元:ブクログ

ある日突然世界が一変する。何が原因でどう結末を迎えるか。キングにしては控えめな内容かなとも思いますが続きは楽しみです。

2010/06/16 22:38

投稿元:ブクログ

 ある日、携帯電話をかけていた人たちが、豹変する。
 世界は、暴力と死に満たされる。

 泣く子も黙る(?)キングが携帯電話をとりあげたホラー。
 主人公は、なんとなく携帯を持っていなかった男で、あと、その日の朝携帯を壊した人など、きっと現代社会じゃ稀な、ある意味特別な人。
 主人公には別居中で、離れて暮らしている息子がいる。
 ま、お決まりの感じではあるんだけど、やっぱりこの揺れ動く気持ちを描く筆力はさすがなのだ。
 
 にしても、怖い。
 この状況って、実際あったら自分もあっち側だなと、あっち側にしかいけないだろうな、っていうのがリアルだから余計に怖い。
 ホラーって、ある意味読んでる人間は一番安全なところにいる。
 が、これはその根本をあっさりと覆してくれる。

 全体的にはあっさりしすぎてるかなと思うし、その展開はないだろう、つか、そこで終わりかい、って思うんだけど…。
 映画化が決まってるそうな。
 うむ。映画化されることを想定においた作品だったのかな。そうだと思うと、それはそれで納得できるんだけどね。

2011/03/27 00:35

投稿元:ブクログ

久しぶりに読んだ大好きなスティーブン・キングの作品。しかし・・・意外につまらなかった感じ。

携帯電話で通話していた人が突然変異で凶暴な人間になってしまうという設定は面白かったけど、どうもその後が何だかあまり盛り上がりもなく、スピード感もない感じ。結局、原因はなんだったのかイマイチ分からず・・・うーん、何だかなぁ・・・

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