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MOON 1 昴ソリチュードスタンディング クラシックバレエ界のバッドガール (ビッグコミックス)
MOON―昴 ソリチュード スタンディング― 1
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- 税込価格:5,144円(46pt)
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紙の本
最も幸せな職業
2008/05/12 04:45
5人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nanako17girls - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダンサーという職業は最も幸せである。本書にはダンス、ダンサーの幸せに満ちあふれている。ニコという盲目のダンサーがいる。盲目であることはダンサーにとって致命的である。昴は聞く「目が見えないの?」「そう」「だからあなたは自由なんだ」と。そして一緒に組もうという、そう、彼女も自由だから。ダンサーは身体的快楽を享受する。観衆の目に晒されながら、舞台の上で自由を謳歌する。とても魅力的な職業である。
「パ.ド.ドュ」というダンスを2人が組むのには障害があるとニコは思う、しかし昴は違う「目が見えないだけじゃん」「だけっていうけど、お前それダンスには問題あるだろう」「ダンスだよ?」彼女はダンスにとって目が見えないのは魅力的である。なぜか?目の見えないダンサーは王様であると、彼女はいう。フロアのみんながニコに気を使う。そう、彼はフロアの王様なのだ。目が見えないのは特権である。彼女にはそれがたまらなくうらやましい。「あたしは尊重されたいの」と彼女は言い放つ。自分のやりたい放題踊りたいのだ。それが彼女がダンサーを志した理由。その言葉の強さにだれも文句は言えまい。「あたしがバレエをやる理由はそれ」「尊重されて生きるため」そして、2人は組むようになる。
作者の主人公は破天荒なキャラクターが多い。それは天才と言い換えてもいい。みんな指向するものは同じだ。そう、「尊重されて、自由に生きるため」今、この日本でどれだけの人が自由であるのだろう?
電子書籍
宮本すばるという強烈な個性の話
2017/07/30 22:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
昴が子供の時からローザンヌを経てNYへ行くまで読んで NY時代を読んでいないのだけどベルリンへ移ったのね。 昴の強烈が個性のために そう簡単にバレエ団の中での地位が作れないものの 盲目のダンサー二コと出会って 注目されることに。 なかなかしんどい話であるけど 目が離せない。 ちょっと絵柄が今ひとつ好きでないところが難点。
電子書籍
踊りしかない
2018/08/21 16:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
外国に行っても、昴はそのまま踊ることしか考えていない。
かえって日本にいるより自由かもしれないって思ってしまった。
電子書籍
あいかわらず
2018/11/22 14:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
むちゃくちゃなところは、前作品から変わってませんね。
と、いうかパワーアップ?
サッカーするバレリーナなんて・・・他には見つからないんじゃない?
電子書籍
やっぱり続き物でしたか
2016/10/18 08:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このタイトル、なんだかずいぶん前にから見ている気が…。
なるほど、別章・続編だったんですね。
「昴」は初めて読みましたが、確かに物凄い情緒不安定さですね…。
熱血と取るか、精神が不安定と取るか…。
個人的にはニコに出会えてよかったなぁ、と思います。
人に恵まれた子ですね。
しかし、なんであんなにブランドものばっかり買ってるんだか…。
(女性目線だと着てる・履いてるようにみえないのだけど…)