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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 45件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2008/02/20
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春新書
  • サイズ:18cm/219p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-660620-7
新書

紙の本

ラブホテル進化論 (文春新書)

著者 金 益見 (著)

ラブホテルの外観はなぜ派手なのか? 回転ベッドはなぜ回るか? 日本人の性意識と日本の住宅事情に密着しながら目まぐるしい進化を遂げたラブホテル。現役女子大学院生による本格研...

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ラブホテル進化論 (文春新書)

税込 803 7pt

ラブホテル進化論

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ラブホテル進化論

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商品説明

ラブホテルの外観はなぜ派手なのか? 回転ベッドはなぜ回るか? 日本人の性意識と日本の住宅事情に密着しながら目まぐるしい進化を遂げたラブホテル。現役女子大学院生による本格研究。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

金 益見

略歴
〈金益見〉1979年大阪府生まれ。神戸学院大学大学院人間文化学研究科博士後期課程在籍。地域文化論専攻。

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著者/著名人のレビュー

金益見さんがラブホテ...

ジュンク堂

金益見さんがラブホテルを研究対象に選んだのは、自らの偏見に気付いた時だ。ラブホテルとは、「ヤンキー」たちだけが使う「悪所」だと思っていた金さんは、友人が「彼氏と普通に使っている」という事実に衝撃を受けたのだ。本書が面白いのは、「足を使った」調査を不可欠と説く師の教えを忠実に守り、金さんが体当たりでフィールドワークを行っているからである。
 なぜラブホテルの外装がヨーロッパの城を思わせるようなけばけばしさを持っていたのか、また、正直言って実用的とも思えないさまざまな種類の「回転ベッド」を備え付けたのか?けばけばしい外装や回転ベッドなどの設備が、メディアに広告を載せにくいラブホテルにとっての広告資源だったのである。
金さんは、今ラブホテルが、人びとのあこがれを司る?陽のラブホテル?と、料金と質を落とし、結果、風俗利用の拡大をも担うことになる?陰のラブホテル?に二極分化しつつあることを指摘する。
「ホテルを建てる時に、半分はシングルルームにしなければいけない」、ラブホテル建設を防ぐために定められたそのような条例が、逆に「連れ込みみたいな部屋」を生んでいる。何とも皮肉な話である。

みんなのレビュー45件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

キミはラブホテルに行ったことがあるか

2008/08/01 21:51

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「現役女子大学院生による(ラブホテルの)本格研究」(カッコ内は書評子)という帯の惹区が目立つ、話題の一冊である。帯には若くて綺麗な著者の写真もついている。これを言い換えれば「現役(まだ若いということ)女子(ラブホテルというかなりHなものを能動態の男子ではなく受動態の女子がということ)大学院生(しかもインテリといわれる種族がということ)による(ラブホテルと、多分多くの人がHでいかがわしいと思われている空間及び産業のことを)本格研究(まじめに勉強しましたということ)」ということになるのだと思う。それに証明として著者の写真までつける念の入れようである。男性週刊誌によくある<現役○大生のヌード>にさりげなく添えられた学生証みたいなものかもしれない。
 でも、それって著者にとって幸せなことなのだろうか。売上げ的にはそうやって販促企画を練った方がいいだろうし、期待通り話題にもなって売れたことだろうけど、書き手としてはいささか悩むところだろう。あるいは、本書はあくまでもきっかけであり売れることがまず大事と思うものかしら。しかし、著者のために少し書いておくと、決してまったく薄っぺらな論理が展開されているというわけではなく、やはり現役の(そう若い人の)視点が散見されるし、女の子なりの感性もあることはある。でも、いくつかの章でやっぱり腰のすわりがよくない。本書で紹介されている「スケベ椅子」(本書95頁には写真口絵がある)に座っているような感触だ。
 著者は「はじめに」で、ラブホテルをこう定義している。「ラブホテルとは、宿泊もできる貸間産業の一つであり、おもにカップルが利用するための密室空間を提供している施設」(17頁)である、と。しかし、その進化が「堂々たる日本の文化」と呼ぶに至る考察が弱い。もし、そう呼ぶとすれば、日本のモータリゼションの進化と土地の価値変遷をもっと追求すべきではないか。そのあたりが当事者からの聞き書きだけでは不十分すぎる。その一方で情報誌が果たした役割という観点では及第点がつくだろう。あの切り口はなかなか新しい。97年に創刊された情報誌『TOKYO・一週間』のラブホ特集には、当時書評子も驚いた記憶がある。そういうことから考えれば、ラブホテルと雑誌の歴史というのはさらに考察されていい、テーマのような気がする。
 さらにいえば、何故ラブホテルが日陰的な扱いをうけてしまうかという点を見逃してはいけない。それこそ、日本文化に関することかもしれないが、日本における性の有り様、つまり性そのものがタブー視されているということ、がもっと議論されるべきだ。そうした場合、他人と接することが最小限ですむラブホテルという施設がなぜ多くのカップルに使われていたかが見えてくるような気がする。性は他人から隠すものであるという日本の文化が。今日もだれかが人けのないホテルのロビーで、明かりのついたタッチパネルから部屋を選んでいるに違いない。

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紙の本

セックス専用から脱皮したラブホテルのすがた

2008/07/31 23:58

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る

ラブホテルを卒論のテーマにえらんでしまった女子大生が,指導教官のすすめもあって博士課程でまでラブホテルの研究をすることになった.この本がその集大成というわけである.研究なので地の文は基本的にまじめである.ラブホテルやその経営者に取材した情報が中心である.しかし 1970 年代にはやった回転ベッドなどの派手なしかけはいまはなく,当時の週刊誌・月刊誌からの引用にたよっている.それに影響されている部分は地の文もおもしろい.

ラブホテルは衰退しつつあるというが,女子大生が研究テーマにとりあげるのも秋葉原文化にちかいところがあるからではないのだろうか.写真集も日本でもアメリカでも出版されている.この本でも欧米のわかい旅行者がこのんでラブホテルにとまっていることが紹介されている.チャンスはあるのではないだろうか.

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2008/02/20 22:36

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2008/03/03 23:09

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2008/03/06 21:15

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2008/03/20 04:22

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2008/04/10 10:52

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2008/05/22 22:59

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2008/05/29 17:41

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2008/06/22 16:21

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2008/07/29 13:16

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2008/12/13 18:19

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2008/12/15 23:35

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