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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.3
  • 出版社: 扶桑社
  • レーベル: 扶桑社新書
  • サイズ:18cm/231p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-594-05590-5

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港区ではベンツがカローラの6倍売れている データで語る格差社会 (扶桑社新書)

著者 清水 草一 (著)

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港区ではベンツがカローラの6倍売れている データで語る格差社会 (扶桑社新書)

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商品説明

格差社会は本当に不幸なのか? 軽がモテる高知のキャバクラ、苗場の20万円別荘、大泉町のブラジル人労働者など、さまざまなデータと入念な現地取材から、“格差社会ニッポン”の現実を探る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

清水 草一

略歴
〈清水草一〉1962年東京生まれ。慶應大学法学部卒。大手出版社勤務の後、フリーライターに。MJブロンティ名義で自動車専門誌、一般誌に多数の連載を持つ。著書に「この高速はいらない。」など。

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みんなのレビュー15件

みんなの評価3.3

評価内訳

電子書籍

格差列島を縦断

2020/05/24 08:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

親が子のために家を建て、子が役所勤めの傍ら親の面倒を見る富山の例が分かりやすいです。最底辺の生活を送りながらも死ぬことはないという、大阪のドヤ街のルポルタージュも衝撃的でした。

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電子書籍

「貧困」とはなんぞや

2019/03/19 21:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本における「貧困」とは、どういうものなのだろうか。この本は語りかけてくる。今日の食事にも不自由するような貧困はほんとうに存在するのか、ベンツに乗っているから金持ちで、軽に乗っているから貧乏なのか。「貧困」とはなんぞや、と私も考えてみることにする

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紙の本

貧困を探し求めて・・・。

2012/01/29 20:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:桜友 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「日本で広がりつつある格差の、底辺部分である貧困層をルポしよう」としながら「できなかった」と著者が認める興味深い本。芦屋や軽井沢、ヒルズの億万長者の取材もしますが、一方で、群馬県太田市のブラジル人、高知の風俗業のお姉さんたち、大阪・西成地区の路上生活者などを取材して回ります。結論は「貧困が、見つからない」。西成地区は「そこにいれば何とか生きていける」という一種の「サンクチュアリ」なのだそうです。高知では(東京と違って)外車は有り難がられず、富山でのお婿さん人気ナンバーワンは県庁職員、とか、同じ日本でも地域による意識の違いも面白いです。これらの結果から著者は「グローバリゼーションや規制緩和で進みつつある様々な『自由化』は、総じて日本を良い方向へ進めている」と判断し、「格差の拡大に警鐘を鳴らす」他の論者とは一線を画します。

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紙の本

さまざまなデータをもとに日本の格差社会の実態を描こうとしている本

2008/09/14 07:51

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る

さまざまなデータをもとに日本の格差社会の実態を描こうとしている本。

お金持ちと貧乏人という対立軸から、日本の現状を捉え、それに対する著者の考えが述べられています。

内容自体は、とても面白い。

本当のお金持ちは、こんな生活をしているのだ、と改めて感心してしまった。

それに対して貧乏人はというと・・・それほど悲惨でもないような印象を受けます。今の日本、貧乏といえども餓死する人はそうそういないし、相応の生活ができるということなのか・・・

章ごとに格差の実態を書いていますが、印象に残ったのは

ベンツ格差
豪邸格差
カード格差
フーゾク嬢格差

特にカード格差にはびっくり。アメックスのブラックカード。何でも買えるカード。でも、その上にチタンカードというものがあるみたいです。限定のさらに限定ということで、超優良顧客の囲い込み戦略は限りなく続くのでしょう。

本書では、最初から最後まで事例の紹介で、著者のメッセージは最後の最後で少しだけ述べられています。メッセージ性が少ないといえば少ないような・・・

お金持ちと貧乏人の実態を知れば知るほど、幸せは自分の心次第というところに落ち着くような気がします。

http://blog.livedoor.jp/c12484000/

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紙の本

まず、読み物としておもしろい

2008/06/01 22:38

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふるふる - この投稿者のレビュー一覧を見る

格差社会論争に一石を投ずる本だが、純粋に読み物としても面白い。日本各地の情報が次々と出てきて、一気読みをしてしまう。

本の題名から受ける印象よりもずいぶん柔らかい感じの本だ。

一番印象に残ったのは、フェラーリに乗っていても女の子にはもてないが、クルーザーに女の子を誘うと100%ついてくるというところだ。そして、あるパターンにしたがって行動すると100%女の子は「落ちる」という。確かにそうなりそうな方法が書いてある。
ただ、そういうクルーザーは1艇が1億円、年間維持費が500万円、燃料代がリッター数百メートル、ちょっと遠出すると一回十万円だ。

また、大阪のあいりん地区の路上生活者の話も印象に残った。彼らにとっては、それなりに満足しているとのこと。非常に安く生活できるし、行政などの助けもある。「そこはサンクチュアリだ」とまで著者は言っている。

著者はNHKスペシャル「ワーキングプア」のような悲惨な話を探したがなかなか見つけられなかったようだ。あの番組は確かによくできていて、視聴者に、日本の格差問題について大きな問題提起をした。大いに情に訴えるものがあった。

しかし、ひとつ気になるところがあった。それはカン拾いで生計を立てている老夫婦の話だ。生活保護は受けず、年金も無かったはず(あまりあてにならない記憶による)。自分の子供はいるのだが、孫を大学に行かせるなどで親(老夫婦)を援助することができないとのこと。
しかし、あの老夫婦の貧しい生活の映像を見る限り、子供の大学進学より親の援助が大事だろうと思った。道徳上の「孝」の問題としてもそうだし、法律上も扶養義務がある。

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紙の本

格差、格差も彼岸まで 「格差」を喧伝するマスコミ報道(と、それに便乗する自称「知識人」の跋扈に辟易している人にはゼッタイおススメの本

2008/05/14 20:13

26人中、16人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

まことにタイムリーな本が出たものだ。橘木俊詔、山田昌弘、佐藤俊樹らが垂れ
流した「現代の日本に格差が広がっている!」というデマを真に受けた連中がわ
んさか出て、いまや世は「格差社会論ブーム」の様相を呈している。これに輪を
かけたのがNHKスペシャル「ワーキングプア」で、この番組もはや格差社会は
「事実」とされてしまった。私は、あんな番組、はじめから見なかったが、本書
の著者はしっかりこれを見て「ショックを受けた」のだそうだ。ただ、著者が偉いのは、このショックを受けただけでは終わらず、「ちょっと待てよ。どうして俺の周りには、こんな悲惨なワーキングプアがいないんだ」と正気を取り戻し、報道に流されず、己の目で事実を検証しようと立ち上がったことである!エライ!!

私は常々疑問に思っていた。私には世の中の格差は全く見えないのだ。みんな日本人は、どの国の国民よりも豊かで幸せで平等であるようにしか見えないのだ。世界中を周り、本当の格差社会(ブラジル、トルコ、ベトナム、タイ、ロシアなど)を知っている私の目から見ると、日本は「世界で最も成功した社会主義国」であり「世にもまれな平等社会」でしかない。「格差、格差」というが、現に、東京中を見回してもかつての三井財閥や三菱財閥、加賀前田家、徳川家のような「とてつもないお金持ちのお屋敷」はどこにもない。田中角栄がそれに迫ろうとしたようだが、死んだ途端、苛斂誅求なる相続税を課税されて目白御殿が雲散霧消したのは皆さんご高承の通りである。

んで、本書である。本書は具体的にアイテムを選んで、様々な角度から「日本人の格差」に光を当てている。「ベンツ格差(最もベンツ人口密度が高いのが東京都港区で、もっとも低いのが高知県)」「豪邸格差(ヤンキーのふるさと尼崎と芦屋六麓荘の比較)」「クルーザーとスーパーカー(スーパーカーオーナーはオタク視されてモテないが、クルーザーオーナーは女性にモテまくる)」「別荘格差(勝ち組軽井沢と負け組苗場スキーリゾート)」「「外国人格差(六本木の白人と群馬県の日系ブラジル人)」「生活保護格差(日本一生活保護を受けている人口の比率が高い大阪あいりん地区と日本一比率の低い富山県)」などが並ぶ。

なかでも面白かったのが、「生活保護格差」「ベンツ格差」の二つだ。この二つを通じて分かることは、日本では、やはり「飢えて死ぬような貧困は無い」という厳然たる事実だ。もちろん、生きる気力の有無、分不相応なプライド、情報力などのひずみから、飢えて死ぬ人はいよう(そんな連中は地球上のあらゆる場所にいる)。しかし、いざ、開き直れば、釜が崎にいけば2万円で一ヶ月楽に暮らせるのだ。一泊千円の木賃宿で一食300円の高カロリー揚げ物弁当を食っていれば、まず死ぬことは無い。毎日昼間からワンカップも飲める。街じゅうにたちこめるアンモニア臭にだって、数日で「慣れる」そうだ。こうなったら釜が崎は天国である。対する富山県。富山県には本当に貧困は無いそうだ。しかし、そこはある意味で因習で塗り固めた閉鎖社会である。変化をひたすら嫌い、改革に背を向け、ひたすら地元にこだわる富山。結婚と同時に「親が息子娘夫婦に家を建ててあげる」のが当たり前の富山。ただし、家一軒の対価として「生涯同居」「生涯親の面倒を見、死に水を取る」ことが強制される富山。転勤を嫌がり、年収2000万円超の外資系銀行員より富山市役所員のほうが「あこがれの結婚相手」となる富山。他人と違うことをちょっとしただけで「あの人は変わっている」という噂が町内に一瞬にして伝わる富山。出る杭をひたすら打ち続ける富山。私は、この情報を富山県出身の知人にぶつけてみたが「正にこの通り。これが富山」との確認を得た。要するに企業家精神とチャレンジ精神に溢れる日本人が、明治期にちょん髷と共に捨て去った閉鎖的で因循姑息な社会、それが富山なのである。これを「どう捉えるかは人それぞれだが、富山県の住みやすさを息苦しく感じている人もいるのは確か」なんだそうだ。ちなみに富山では、親しくなるとすぐ相手の学歴、勤務先、年収、持っている金融資産・不動産を聞き出しては相手を値踏みするのが作法なんだそうだ。

「ベンツ格差」というのも面白い。ベンツ人口が最も低く、軽自動車がもの凄く売れている高知県。じゃあベンツの少ない高知の人が自己卑下し、港区を羨んでいるのか?全くそんなことは無いそうだ。性能、維持費用、操作性、価格とあらゆる点から見て、今の日本では軽自動車こそが「究極の合理的選択」であり、ベンツに代表される高級外車(BMW、ベントレー、フェラーリなど)は要するに見栄を張りたいやつが買う「お馬鹿な商品」に過ぎない。高級車の性能を遺憾なく発揮できるような道路はそもそも日本に無いし、こんなに急速に減価償却する商品に大枚はたくことほどバカな行動もないということを高知県の人たちの消費行動は私達に教えてくれているのだ。

ちなみにクルーザーを持つと女性に大変もてて、誘えば必ずクルーザーに乗ってきて、乗せればかならず落とせるが、あんまり簡単に落ちるんでオンナに飽きて今はカジキマグロに夢中と言う話には笑った。

バカな消費という意味では「別荘」もそうだろう。あこがれの別荘。しかし一般の金融商品のように買ったとたん、インカムゲインがあるのが普通なものと違って、不動産と言うのは所有した途端、それを他者に売却しない限り、未来永劫費用が発生する商品なのである。固定資産税はもちろん水道光熱費、マンションなら管理費や共益費、それに修繕積立金を払わなくてはならないのである。日本中のリゾート地に建てられた「リゾートマンション」の大半が、今、捨て値で売りに出ているという。3000万円で売りに出たものが、今なら300万円、ひどいのになると20万円から50万円くらいで売りに出されているという。テントを買う感覚で中古物件を買う若者もいるらしいが、私はおススメしない。大規模修繕のときに突きつけられる請求書の額を想像すると、20万円でも「売りたい」というオーナーの気持ちが分かろうというものである。維持費だけでも年20万円くらいはかるくかかる。20万円あれば家族四人で箱根の強羅花壇や奥湯河原の海石榴に泊まれる。別荘なんか持つ必要などあまりない。ホテルや旅館を使ったほうが、はるかに効率的なのだ。

私は「格差」を騒ぐ人々の本音は「嫉妬」にあると見ている。己の不行状を棚に挙げ、分際もわきまえず、他人を妬み嫉み呪っているだけなのだが、「嫉妬」というと恥ずかしいのか「格差」という武器を持ち出して「正義の仮面」をかぶっているだけだと思っている。諸君、「格差が問題だ!」などといって、己の嫉妬を正当化するは、そろそろ止めにしないか。「世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。 世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です」という言うではないか。私が言っても信じないなら、福澤諭吉が言っているとだけ言っておこう。

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2009/02/12 23:38

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2009/12/28 19:25

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2010/07/08 23:28

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2009/10/21 18:23

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2014/01/25 22:33

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2014/08/17 19:06

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2014/11/17 21:35

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2015/03/06 22:19

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2023/08/05 13:12

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