電子書籍
書で競う
2021/10/27 00:38
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
合宿で初心者が姿勢や基礎を体に覚えこませるところが、わくわく。小学校の書道の時間、毛筆だとどうしても納得いく字が書けなくてもどかしかったけど、こういうこつわかってなかっただろうなあ。はねははねちゃいけない、はらいははらっちゃいけないとか。ウチのユカリは生きてるだけでいっぱいいっぱい、とまで言われた縁くんがトップクラスにうまくなり、柔道のホープはライバル心でキー! っていうのも面白いし、文字の歴史の話も楽しい。
紙の本
合同夏合宿
2017/04/11 21:47
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
合同夏合宿。
恋愛関係もちらっと感じられていいね。
望月さんは縁にはライバル心しかないのかしら?
勅使河原くんも気になる。
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最初の1冊はこれ。
河合先生の作品は「帯をぎゅっとね」をジャケ買いした時からなんですが、その後のモンキーターンの競艇、そして書道というジャンル。目の付けどころが違う人ですよね。
正直書道でどう盛り上げるつもりなのか予想がつかなかったけど、盛り上げはないです(笑)でもこの盛り上げが無いのが良さなのかと思ってます。日本人なら一度はやっているから分かる感じとか、今までのスポーツものでは感じられないですよね〜
星4つはこれからの期待を込めて。
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前代稀に見る書道漫画も3巻です。
なんか変なところで人気が出てたりするようですが、この人の漫画は何でしょう・・・動きとかはあまり感じられないんですが、何というかじみーに面白いって感じがします。・・・するめ的?
今回はほぼ合宿の内容から、書の甲子園を匂わすあたりまでですが・・・
何だろう、面白いのに面白さを説明できないのって・・・不思議だぁ
説明的なのが苦手な人にはちょっと向かないかもです。
ネタ的にそう長くは続けられない気もしますが、それはそれで
がんばれがちゃぴん!
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カナダからの帰国子女、主人公・大江縁は私立鈴里高校に入学したての高校一年生。
入学して1週間、日本の学生生活にうまく馴染めずに悩んでいた縁だが、雑用で訪れた廃部寸前の書道部に成り行きで入部することに...
同じくある事件をきっかけに入部した女子柔道部のホープ・望月結希と共に、書道初心者の2人が部の先輩に教わりながら日々精進していく。
学園コメディは多いが、本作は書道という珍しいテーマ。技術・知識を織り交ぜつつも、明るいコメディタッチでわかりやすく描かれているので非常に読みやすいです。
書道経験者はもちろん、自分のようなド素人にもオススメします!
作中に登場する作品を募集しているそうなので、自信のある方は応募してみてはいかが?
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合宿編、完結。
進んだような進まないような。
さすがにここまで特殊なジャンルだと、主人公が成長している度合いがよくわからないですね(汗
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裏表紙
鈴里高校書道部と鵠沼学園書道部の合同夏合宿がスタート!
まだまだ初心者の縁と望月さんはまずは超基本の練習から。
果たして、合宿最終日の寸評会の結果はいかに!?
文化系青春コメディー、合宿三昧の第三巻!!
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2巻のレビューを忘れていたようですが、3巻です。呉越同舟の書道合宿の巻。書道も学べるし、水着もあるよ。ドラマは終わってしまいましたが、つづく。図書館予約数は31(2010/05/09現在)です。
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今まで読んだ中で一番面白い「とめはね!」だった。
合宿編だけに色恋沙汰がまた良かった。
ピースと鵠沼高校の副部長・見城さんがかなりツボ(笑)
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書道漫画。
書道というマイナーな部活をうんちくを含め、個性豊かで魅力的なキャラが楽しそうにしているのが面白い。また、キャラの成長が感じられるのが良い。
9巻を読む。(2011/12/30)
おばあちゃんの過去が出てきて書に対して、その背景などくるめて好きになる姿勢が良い。また清風先生の「一歩一歩進んでいって、いつか自分の『書』が書ければいい・・」をはじめとする真摯な姿が見習いたいところです。
英子ばあちゃんの計算のある天然ぶりや亜紀子ばあちゃんがツンすぎてたのは良い。
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3巻まで読了。
主人公が帰国子女、という設定なので、無理なく”書道”にまつわる解説を読んでいける。
楷書を練習するだけが書道じゃないんだよ、という。
私自身も幼少期に習字教室に通っていた体験もふまえ、未だ筆を握りたいと思いつつ何もしていない現状です。
写経が流行っているという昨今、わかりやすいので初期教本にもいいのでは? なんて。
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書の甲子園なんてあるんだね!
と、そんなことを思う。
この合宿楽しそうだけど、私の字は点数をつけられたら最下位間違いなしでしょう。
先生の「今の時代に合っているだろうか」という言葉は、だな! と思います。そもそも筆を持つ機会すら少ない最近ですし。
とはいえ、そのことを認められる人は少ないと実社会に出れば思ったり思わなかったり。
昔ながらのやり方や考え方も決して悪くはない。それは思います。そこを守っている人たちがいるからこそ、と思うことも多い。でも『今』を頑なに見ないのもそれはどうよ、と思います。何事も時と場合ですが。
今も昔もいいものだ、とわかりたいです。
落款の字体についての講釈がなかなか楽しかったです。
さすがに落款は持っていませんが、自分の名前の落款風ゴム印はもってます。よくお土産屋さんとか、文具屋さんに売っているのね。ひらがなではなく漢字のもので。
はがきなどに押してみたりしています。
でも、最近ははがきも書くことが少なくなりましたね。
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夏合宿。杉清修(『帯をギュッとね!』)がゲスト出演。(別人?) 三浦先生の指導。影山先生による篆刻・篆書の解説。楽しく解りやすく読めます。
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来た来た来たーっ!隷書に篆書、来ましたよー!楽しいんだわ、これらの書体。日常生活に全く活用できないけど、楽しくて7年ほど習ってます(それなのに下手なのは練習が好きではないからw)金文も楽しいよ。有名な書家の名前も出てくるので、ほほーあの書の人か!と思いながら読んでます。
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2015.12.26市立図書館(次女)
お寺での合同夏合宿→書道甲子園参加へ
うだうだ大江くん、がんばれ。
顧問の先生もせいぜいがんばれ。
勅使河原くんもくせものっぽいなあ。
そして双子姉妹の見分けがつかない…
子らがストーリーだけでなく書道の知識のところ(ハネ方はらい方、臨書の仕方など)も丁寧に読み取っていることを願う。