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紙の本
“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)
著者 野村 美月 (著)
「わたしは天野遠子。ご覧のとおりの“文学少女”よ」—そう名乗る不思議な少女との出会いから、二年。物語を食べちゃうくらい愛するこの“文学少女”に導かれ、心葉は様々なことを乗...
“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)
“文学少女”と神に臨む作家【ロマンシエ】 上
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“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫) 全8巻完結セット
- 税込価格:5,280円(48pt)
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商品説明
「わたしは天野遠子。ご覧のとおりの“文学少女”よ」—そう名乗る不思議な少女との出会いから、二年。物語を食べちゃうくらい愛するこの“文学少女”に導かれ、心葉は様々なことを乗り越えてきた。けれど、遠子の卒業の日は迫り、そして—。突然の、“文学少女”の裏切りの言葉。愕然とする心葉を、さらに流人が翻弄する。「天野遠子は消えてしまう」「天野遠子を知ってください」—遠子に秘められた謎とは?心葉と遠子の物語の結末は!?最終編、開幕。【「BOOK」データベースの商品解説】
ついにラストエピソード---“文学少女”の物語が開幕!【商品解説】
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紙の本
文学少女にまつわる物語
2008/12/26 09:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
二月。遠子の卒業が近づく中、少しずつ距離を縮めていこうとする心葉とななせ。そんなある日、かつて心葉の担当編集だった人が訪ねて来る。再び井上ミウに戻るよう、促しに来たのだった。しかし、既にミウを振り切った心葉は、その誘いを断る。その夜、突然、家に押しかけてきた遠子は、なぜミウに戻ろうとしないのかと問い詰める。遠子は担当編集と知り合いだったのだ。
徐々に明らかになる遠子と流人の家庭の事情。手段を選ばず心葉を作家に戻そうとする流人の暗躍。一度は振り切ったはずの亡霊が、天野遠子の物語として、再び心葉にからみついてくる。そんな中、ただ一人、書かなくてもいいと言ってくれるななせ。ななせの優しさに包まれた心葉を、流人はどうするのか…という感じで下巻に続きます。
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妖怪話
2008/05/04 10:21
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒いです
ストーリーというよりも設定が黒い
人間の暗い側面に光を当てるということではなく、無理矢理作られた設定という感じ
ストーリー展開も強引でタメがなく、同じことの繰り返しで、発展性がなくうじうじとしています
ミステリーというよりファンタジーというかオカルトというか、この期に及んで無理矢理な設定が押し出され、いままでのシリーズの統括ではなくなっている気がします
きちんと話が纏まってくれればいいのですが