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燃ゆる十字架のもとに 2 (ヴィレッジブックス アウトランダー)
反乱軍鎮圧のため、心ならずも民兵軍を組織したジェイミーは、クレア、ロジャーたちとともに愛する土地をあとにする。ある晩のこと、野営地に年若い猟師ジョサイアが突然、姿を見せる...
燃ゆる十字架のもとに 2 (ヴィレッジブックス アウトランダー)
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商品説明
反乱軍鎮圧のため、心ならずも民兵軍を組織したジェイミーは、クレア、ロジャーたちとともに愛する土地をあとにする。ある晩のこと、野営地に年若い猟師ジョサイアが突然、姿を見せる。どこか不審なその様子に、ジェイミーは隊をロジャーに任せ、クレアと二人でジョサイアが暮らしていたという農場へ向かう。が、そこで思いもかけぬ事態が!一方、留守をあずかるブリアナは、偶然にも父の密かな決意と悲愴な誓いを知ることに—そして、過去の秘密にかかわる新たな企みが、クレアたちのあずかり知らぬところで、着々と仕組まれていた。それも意外な人物に向けて…。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
クレアを見つめる男たちに嫉妬するジェイミー
2008/07/08 10:52
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:めるる - この投稿者のレビュー一覧を見る
反乱軍鎮圧のため、民兵軍を組織したジェイミーは、クレアとロジャーたちとともにフレイザーズリッジをあとにします。ある晩、野営地に年若い猟師ジョサイアが姿を見せます。どこか不審なその様子に、ジェイミーはジョサイアに問いただします。話を聞いたジェイミーは、クレアと二人でジョサイアが暮らしていたという農場へ向かいます。しかし、そこで思いがけない事態に出くわします。
ジェイミーとクレアは行った先々で問題に巻き込まれます。
ジョサイアが暮らしていた農場でのエピソードには、私も幾分気持ちが暗くなりました。あんな扱いは受けたくないものです。
今回、民兵軍は戦うことなく、解散されます。
春には、ジェイミーのおば・ジョカスタとダンカンの結婚式が行われます。
ジェイミーはもう49歳なのですね。ということはクレアは50代・・・。なのに、ジェイミーのおばの結婚式の祝いの最中、クレアは息子ほどの歳の若者に言い寄られます。ジェイミーは嫉妬で皆の前で夫婦喧嘩したり、「俺の女だ!」と心の中で主張したりと忙しかったり・・・。なのに、またまた事件が発生!なもんだから、気苦労が多いヒーローに同情してしまいますが、微笑ましくもあります。
華やかなお祝いムードの中、女奴隷が殺されたり、おば夫婦が襲われたりと事件が起こります。
しかも、あのスティーヴン・ボネットが姿を現したり・・・。ブリアナの心中を思うと、そっとしておいてあげてと言いたくなりますが・・・。
今後もスティーヴン・ボネットとの対決も見逃せません。