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読割 50
紙の本
狼伯爵 永久のつがい (リンクスロマンス)
著者 剛 しいら (著)
撃たれた狼を助けた獣医の良宏。ある夜、狼は美貌の男へと変貌し、番となる同族の良宏を探していたと告げる。その男・カイルは百年程前、狼伯を継ぐ者として生まれ、儀式を経て人狼と...
狼伯爵 永久のつがい (リンクスロマンス)
狼伯爵
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商品説明
撃たれた狼を助けた獣医の良宏。ある夜、狼は美貌の男へと変貌し、番となる同族の良宏を探していたと告げる。その男・カイルは百年程前、狼伯を継ぐ者として生まれ、儀式を経て人狼となったという。驚愕する良宏だったが、言われるがまま逞しい体に噛みつくと甘美な興奮を覚えた。さらに、それこそが番の証だという、体だけでなく心までも繋がる“同調”によって、深い悦楽を教えられる。己に眠る人狼の血に目覚め始めた良宏。だが、人狼ハンターが迫り—。【「BOOK」データベースの商品解説】
撃たれた狼を助けた獣医の良宏。ある夜、狼は美貌の男・カイルへと変貌し、番となる同族の良宏を探していたと告げる。体だけでなく心までも繫がる“同調”によって、良宏はカイルから深い悦楽を教えられるが-。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
狼伯爵
2021/01/27 05:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
もふもふ系はあまり萌えないのですが
剛しいらさんの作品ということでちょっと気になったので。
この「人狼」の設定が、ちょっと独特でありながら
しっかり構築されているのがすごい。
さすがと申しますか。
違和感がなくするりと人狼という存在を受け入れられる。
番の二人の関係を縦軸にして
自然や狼と人の問題や、
人狼とハンターの関係(宗教のことも含めて)が横軸になって
しっかりした作品になっています。
伯爵のスパダリ具合も人狼の特性としてしっかり書かれているので
まあ、違和感なく受領できます。
今まで人狼なんて存在を知らなかった良宏が
あれだけするりと受け入れてしまったのは
子供の頃からほぼ生肉しか食べられない体質等々
人とは違う自分を感じていたからだと思えばするりと納得できる。
(ここらへんがまたうまく描かれている)
でも生肉しか食べられない・・・とは。
そして人狼になるための工程・・・がすごく斬新で驚きでした。
ちょっと引くくらい。(いやかなり引いた)
狼になって二人(二匹)で戯れるシーンがとても愛らしくて
きゅんきゅんしちゃいました。
余談ですけど、この作品を読みながら
「狼王ロボ」を思い出しました。
(何度も読みかえした本のうちの一冊です)
☆3.5評価の4です。
紙の本
狼姿が可愛い
2017/06/30 22:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
受が生まれるのを待っていたというロマンティックな人狼の番話で終わっていたら、運命的な恋!で感動だったと思うのですが。
攻×受の先祖の話でテンションダウンしました。
生まれる前から待ってたのは先祖の血筋だから。
運命の相手を察知する本能でもあるのかと思ってたので、そこは期待外れでした。
身代わり感が拭えない。