電子書籍
こちらの方が好き
2018/05/15 00:42
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投稿者:カエル - この投稿者のレビュー一覧を見る
あかく咲く声で緑川先生と出逢い今や惰性のように夏目友人帳を買い続けているが、結局この作品が一番好きです。辛島の優しさや佐和の行動力に憧れたし2人の周りにいる坂本や会富も好きだった。
紙の本
悪友(?)も出来た・・・?
2016/11/30 22:16
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投稿者:仔猫のあくび - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻で出て来た、坂本くんが結構な頻度で出てきます。
ただ、辛島は邪険にあしらうので、悪友ってっかんじかな?
(坂本くんは、彼なりにイロイロと思うところがあるようですが・・・)
とうとう付き合うことになった、辛島と国府。
不器用ながらも、お互い歩み寄ろうと努力するところが、良いっ!
電子書籍
優しい物語です
2016/03/13 01:30
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投稿者:はなはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
緑川ゆきさんは、夏目友人帳で好きになりました。今回のお話も夏目と通じるいろんな人に対して優しい気持ちが伝わってきます。恋愛話もしっかり描かれててハッピーエンドで嬉しいです。
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最後の瞬間が、とっても好きです。
決して派手な物語ではないのですが、人、がちゃんと息づいています。
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『声』のお話。
一話の辛島くんがあかい花びらを散らすシーンが一番すき。
ギンのキツネの面の意味が少しだけ知れてよかったとも思う。
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ずっと読んでみたかった本。とうとう入手。
人に言うことを聞かせてしまう不思議な声を持った少年・辛島と、その辛島に恋をする少女・国府を中心に据えた物語。
予想していたよりも淡白な作りこみ方だったけれど、それもまた味。ただ、もっとつっこんだ話も読みたいなー、と思わせる。
つまりそれで「緋色の椅子」になるのか、と勝手に納得した。
辛島と国府の気持のやりとりが美しくて大好き。
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1-2巻一気。
そういえばこんな話だったなあ、と懐かしく思いながら読破しました。
設定が秀逸で、学生時代に読んで面白かった記憶だけが残っていました。
今読んでもやっぱり面白い。
当時は絵があんまり…なんて思っていましたが、面白さには勝てません!
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素敵なふたりだなあ、と思った二巻。
夏目では恋愛要素がないので、恋愛ものがそこまで好きじゃない私にはツボらないかなと思ってた。
けど、緑川さんの描く恋愛は静かで、きれいで、みずみずしさみたいなのがあって、でも強さも感じられるから、好きだと思えた。
辛島くんにとっての自分の声って、昔の私にとっての絵みたいなものなのかなと思うと、なんかすこし泣けてしまった。
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華があるのは女の子の国府より辛島くん(笑)ミステリアスで不思議なの能力をもつ少年の危うさを描くお話の多い作者だし、はじめは辛島くんばかり目についた。しかし国府の感じる瑞々しい感情を読者である私も味わううち、辛島くんと国府、二人のためらいとそっと相手の手を取るような距離の近づき方がじわじわと効いてきて、「ふたり」の物語になっていく。後書きで、作者が編集さんに「ふたりを描けるようになってほしい」というようなことを言われたというのを読んで、ゆっくりと「ふたり」の物語に成っていったんだと、また感動した。とくに怪盗「柴」のエピソードとラストらへんの辛島・国府は涙なしには読めない・・・!
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緑川さんの本はこの紅く咲く声から入りました。狐面の不思議な声を持つ少年と彼を想う少女の気持ちが綺麗に描写されていて心に響く。
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ものすごく好みの作品。
辛島とつかず離れず、だけどもどこか心を許し合っているような、一途な国府さんが、ついに愛を告白するシーンが好き。辛島の返事の持って行き方にハッとしたりキュンとさせらりたり、さすが緑川ゆき氏。逸品だなぁと感じます。
辛島の「声」の設定だが、これでもかってくらいに登場キャラの辛さや苦しみ、人としての強さなど様々な方面に絡んで染み渡って表現されているのが見事としか言えない。
恋愛に絡めながら人間同士の普遍的なテーマがこの作品にはあるようで、切ないんだけど読んでて言葉にならない幸福感が味わえるのが緑川ゆき作品だなぁと実感。
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続けて二巻あっという間に読んじゃいました。『世津』っていい名前ですね✨
じんわり入ってくる感じの漫画で、やっぱり緑川ゆき先生のお話は雰囲気が優しいです。日曜日の夜に読んで幸せな気持ちで眠れそうです( ︠ु௰︡ू)♥
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全2巻購入。同学年の無口な少年、辛島に想いを寄せる佐和は彼の誕生日に告白を決意。プレゼントを買って帰る途中で偶然にも人気の無いビルに忍び込む辛島を見つける。彼を追いかけた佐和の見たものは信じられない光景だった。不思議な力を持つ辛島に近付くにつれ佐和の世界が大きく変化していく。不思議な力を持っている為に命を狙われ、人との付き合いに一線をおく辛島をすべて受け止めて側に居たいと願う佐和とのラブストーリーです。緑川作品は人の裏の部分やピュアな部分を描くのが本当に上手いです。
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ついに国府さんが辛島君を骨抜きに!柴と廃屋の女性のエピソードとか上手いなあ。この二人の恋愛をもっと見守って行きたいけど、この先だと悩み事はR18だろうからムリだろうな。
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1巻でも気になったけど、チェックのスクリーントーンの貼り方が大雑把なのが気になる。ただ、描き込みの少ない淡泊な絵柄は読みやすいし、心理表現が丁寧なのは、少女マンガの良いところだ。
両思いになってよかったネ。