紙の本
西洋絵画の入門用として
2021/10/31 19:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:calimero - この投稿者のレビュー一覧を見る
ルネサンス時代か近代の画家34人の巨匠を紹介しています。
画家の生涯を履歴書で紹介しているのが面白いです。
掲載されている作品は、全てオールカラーで見やすく
1つの作品を分かりやすく解説してあります。
個人的にはブロンズィーノが掲載されていたのは嬉しかったです。
紙の本
博識者による好著
2013/02/22 10:42
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さねまろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「入門」の文字通り、平易な文章で西洋美術の敷居を下げてくれています
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
YouTubeの「大人の教養講座」を見てあまりに面白かったので書籍を購入してみた。youtubeのほうが面白いけれども,本書もなかなか楽しい。実家に画集があって子供のころよく眺めていたので多少の知識はあったのだが,著者の語り口がよいこと,履歴書形式で画家の個人情報がわかるのがよい。カラー印刷なのもよい。ルーブルとナショナルギャラリーに行きたくなった。
紙の本
そもそも西洋絵画って
2020/06/08 19:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
そもそも「西洋絵画」って何?ってところから解説がされてるので、何にも分からなくても大丈夫。
ちょこっとの興味さえあれば楽しく読めます。
教科書に載ってたあの絵画、超有名なあの名画、時代に沿ってきちんと説明してあります。
投稿元:
レビューを見る
この一冊からどこまでも好奇心の世界がひろがってゆく!
ルネサンス、印象主義、象徴主義、モダンアート・・・・・・
34人の巨匠を紹介☆鑑賞のヒントから画家のプロフィールまで、基本がわかる。(帯より)
投稿元:
レビューを見る
この中で紹介されている「オフィーリア」が日本にきてたので
ジョン・エバレット・ミレイ展行きました
ぐるぐる見てるうちに2時間も過ぎてて驚いた
まことに余談ですが、帰り道に通った渋谷ドンキの前で
ザブングルの「悔しいです!」の彼を見かけました
投稿元:
レビューを見る
テレビでタレント・コメンテイター・評論家などの肩書きで活躍されている山田五郎氏は、元々編集者であり、敏腕出版者であるのはご存じのことと思う。タモリ倶楽部の伝説の「おしりコーナー(正しくは「五つぼしり」)」でデビュー以来、サブカルチャーのイメージぷんぷんだが、実は、氏のご専門は美術史研究でウィーンにまで留学されていたのである。本作はルネサンス以降の巨匠を取り上げ、その代表作を例に解説を加えている。特に構成の妙技とも言えるのが、「図解で楽しむ」のコーナーで素人に目の付け所を伝授するページが秀逸である。「巨匠の履歴書」も卑近で、「イマドキ」の言葉で語られており、分かり易い。これ以上は分かり易くするのは不可能なほどの入門書である。欲を言えば、一人に一作というコンセプトのため、もっと知りたい作品が出てくるという点である。ラファエロの「アテネの学堂」やピカソの「ゲルニカ」を、山田五郎流の解説で読みたいと考えるのは小生だけでは無いはず。続編や『日本絵画入門』を期待して止まない。
投稿元:
レビューを見る
山田五郎氏の広範な知識と理解から自分の言葉で語られるのでとてもわかりやすい。何度も見返す1冊になりそうだ。続刊希望。いいな、と思ったのは、ミレー、モネ、シャガール。
投稿元:
レビューを見る
西洋絵画入門に最適な良書。
ダヴィンチ、ルノワール、ピカソといった中世〜現代の巨匠たちを山田氏独特の切り口で解説する。
その解説は技術、流派、背景などはもちろんのこと、画家の素行にまで至っており、ユーモアたっぷりでとにかく面白い。
巻末には年表もついており、それを見ながら学ぶのもまた良し。
(10.8.31 読了)
投稿元:
レビューを見る
西洋絵画入門としては最適。
人物像や歴史背景を知ってみると絵画は面白い。
画家は個性的な人物が多く、もっと深く知りたくなった。
投稿元:
レビューを見る
絵画の知識がなかったから、この本を読んでみたケド、もっともっと知りたくなった!個性的な世界を表現するアーティストの人生はやっぱりアーティスティックで自分の悩みがちっぽけに思えてくるから不思議☆
投稿元:
レビューを見る
オタキングこと岡田斗司夫がやたら激賞していた一冊だったので、とりあえず読んでみた。ルーベンスやピカソなどの巨匠の解説や時代背景などをコンパクトにまとめつつ、一言コメント欄には今風の言葉で的確なつっこみが入っているので、楽しく読了。図版もたくさんあるので、まさに入門にぴったりの本だった。
投稿元:
レビューを見る
氏が解説する「ぶらぶら美術博物館」という番組を見て、これまで美術に関心が無く美術館が退屈だった私には目から鱗で、芸術鑑賞に興味を持てるようになりました。この本は西洋絵画の歴史や画家の個性を素人にもわかりやすく面白く解説してあって、今なら学校の美術の授業を真面目に聞いたかもななどと思うくらいです。知識ゼロの人に興味を持たせるというのは凄い事だと思います。人生を豊かにしてくれた1冊(&番組)かもしれません。
投稿元:
レビューを見る
入門として読む。
ざっくり時代の流れに沿って説明されており解りやすかった。
巻末の年表は理解の一助になる。
なんどか読んで吸収したい。
投稿元:
レビューを見る
タイトルにある通り、知識ゼロの人にでもわかりやすく簡潔に解説してくれていた!
たくさん知識を詰め込んでも、実際に現物を鑑賞しないことには身体的な感動はあまり得られないのだけど、たとえ美術館などへ足を運んでも、知識があまりにもないとどこか物足りない…。
細かいことまで書いてあるわけではなく、あくまでも「入門」としての一冊。
ちょうど良い情報量が刺激剤となって、いまモリモリと、わたしの絵画欲がとまらない!