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野菜万歳 風俗学としての農と食
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 1件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.6
  • 出版社: 新宿書房
  • サイズ:21cm/202p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-88008-388-9

紙の本

野菜万歳 風俗学としての農と食 (現代風俗 現代風俗研究会年報)

著者 現代風俗研究会 (編)

これまで変化の少ない民俗学の領域で捉えられてきた農と食を、変化の学である風俗学の観点から捉える。風俗としての野菜、野菜の現場、農業のいま、思い出の野菜についてなど、農業や...

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野菜万歳 風俗学としての農と食 (現代風俗 現代風俗研究会年報)

2,376(税込)

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商品説明

これまで変化の少ない民俗学の領域で捉えられてきた農と食を、変化の学である風俗学の観点から捉える。風俗としての野菜、野菜の現場、農業のいま、思い出の野菜についてなど、農業や野菜に関する論文を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

まえがき 熊谷真菜 著 5−14
野菜の流行り廃り 松島憲一 著 16−22
松茸狩りから芋掘りまで 松本佳子 著 23−32

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みんなのレビュー1件

みんなの評価4.0

評価内訳

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紙の本

野菜のハナシ、てんこもり!

2008/09/25 01:24

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 編集を担った会の年報第30号ということで、長編論文ばっかりだったらどうしよう、と不安もよぎったが、なんの、全くの杞憂。野菜万歳と書いて「やさいまんさい」と読まし、「ばんざい・マンザイ・満載」と3通りの読み方そのとおり、野菜への賛歌が面白おかしくてんこもりであった。野菜ジュース飲み比べレポートあり、料理人側からの寄稿あり、トウガラシ考、うどんや大豆の話・・・。なかでも、食糧生産史上欠くことのできない下肥と、女性の立小便をからめたレポートの切り口は面白かった。女のタチションって、何なん?とがっちり惹きつけておき、汚れネタであるにもかかわらず、読後はご先祖様たちのささやかで等身大の叡智に誇りを覚えた。
 また、会員各人の野菜への思い入れコラムにも多くのページを割き、会報であるのだな、と慮られ、これがまた、皆さん自由闊達饒舌流暢に語られ、気楽に読ませてもらえる。会の重鎮とみられる方に至っては野菜賛歌がテーマである本書にして「ワシは野菜は嫌いや」との豪語である。懐の深い会報である。
 関西を拠点にする会ゆえに、どうしても、他地方からしてみれば馴染みや実感が湧きにくい題材もあろうが、普遍的なところは外れてないので、野菜好きも野菜嫌いも楽しめる1冊である。

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