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- カテゴリ:幼児
- 発行年月:2005.12
- 出版社: ヴィレッジブックス
- サイズ:28cm/1冊(ページ付なし)
- 利用対象:幼児
- ISBN:978-4-86332-477-0
紙の本
まいごのペンギン (にいるぶっくす)
「ペンギンは、いったいどこからきたんだろう?」おとこのこは、まいごのペンギンを助けるために必死にがんばります。トリたちに聞いたり、本で調べたり…そしてついに2人は南極にむ...
まいごのペンギン (にいるぶっくす)
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商品説明
「ペンギンは、いったいどこからきたんだろう?」おとこのこは、まいごのペンギンを助けるために必死にがんばります。トリたちに聞いたり、本で調べたり…そしてついに2人は南極にむかってボートをこぎだすのです。こころがぽかぽかあたたまる、おとこのこのおはなし第2弾。ネスレ子どもの本賞金賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】
【ネスレ子どもの本賞(2005年度)】ある日、ドアを開けるとペンギンがいました。一体どこからきたんだろう? 男の子は、迷子のペンギンを助けようと必死に頑張ります。そしてふたりは南極に向かってボートを漕ぎ出しますが…。「おとこのこのおはなし」第2弾。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
まいごのさみしさ、そしてふたりの行方が気になる絵本。
2009/11/25 11:39
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:wildflower - この投稿者のレビュー一覧を見る
ペンギン絵本に出会うと読まずにいられない評者です。
この作品は、タイトルも表紙も、胸をぎゅ~っとつかまれるような感じ。
点目のふたりが、途方にくれているように見えます。
まいごって、もうそれだけで淋しいものです。
著者のオリヴァー・ジェファーズさんはアイルランドの方だそうです。
略歴によると放浪癖はないそうなのですが、子どものころの迷子体験を
もとにこの物語を描いたそうです。翻訳は三辺律子さん。ファンタジー
をたくさん訳されています。
「ある日のこと、おとこのこがドアをあけるとペンギンがいました。」
と、このものがたりは始まります。
ペンギンは俯いてどこから来たのか何も語らずじっと佇んでいます。
さあ、こまったぞ。
少年は必死でいろいろと思いついては、助けを求めに出掛けます。
そうか、ペンギンのふるさとはなんきょくだ。
本で調べて、送り届けにいくのですが……。
まいごは心細く、淋しくて、人恋しい。
そんな気持ちが読んでいくうちに思い出されてきます。
少年も、そういう気持ち、すごくよく解るんだろうな……。
ぼくがいなければ! と奮起するところがとっても頼もしくて
最後に、あ! と気づくところ。とっても感動的でした。
ひっかかるところがただ一つ。
表紙を表裏と広げると、1枚の絵になるのです。
この表紙の傘の舟と、もうひとつの船。そして二人のゆくえは……。
いろんな含みが感じられます。
思わずおとなの深読みを誘う1冊でもありました。
紙の本
ペンギン
2019/06/16 22:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
とってもかわいらしいイラストに惹かれて読みました。
南極のペンギンと、男の子の交流のお話です。
ペンギンとの別れの場面で切なくなりましたが、ラストで出会えてよかったです。
紙の本
ペンギン
2016/10/25 05:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋さんで見かけて表紙の絵が気に入って衝動買いしてしまいました。ペンギンが子供も好きなので喜んでくれました。