「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
「アボジ」を踏む 小田実短篇集 (講談社文芸文庫)
著者 小田 実 (著)
「ぼくは生まで帰る」—食うために朝鮮から移民、激しい肉体労働の六十年を送った「アボジ」の望みは、生まの遺体で故郷の済州島に還ることだった。著者自身の義父を通して歴史の軛に...
「アボジ」を踏む 小田実短篇集 (講談社文芸文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「ぼくは生まで帰る」—食うために朝鮮から移民、激しい肉体労働の六十年を送った「アボジ」の望みは、生まの遺体で故郷の済州島に還ることだった。著者自身の義父を通して歴史の軛に喘ぎながら逞しく生きる人間像を見事に彫琢した表題作(川端康成文学賞受賞)他六篇。戦争の世紀の只中にあって、常に「殺される側」の庶民の目と感性で行動し、書き、自ら時代の語り部たらんとした小田実の四十年に亘る珠玉短篇集。【「BOOK」データベースの商品解説】
【川端康成文学賞(第24回)】【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
「アボジ」を踏む | 9−24 | |
---|---|---|
「三千軍兵」の墓 | 25−45 | |
河のほとりで | 47−67 |
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む