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ヨーロッパにおける政治思想史と精神史の交叉 過去を省み、未来へ進む 政治思想研究会クオ・ヴァディス論文集
ヨーロッパ思想は様々な国や地域でいかに受容され、変容してきたか。それは今日いかなる課題を提起しているか。ギリシア哲学とキリスト教を軸とするヨーロッパ精神史の流れを意識しつ...
ヨーロッパにおける政治思想史と精神史の交叉 過去を省み、未来へ進む 政治思想研究会クオ・ヴァディス論文集
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商品説明
ヨーロッパ思想は様々な国や地域でいかに受容され、変容してきたか。それは今日いかなる課題を提起しているか。ギリシア哲学とキリスト教を軸とするヨーロッパ精神史の流れを意識しつつ、政治思想史研究の現代的意義を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
ヨーロッパ政治思想を精神史の潮流と関連づけて研究。
▼ヨーロッパ思想が日本を含む様々な国や地域でいかに受容され、変容してきたか、またそれは今日いかなる課題を提起するか。
▼ギリシャ哲学、キリスト教神学、人文主義、民主主義など多様な視点からの論文を収録。ギリシア哲学とキリスト教を軸とするヨーロッパ精神史の流れを強く意識しつつ、政治思想史研究の現代的意義を問う。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一章 人間とは何か
- ——ギリシア哲学から政治へ半歩 山本巍
- 第二章 グノーシスと政治
- ——マニ教を中心に 大貫隆
- 第三章 プロティノスにおけるコスモスと人間についての存在論的考察
- ——『エンネアデス』Ⅳ3—4〔27—28〕(『魂の諸問題について』)を素材として 藤田潤一郎
- 第四章 ウィリアム・オッカムと中世ヨーロッパにおける異端の概念 将基面貴巳
- 第五章 ドイツ宗教改革の精神史的位置づけにおける人文主義の意義
収録作品一覧
人間とは何か | 山本巍 著 | 1−24 |
---|---|---|
グノーシスと政治 | 大貫隆 著 | 25−50 |
プロティノスにおけるコスモスと人間についての存在論的考察 | 藤田潤一郎 著 | 51−88 |
著者紹介
鷲見 誠一
- 略歴
- 〈鷲見誠一〉慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。同大学名誉教授。
〈千葉眞〉プリンストン神学大学大学院博士課程修了(Ph.D)。国際基督教大学教養学部教授。
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