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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.3 314件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.8
  • 出版社: 幻冬舎
  • レーベル: 幻冬舎文庫
  • サイズ:16cm/325p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-41166-1

読割 50

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文庫

紙の本

ララピポ (幻冬舎文庫)

著者 奥田 英朗 (著)

みんな、しあわせなのだろうか。「考えるだけ無駄か。どの道人生は続いていくのだ。明日も、あさっても」。対人恐怖症のフリーライター、NOと言えないカラオケボックス店員、AV・...

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商品説明

みんな、しあわせなのだろうか。「考えるだけ無駄か。どの道人生は続いていくのだ。明日も、あさっても」。対人恐怖症のフリーライター、NOと言えないカラオケボックス店員、AV・風俗専門のスカウトマン、デブ専裏DVD女優のテープリライター他、格差社会をも笑い飛ばす六人の、どうにもならない日常を活写する群像長篇。下流文学の白眉。【「BOOK」データベースの商品解説】

収録作品一覧

WHAT A FOOL BELIEVES 7−68
GET UP,STAND UP 69−130
LIGHT MY FIRE 131−171

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みんなのレビュー314件

みんなの評価3.3

評価内訳

紙の本

ララピポ

2010/01/06 23:03

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト館 - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんだか間の抜けたようなタイトルからして、
笑わせてもらえるんだろうかと思ったら、
なかなかどうにも笑えないような、
それでいて
人間ってあほだな、とあきれてしまうような場面が多かった。
裏表紙のあらすじ部分に、
「格差社会をも笑い飛ばす六人の、どうにもならない日常を活写する群像長編」
って書いてあるんですが、
この解説は群像長編って所以外は的外れだと思います。

それぞれの主人公は、笑い飛ばせていません。
最底辺への入り口が、
どこにあったのか、
いま入り口あたりなんじゃないのか、
もう入り口には戻れないのか、
というぐるぐるの中にあると、わたしは感じました。

こってり風俗の話です。
きついと思います。
でも、主人子たちの、
ちょっとしたぼやきや性格は、
充分共感できるのです。
そのあたり、ぜひ。

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紙の本

まさかの

2017/12/30 17:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:鯉狂い - この投稿者のレビュー一覧を見る

『ララピポ』って何?とまず思わずにはおれないところから始まり、まさか最終盤その答えが出てくるとはw
表紙も実は本書のスタイルを上手く表現していることに後々気付く。
奥田氏は群像劇を描くのがうまいな、とは思うが、こういうつなぎ方(そして回収)もあるもんだな?と感心させられた一冊。

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紙の本

底辺を這う6人

2017/10/22 06:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

社会の中で見向きもされない職にスポットを当てているところが良かったです。バラバラに見えている6人が時おり交錯するところが面白かったです。

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紙の本

人生ってなんだろう?

2016/08/18 07:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公たちは皆社会の底辺で生きる、または底辺に落ちて行ってしまう人たち。かなり下ネタが多く、官能小説的な部分もあるので若干戸惑いましたが、こういう風に生きてる人たちが実際に居て、しかも少なくないんだろうな、というようなリアリティーがあります。群像劇の面白さが存分に活かされた秀逸な作品だと思う。感動はしないが、「人生ってなんだろう」と思わず考えさせられる小説。

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紙の本

しょうもなくて、面白い

2016/03/30 20:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:セイコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本当にナオミとカナコと同じ作者かと、ギャップにびっくりです。
下品でしょうもなくて面白い作品。
なかなか、ろくでもない日常から抜け出せない気持ちには、共感でき、せつなくなった。
奥田氏の他の作品も読んでみたい。

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紙の本

小説は最後まで読まないと分からないと思わせてくれた一冊

2008/10/19 15:04

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エルフ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本の何がすごいかと言えばこの内容で最終的には哀愁を醸し出しているところなんですよね。
最初の短編だけ読むと非常に腹立たしいと言いますか、奥田英朗よ、手を抜いたのか?と思わず問い掛けたくなるようなものなのです。

昔取った杵柄ではないけれど良い大学を出たことだけが心の支えとなっているフリーターの杉山博。女性にモテナイのはこの引き篭もりのような生活が理由。最近上の階に引っ越して来たホストのような男の部屋の盗聴までして自分の快楽を満たしているのですが、彼の容姿が最後まで隠されていてそれが分かった時には何ともシュールな内容に。
正直ダメ男のダメっぷりでこの先読むのはどうしましょうという第一話。
ところが第二話を読んでビックリ、この本、連作短編集だったのですね。

フリーライターの博から同じアパートの上の階にすむキャパクラのスカウトマンの健治へ、そして彼に関わるある人物へと次から次へ主役は繋がり代わっていくのです。
でも出てくるのは43歳でアダルトビデオ出るようになる主婦だったり、健治に乗せられて風俗の道へ入るOLだったり、断れない性格から職場が売春行為をする巣へとなってしまう男性だったりと、絶対に普通の生活をしていたら出会うことのない人々ばかり。
しかも彼らがその道へ入る理由は現実逃避だったり、弱さだったりと何とも言えないものばかり。しかも落ちるところまで落ちているし・・・。
自分とは遠い出来事なのだけど、どこかいそうな人達、そして一瞬道を外せばそこはごく身近な場所だったりするのです。

正直第五話までは「あらら」という人ばかりで読んでいて不快感はあるのですが流石直木賞作家と思わせるのは第六話が見事にこの本がただのエロ一色の話から刹那的と言いますか、人生の悲哀まで感じさせる出来に変身しまうところ。

第六話に登場するのは最初に登場した小百合とそれまでの話に出てきた人々。
彼女は才能もなく、成功することもなく、容姿も優れず、その自分を客観的に見ている女性。
見渡せば自分と同じような人が殆どなのに人生は延々と続く不公平さを誰も感じないのかと思っているのです。
勝ち組と負け組で分ければ100%負け組の自分達。
それでも明日はあり、それなりの幸せを感じながら生きていく。
別にそこで納得するわけではないし、あまりにも底辺過ぎて引く部分の方が多いのだけどハハハと思わず笑ってしまい、「ララピポ」だなと呟いてしまうラストなのです。

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紙の本

タイトルの意味を

2015/09/13 00:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る

知りたくて読んだところが大きいです。

個人的には「エロ」「官能」ではなく、「昭和のピンク」ですね。
そのまま舞台とモチーフを平成にした印象。
下衆で雑で、それでいて哀愁を兼ねたどうしようもなさ。
何かを得たり学んだりするのではない作品。

タイトルの意味はわかったので、そこだけスッキリしました。
映像版では、平成 ノブシコブシ 吉村さんが光っていました。

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電子書籍

イチオシ官能小説?

2014/01/25 23:24

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:蜜柑 - この投稿者のレビュー一覧を見る

トップページでイチオシとあったので読んでみましたが正直これが?…というかんじです。
文体は読みやすいのでさくさく読めるけれど読み終わった後何も残らない。
どうしようもない人たちばかり出てきて世の中を笑い飛ばすような気分にもなれないし。
最後まで読んだけど、二度読むことはないと思う。
官能で期待してもたいした描写はないのでがっかりすると思います。
これをどう映画化したんだろう。。
図書館で借りて読んでよかったです。

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2009/03/25 21:21

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2009/08/13 23:40

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2010/05/11 00:13

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2011/08/15 00:25

投稿元:ブクログ

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2009/02/10 00:10

投稿元:ブクログ

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2008/08/11 22:48

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2010/11/02 16:58

投稿元:ブクログ

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