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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 34件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2008/09/19
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春新書
  • サイズ:18cm/254p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-660657-3
新書

紙の本

ブログ論壇の誕生 (文春新書)

著者 佐々木 俊尚 (著)

インターネットの世界に出現した巨大なブログ論壇。その新しい言論は、古い言論を支配していた団塊世代と激しく対立し、超克しようとしている。新たな公共圏生成のインパクトをレポー...

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ブログ論壇の誕生 (文春新書)

税込 836 7pt

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商品説明

インターネットの世界に出現した巨大なブログ論壇。その新しい言論は、古い言論を支配していた団塊世代と激しく対立し、超克しようとしている。新たな公共圏生成のインパクトをレポートする。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

佐々木 俊尚

略歴
〈佐々木俊尚〉1961年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。毎日新聞社、アスキーを経て、フリージャーナリストとして独立。著書に「ネットvs.リアルの衝突」など。

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みんなのレビュー34件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

奇妙な自画像と向き合うこと

2008/09/22 14:40

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くにたち蟄居日記 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 現代の日本の特徴として 格差問題とインターネットがリンクした結果 物凄い量の言説がブログを中心に ネット上に現出した事を 再度 本書を読みながら痛感した。

 ネットという匿名世界で 一人一人が解き放つ「情念」の「実態」は ある意味で見る者をたじろかせる物がある。他の人の様々な言説、悪意、善意は時として 想像を超えている一方同じものを自分の中に見つけて 自分で自分に驚くという体験は 今や 誰もが経験しているのではないだろうか。

 そんな中で ネットから見えてくる現代の格差問題と 格差問題を巡る言説は 現代の日本の断面を見せつける。
 ついこの間まで 日本は「一億総中流」と自称していたわけだが ここ数年で全く様変わりしていた点には驚くばかりだ。それも マスメディアが 「上からの目線」で語る格差問題ではなく 「現場からの格差問題」は ネットがなければ 従来掬いあげようもない言説であったはずだ。

 ネットで挙がる声が どこまで正しいかどうかは 僕には判断する知識はない。但し 匿名で声を上げることができるという 人類史上でも初めての環境に置かれた時に 人が そうして自分が見せる 奇妙な人間像と自画像には まだ いささか 困惑していることも確かだ。

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紙の本

ブログをめぐるエトセトラ

2009/05/23 01:29

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:半久 - この投稿者のレビュー一覧を見る

その昔、『ブロッカー軍団IV マシーンブラスター』なるマイナーなアニメがあったことを思いだしていた。のっけから関係ない話ですみません。

リアルだとかバーチャルだとかいう分け方は、便宜上使わないわけではないが、ほんとはあまり好きじゃない。私たちの眼前にあるものは、すべて現象としてのリアルな世界だ。そして、人が二人以上集まれば、そこに社会やら組織やらが形成される。
ブロッガー軍団・・・じゃなかった、ブロガーのみなさんがネット空間に築いた圏域を「ブロゴスフィア」と呼ぶそうだ。おお、響きのいいかっこいい言葉だなあ。要はブログ社会のことなんでしょうけど。

このブロゴスフィアは、インターネットの論壇としての主要な場でもある。著者は、その特徴としてハーバーマスを引きながら、社会的地位の度外視、タブーなき言論、参加のオープン性の3つをあげている。
著者は、このネット論壇を公共圏へと昇華させたいと考えていて、なかなかそうならない原因を探っている。昇華するための条件として、マイノリティ意識を乗り越えること、衆愚化を防ぐなんらかのアーキテクチャが実現されることをあげている。

しかし反論させてもらうと、すでにある種の公共圏は出現しているのではないかと思う。というか、本の見返しには《新たな公共圏生成のインパクトをレポート。》と書いてあるのに矛盾していないのかな?
たぶん「理想的な公共圏」にしたいということなのだろう。たしかに、それにはほど遠いとはいえそうだ。だが、そもそもが、どんな世界でも理想的な状態などありえそうにないともいえるわけで。曲がりなりにも「表現・言論の自由市場」が機能しているなら、そこで切磋琢磨していけばいいと思う。
定義の問題でもあるが、可能だとしても、石を排除し玉ばかりで公共圏が形成されることがいいと一概にはいえない。技術で「衆愚化」を防ごうとする発想には、危険な側面もあり過大な期待はできないと思う。誹謗中傷のコメントラッシュなどは、事前承認などで対応していく必要はあると思うが。

公共圏はともかくとして、このブログ社会にも当然のことながら日々、さまざまな「事件」が起こっている。本書はこのブログ社会と周辺領域の事件簿としても読める。
ブログの世界にのめり込むほどではないが、軽く関心のあるぐらいの人には悪くない本だろう。

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紙の本

ネット・ワッチャーがみた種々雑多なネットのすがた

2008/09/23 22:20

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本のタイトルをみたとき,なぜいまさらこんなタイトルをつけるのだろうとおもった.「ブログ論壇」が話題になったのはもうずいぶんまえのことだ.実際,読んでみると章のタイトルにはいちいち「ブログ論壇」がついているが,内容はかならずしもそうでないことがわかる.

とりあげられている問題はマスコミ関係として,毎日デイリーニュースの低俗記事問題,あらたにす,ウィキスキャナー,いくつかの政治がらみの問題,秋葉原事件,ケータイ論壇,青少年ネット規制法などなど.種々雑多でつっこみもよわいので,全体としては雑然とした印象しかあたえない.

佐々木 俊尚 というネット・ワッチャーがみたネットのすがたという意味では価値があるのだろう.しかし,もうすこしつっこんだ議論をするのでなければ,価値ある議論とはいえないだろう.

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2008/09/27 08:29

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2008/10/13 15:01

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2008/10/20 12:28

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2008/11/02 04:27

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2008/11/03 23:08

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2009/01/02 21:57

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2009/03/09 16:26

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2009/10/31 15:47

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2010/04/21 00:39

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2010/06/24 15:17

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2010/07/19 21:50

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2010/10/01 23:34

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