- カテゴリ:一般
- 発売日:2008/09/29
- 出版社: 文藝春秋
- サイズ:20cm/287p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-327450-8
紙の本
火村英生に捧げる犯罪 (火村シリーズ)
著者 有栖川 有栖 (著)
「とっておきの探偵にきわめつけの謎を」。臨床犯罪学者・火村への挑戦状が予告する犯罪とは—。洒脱。諧謔。情熱。驚き。本格推理の旗手の技に酔う。【「BOOK」データベースの商...
火村英生に捧げる犯罪 (火村シリーズ)
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商品説明
「とっておきの探偵にきわめつけの謎を」。臨床犯罪学者・火村への挑戦状が予告する犯罪とは—。洒脱。諧謔。情熱。驚き。本格推理の旗手の技に酔う。【「BOOK」データベースの商品解説】
とっておきの探偵に、きわめつけの謎を−。作家・有栖川有栖への不審な電話と、大阪府警に届いた、臨床犯罪学者・火村英生宛の挑戦状。名コンビが活躍する全8編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
長い影 | 5−70 | |
---|---|---|
鸚鵡返し | 71−79 | |
あるいは四風荘殺人事件 | 81−132 |
著者紹介
有栖川 有栖
- 略歴
- 〈有栖川有栖〉1959年大阪府生まれ。「月光ゲーム」でデビュー。「マレー鉄道の謎」で日本推理作家協会賞、「女王国の城」で本格ミステリ大賞小説部門を受賞。本格ミステリ作家クラブ初代会長を務めた。
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いろいろなパターンで火村と有栖川が活躍します
2008/09/29 01:41
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふるふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつものコンビが活躍するのですが、今回は雑誌に掲載した短編だけではなく、携帯サイトの短編も4話入っています。そのせいで、いつもと違うパターンの話があります。
全体として、有栖川作品の中では平均的な出来でしょうか。
この中で私が気に入ったのは最後の二編、「殺風景な部屋」と「雷雨の庭で」です。
有栖川作品全体の中で私が一番好きなのは「山伏地蔵坊の放浪」です。
続編が出ないかなー。