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読割 50
紙の本
啄木鳥探偵處 (創元推理文庫)
著者 伊井 圭 (著)
浅草十二階こと凌雲閣で幽霊が目撃された—。明治四十二年、金田一京助のもとへ石川啄木が持ち込んできた、幽霊騒動を報じる新聞記事。家族を養うため探偵業を始めた啄木から強引に誘...
啄木鳥探偵處 (創元推理文庫)
啄木鳥探偵處
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商品説明
浅草十二階こと凌雲閣で幽霊が目撃された—。明治四十二年、金田一京助のもとへ石川啄木が持ち込んできた、幽霊騒動を報じる新聞記事。家族を養うため探偵業を始めた啄木から強引に誘われ、京助は助手役として調査に加わったのだが…。第三回創元推理短編賞受賞作「高塔奇譚」、人形の頭が男の喉を咬み切ったという奇怪な事件「忍冬」など、全五編を収める連作本格ミステリ。【「BOOK」データベースの商品解説】
【第3回創元推理短編賞受賞「高塔奇譚」収録】
浅草十二階こと凌雲閣で幽霊が目撃された――。明治42年、金田一京助のもとへ石川啄木が持ち込んできた、幽霊騒動を報じる新聞記事。家族を養うため探偵業を始めた啄木から強引に誘われ、京助は助手役として調査に加わったのだが……。第3回創元推理短編賞受賞作「高塔奇譚」、人形の頭が男の喉を咬み切ったという奇怪な事件「忍冬」など、全5編を収める連作本格ミステリ。解説=細谷正充【本の内容】
収録作品一覧
高塔奇譚 | 9−58 | |
---|---|---|
忍冬 | 59−117 | |
鳥人 | 119−204 |
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著者/著名人のレビュー
1890年11月10...
ジュンク堂
1890年11月10日は凌雲閣こと「浅草十二階」竣工。
浅草の明治時代のシンボルタワーでしたが、関東大震災で崩壊し、
猛火に包まれた悲劇の塔。
江戸川乱歩の著作を始めとして、多くの文学にその姿が描写されています。
さて、「浅草の凌雲閣にかけのぼり息がきれしに飛び下りかねき」と詠んだのが石川啄木。
その啄木を名探偵役に、そして親友の言語学者・金田一京助を助手役に
書かれたのがこの連作ミステリー。もちろん凌雲閣も舞台になっています。
この表紙の絵が凌雲閣。ただならぬ雰囲気が漂ってきて、怖い夢に出てきそうな・・・
【折々のHON 2010年11月10日の1冊】
紙の本
なんかなあの啄木
2018/09/30 19:06
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
いい人過ぎてイライラする金田一さんと、金田一さんの愛する啄木の探偵小説。
でも、とっても読みにくくて、私の好みではなかったようです。
意地悪啄木の推理にそんなに納得しないで金田一さん。
と言いたくなる。