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- カテゴリ:一般
- 発売日:2008/09/27
- 出版社: バナナブックス
- サイズ:21cm/55p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-902930-20-7
紙の本
ミュラー邸 1930プラハ アドルフ・ロース (World Architecture)
著者 Kazuyoshi Miyamoto (撮影),Takeshi Goto (著)
装飾を否定した建築家、アドルフ・ロースによるミュラー邸を、写真や図面とともに紹介。外側から見ると閉ざされた箱型の建物でありながら無駄のない変化に富んだ内部空間が広がってい...
ミュラー邸 1930プラハ アドルフ・ロース (World Architecture)
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商品説明
装飾を否定した建築家、アドルフ・ロースによるミュラー邸を、写真や図面とともに紹介。外側から見ると閉ざされた箱型の建物でありながら無駄のない変化に富んだ内部空間が広がっている、その多様性に富んだ住宅の魅力に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
「装飾は犯罪である」と20世紀初頭のウィーンに爆弾発言をしたアドルフ・ロース。外観は寡黙で、内部は豊潤。コルジュジェやミース、そしてノイトラに大きな影響を与えたが彼らとは対極にいる奇才による伝説の住宅ミュラー邸(チェコ・プラハ/1930年竣工)を詳解。
アドルフ・ロース(1870-1933)
1870年、チェコ生まれ。ドイツのドレスデン工科大学卒業後、アメリカを放浪する。1896年に帰国。オットー・ワーグナーの「芸術は必要にのみ従う」という機能主義の主張を更に徹底させ、1908年に『装飾と犯罪』を執筆。過激な言論で「ウィーン分離派」や「ウィーン工房」の装飾性を攻撃した。代表作はカフェ・ムゼウム、ロース・ハウス、アメリカン・バーなど装飾をそぎ落とした建物で、モダニズム建築の先駆的な作品をつくる。死の直前にこれまでの図面などを全て焼き捨てたという逸話が残る異色の建築家。
【商品解説】
目次
- 住宅写真
- 図面
- アドルフ・ロースの現代性
- 装飾はいらない:生活の多様性へ
- 平面図はいらない:ラウムプランへ
- 統一性はいらない:ミュラー邸へ
- 高価な素材はいらない:着衣のような建築へ
- 想像力はいらない:ファンタジーをこえて
著者紹介
Kazuyoshi Miyamoto
- 略歴
- 〈Kazuyoshi Miyamoto〉1941年上海生まれ。写真家。建築分野、旅分野で活動。
〈Takeshi Goto〉1965年横浜生まれ。後藤武建築設計事務所主宰。横浜国立大学、法政大学等で非常勤講師を務める。
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