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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:2008/10/02
  • 出版社: 福音館書店
  • レーベル: 福音館文庫
  • サイズ:17cm/195p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:978-4-8340-2388-6
文庫

紙の本

カナリア王子 イタリアのむかしばなし (福音館文庫)

著者 イタロ・カルヴィーノ (再話),安藤 美紀夫 (訳),安野 光雅 (画)

森の奥の古い城。とじこめられた王女が魔法の本のページをくると、王子は黄色いカナリアとなって、こずえより高く舞い上がる…。イタリアを代表する作家カルヴィーノが、イタリア全土...

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カナリア王子 イタリアのむかしばなし (福音館文庫)

税込 715 6pt

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商品説明

森の奥の古い城。とじこめられた王女が魔法の本のページをくると、王子は黄色いカナリアとなって、こずえより高く舞い上がる…。イタリアを代表する作家カルヴィーノが、イタリア全土を旅しながら収集し再話した、二百編の民話。その中から恐ろしくも美しい選りすぐりの七編をお届けします。【「BOOK」データベースの商品解説】

森の奥の古い城。とじこめられた王女が魔法の本のページをくると、王子は黄色いカナリアとなって、こずえより高く舞い上がる…。カルヴィーノが収集し再話した民話の中から、恐ろしくも美しい7編を選りすぐって収録。〔1969年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】

森の奥の古い城。囚われの王女が魔法の本のページをくると、王子は黄色いカナリアとなって、こずえより高く舞い上がる。「民話の宝庫」と呼ばれるイタリア全土を旅しながら、イタリアを代表する作家カルヴィーノが収集し再話した二百編の民話。その中から、魔法でカナリアになった王子と囚われの王女のロマンスを妖しく描く表題作「カナリア王子」ほか、とびっきり不思議で、そして恐ろしくも美しい選りすぐりの七編をお届けします。【商品解説】

収録作品一覧

カナリア王子 9−38
とりごやの中の王子さま 39−69
太陽のむすめ 71−94

著者紹介

イタロ・カルヴィーノ

略歴
〈イタロ・カルヴィーノ〉1923〜85年。キューバ生まれ。作家。寓話的、幻想的な作品を発表する一方で、イタリア全土から採集した民話をまとめた「イタリア民話集」の編纂も手掛けた。他の著書に「不在の騎士」等。

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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (3件)
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  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

河島英昭編訳の岩波文庫上下2巻と『みどりの小鳥』には所収されていない2編を含む、イタロ・カルヴィーノ蒐集『イタリア民話集』から7編をチョイス。イタリア昔ばなしのエッセンスを手軽に楽しめる一冊。

2009/05/23 18:07

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 寓話的小説、SFジャンルも含めた幻想小説のユニークな諸作品により、イタリア文学だけでなく世界文学の巨匠に連なったイタロ・カルヴィーノは、『グリム童話集』に匹敵するイタリア民話の蒐集を行いたいということで、1956年にその野心の結実『イタリア民話集』を世に出した。
 それまでイタリアで蒐集されてきた民話には地方により数のばらつきがあったという。かつていくつかの公国に分かれていて別の国であったイタリアの地域性というものを尊重するため、数的バランスを図りながら、地域による民話の内容対比を際立たせた。それでいながら、共通イタリア語という1つの言語によって、イタリア民衆文学の伝統的流れのなかに「民話」の位置づけを行おうとしたというのである。
 ここまでのところは、河島英昭編訳『イタリア民話集(上)(下)』(岩波文庫)の下巻解説を解釈しながら書かせていただいた。カルヴィーノ流のナショナリズム、祖国愛の発露。彼がここで何をしようとしていたのかということに胸をじんわり熱くするのは私だけではなかろうと思える。
 カルヴィーノはグリムの向こうを張って200編という数の民話を編纂したが、北イタリア編の岩波文庫上巻と、南イタリア編の同文庫下巻を合わせて邦訳されているものが75編。イタリア文学者である河島氏は、他に『みどりの小鳥』という児童書体裁で、同じく岩波書店から31編を選んでカルヴィーノ民話の本を出している。そこには文庫本と重複するものもあるので、河島訳で読めるものは合計101編となっている。

 一方、この安藤美紀夫編訳の『カナリア王子』には7編が収められていて、表題作「カナリア王子」と「とりごやの中の王子さま」「金のたまごをうむカニ」「ナシといっしょに売られた子」「サルの宮殿」の5編は河島訳もあるが、「太陽のむすめ」「リオンブルーノ」は河島訳では出版物はないようである。
 本書『カナリア王子』は児童書の文庫として出たが、以前は上製本で出されていた。
 書誌的なことばかりになってしまったが、購入の判断には必要な情報だと思われたので、整理してみた。

 こちらの訳者である安藤美紀夫氏は、どちらかというと児童文学者として創作で名が知れた人である。私が不勉強であったのかもしれないが、かつて子どもの本の仕事をしていたときは「童話作家」という認識で、カルヴィーノとは結びついていなかった。同僚が隣の席で童話作品の依頼をしていた。「イタリア文学の翻訳も手がける童話作家」と受け止めていた。
 だからというわけではないが、7編の選び方はやはり、小学生でも面白さのツボが十分に受け止められ、興味が惹かれる要素が多いものが基準になっている気がする。そして、奇妙な味のものよりは、親子やきょうだいといった家族が出てくる話、不思議さや幻想性を特徴に持つ話が中心に集められているのである。民話らしい「ぞくり」とくる要素も中には含まれているけれども……。

「カナリア王子」は、まま母によって森の城の塔に閉じ込められた姫と、姫を通りがかりに見染めた王子の話。隔たった2人を見かねた魔法使いが、魔力を持つ古本を与え、2人の仲を取り持つ。王子がカナリアに姿を変え、好きな場所に飛んで行けるようにしたのだ。しかし、姫のまま母がピンを使って悪だくみを考え、王子の身に危険が及ぶ……。

「太陽のむすめ」では、長い間子を待ち望んだ王と王女が姫を持つことになるのだが、その姫が20才で「太陽のむすめ」を生むことになると星占い師に予言され、心配になる。両親の知らないうちに姫は太陽のむすめを身ごもり、父王の怒りを恐れ、むすめを畑に置き去りにしてしまう。
 その小さな赤ん坊は、通りがかった他国の王が見つけて育てる。彼女は太陽のむすめにふさわしく不思議な力を持ち、熱や輝きに関して超人的な業を発揮する。

「リオンブルーノ」は、漁でなかなか獲物が揚げられない不幸な漁師が海の悪魔ネミーコと契約する話。これから生まれてくる子どもが13才になったとき、その子をネミーコに渡すならば、これから先ずっと網いっぱいの魚を保証するというのだ。
 その子どもがリオンブルーノという名であるが、子どもが育つにつれ辛い思いをするようになった漁師は、自らの手でネミーコに子どもを渡せない。リオンブルーノは、イタリアらしいあるものの力によってネミーコからは逃れるものの、目の前に姿を現した別のものとその場を去り、家を離れることになる。

 海上ルートでも陸上ルートでも様々な民族の通り道であったイタリア、そして、南北に長く気候も風土も異なったイタリア――正直、カルヴィーノの意図を十分に汲み取るには7編では心もとない。しかし、大作家が刺激を受けた民話のダイナミズム、精髄には7編でも十分に触れられ、大いに楽しめる。これを入口に、物語という広大な宇宙に入り込んでいけば、人生の喜びのいくつもが保証されることだろう。

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紙の本

イタリア児童文学の波到来か。

2008/11/28 21:30

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:求羅 - この投稿者のレビュー一覧を見る

いま、福音館文庫がアツい!(と、私は勝手に思っている)
ディーノ・ブッツァーティの『シチリアを征服したクマ王国の物語』に続いて、またもやイタリア児童文学の再刊である。伝承文学好き、イタリア文学好きなら、絶対「買い」の一冊だ。
『シチリア~』ではブッツァーティの絵の才能に驚かされたが、こちらも負けてはいない。『旅の絵本』シリーズで有名な安野光雅さんによる挿絵である。こんな美しい本が700円も出せば読めるのだから、ありがたや。

イタリアを代表する作家・イタロ・カルヴィーノは、優れた文学作品を次々と世に送り出す一方、イタリア全土の民話をまとめ上げた業績で知られている。
既に岩波文庫から『イタリア民話集』として翻訳出版されているが、カルヴィーノが収集・再話した200篇の民話のうち、7篇を選りすぐって一冊にまとめたものが、本書。

それにしても、民話ってものすごくシュールだ。
表題作「カナリア王子」では、お姫さまは継母に疎んじられて城に軟禁させられてしまう。けれど父親の王は、「娘は楽しく暮らしておるかな」と思いだしたように尋ねるだけで、一度も会いに行くことはない。完全な育児放棄である。優しい口調なだけにいっそう不気味なものがある。
また、「サルの宮殿」の王は、双子の息子どちらに王位を譲ればよいのか迷ったあげく、こう宣言する。

「二人で、それぞれ旅にでて、よめをさがすのだ。そして、わしに、みごとな、めずらしいおくりものをしてくれるよめを見つけてきたものに、王のかんむりをさずけよう」


なんていい加減な。そんな基準で次のトップを決められた国民が哀れである。
「ナシといっしょに売られた子」は、もっとひどい。毎年四かごのナシを王さまに献上しなければならないのに、その年三かご半しか収穫できなかった男は、苦し紛れに自分の娘をかごに入れ、その上にナシの実と葉をかぶせて出荷するのだ。いったい娘の人生を何だと思っているのだろう。

と、いちいち突っ込んでしまうが、多少の毒を含ませながら強引に展開してゆく物語を、読み手にまるごと受け入れさせる力が昔話にはあると思う。カラリと明るい語り口がそうさせるのだろうか。それとも、これが長い間語り継がれてきた重みというものなのだろうか。
個人的には、物語を彩るアイテムの数々に魅了された。前からページをめくれば人が鳥になり、反対に後ろからめくると鳥が人になる魔法の本なんて、想像するだけでワクワクしてしまう。
魔女や魔法が、人とともに当たり前に存在する世界。機転とおおらかさとほんの少しの運で幸せをつかむ人たち。イタリア人の気質や文化を感じることのできる、不思議に満ちた一冊である。

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紙の本

絵本で読みたい童話

2008/12/17 14:04

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:A-1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

イタリア児童文学が熱いらしいと、読んでみたのですが…これは綺麗な挿し絵のある絵本でじっくり読みたい感じでした。

ブッツァーティの厳選したイタリア童話(伝え語り?)というものでしたが、個人的には過去に知っているおとぎ話のソースの脚色が加わったものしか知ることは出来ませんでした。

でも、「カナリア王子」の魔法にかけられた王子の描写もその他のエピソードも確かに面白い。
さらっと読むのではなく、ドキドキしながら読みたい感じなので、少し物足りなかったのは大人が読んじゃったからでしょう…(涙)

端々まで寛容な優しさのある児童書や童話は日本の再編されたものにしかないものかと思っていたのですが、よく考えると少々残酷なエピソードもありながら、毒の無い描き方と結末の端々には、イタリアの風土というのはだからおおらかなのだろうか?とも思えます。
(それとも、「再話」の時点で伝え語りによくある残酷さが無くなっているのかも?)

まだ、ディーノ・ブッツァーティ著作のお話も読んでみたいと思っていますので、そこでは何を読みとることが出来るのか。興味津々です。

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2008/12/07 05:47

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2013/07/08 20:14

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2020/09/08 07:05

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2022/08/26 14:27

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2023/05/22 18:22

投稿元:ブクログ

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