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  • カテゴリ:中学生
  • 発売日:2008/10/11
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/199p
  • 利用対象:中学生
  • ISBN:978-4-06-214991-4

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紙の本

ぼくらの先生!

著者 はやみね かおる (著)

定年退職をむかえた元・小学校の先生が、子どもたちとの日々を小さな謎をひそませながら、奥さんに語ります。謎がとけたとき、幸せな子ども時代がよみがえる—。小学校を舞台に、先生...

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ぼくらの先生!

税込 1,430 13pt

ぼくらの先生!

税込 1,155 10pt

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紙の本
セット商品

クラスが盛り上がる!「朝読」5・6年生向けセット 10巻セット

  • 税込価格:14,300130pt
  • 発送可能日:購入できません

クラスが盛り上がる!「朝読」5・6年生向けセット 10巻セット

  • 税込価格:14,190129pt
  • 発送可能日:購入できません

クラスが盛り上がる!「朝読」5・6年生向けセット 10巻セット

  • 税込価格:13,860126pt
  • 発送可能日:購入できません

クラスが盛り上がる!「朝読」5・6年生向けセット 10巻セット

  • 税込価格:13,860126pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

定年退職をむかえた元・小学校の先生が、子どもたちとの日々を小さな謎をひそませながら、奥さんに語ります。謎がとけたとき、幸せな子ども時代がよみがえる—。小学校を舞台に、先生と子どもたちのきらめくような夏をとじこめた、はやみねかおる最新ミステリ短編集。【「BOOK」データベースの商品解説】

定年退職した元・小学校の先生が、小さな謎をひそませながら語る子どもたちとの日々。謎がとけたとき、幸せな子ども時代がよみがえる−。小学校を舞台に、先生と子どもたちのきらめくような夏をとじこめたミステリ短編集。【「TRC MARC」の商品解説】

小学校を舞台にした珠玉のミステリ短編集。 定年退職した元教師とその奥さんが、教師時代の思い出を語っていく中で、小さな謎が生まれ、その謎をとく。5話掲載。探偵役は元教師の奥さん。学校を舞台にしたミステリ。


はやみねかおる
三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「都会のトム&ソーヤ」シリーズ「虹北商店街」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。
【商品解説】

目次

  • 第一話 消えた靴
  • 第二話 スイカ泥棒と花火
  • 第三話 先生には見えないこと
  • 第四話 胆だめしの夜
  • 第五話 給食のプリン
  • の全五編

収録作品一覧

消えた靴 13−41
スイカ泥棒と花火 43−80
先生には見えないこと 81−101

著者紹介

はやみね かおる

略歴
〈はやみねかおる〉1964年三重県生まれ。「怪盗道化師」で第30回講談社児童文学新人賞に入選。他の作品に「夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズなど。

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みんなのレビュー25件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

推理の部分はいいんですが、ここまでいい加減な態度で子供たちに接していた老教師を甘やかしていいんでしょうか、これじゃあ老人に対する媚、っていわれても仕方がない・・・

2009/04/07 22:22

9人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

何より、各話の扉についている、ひらいたかこ描く木造校舎のイラストがいいです。章によって違うところがあるのかな、なんて何度も見比べましたがどれも同じ絵の使いまわし。でも、そうしたくなるのが分かるし、自然な一枚です。それに比べて鈴木成一デザイン室のブックデザインはあまりにも無難ですが、お話もある意味、予定調和的なものなので、合っているとは言えるでしょう。

お話ですが、語り手である老教師の能天気さには呆れます。こんな教師に担当されたら、子どもは悲劇だよなあ、なんて言いたくなる。でも奥さんが見せる推理、謎解きは見事です。大技はありませんが、辻褄がきちっとあって、それがとても自然です。伏線の張り方が、あ、やはり、と思うのですが、騙されたとか、もうちょっとで見破れた、なんてけちな思いをさせることもありません。殺人がないのもいい。

そういう意味でミステリとしてはベストと言っておきます。ここで私がベスト、というのは、自己満足してしまいそうになる男の老人に対して、妻の厳しい現実認識が抑止力となっている、そこを評価するからです。でもお話としては、首を傾げざるを得ません。

主人公の老教師は、40年近い教員生活で、自分が理解できない様々な事がらを不明のままにして、恥じるところがありませんでした。人に語らず胸の内に納めておけば、事件もなにもなかったと。それを正当化する理論が公務員にある守秘義務。職場のことは家庭に持ち込んではならないという原則。

これは個人情報の漏洩防止と言う点では正しい対応です。でも、学校のことを何一つ妻に語らず、休日も家庭サービスすることもなくただただ学校一筋、一緒に旅行することもない、というのは人間として疑問を感じます。そういう人間に人を教える資格があるのか?なんて思います。そういう老人が、突然、妻に過去のこと、自分が出会った学校での不思議な出来事について語り始めます。

学校を辞めて10年とあります。小学校の定年が何歳かは知りませんが、常識的に60歳とすれば現在70歳となります。普通で言えば死を覚悟する年齢です。だからでしょう、自分の過去を反省する。よくよく考えると、何をいまさら、って思いますよ、私。奥さん、よくこんな男と離婚しなかったなあ、なんて思う。

謎を解くのは安楽椅子探偵ならぬこの老妻です。私は先程、「妻の厳しい現実認識」って書きましたけれど、だから過去の謎をいまになってでも解くことが出来ます。だから、やっと話してくれるの、なんて優しそうに言っているようですが、目は笑っていない。そして「あなたは何もしてくれなかったわね」なんてさり気無くいう。

でも、この元老教師はそういう妻の本当の思いに何も気付かない。いやあ、お前のおかげでやっと謎が解けて、自分が人の心を、子供たちの思いを全然理解していなかったことに気付いた、なんて平気で言う。40年、あんたの無理解に切歯扼腕し苛々し、もしかすると非行に走ってしまったかもしれない子供たちはどうなる!!

なんて思うんです。私の出会った教師の半分は、この主人公のような人間でした。私たちの言葉に耳を傾けず、自分の思っていることだけを聞かせる。何かと言うとPTA関係者の子どもや、お金持ちの子どもを贔屓する。可愛い女の子にだけスキンシップをする。最近はよく新聞記事になりますが、昔からそうでしたね、学校の先生の半分はそうだった。

だからこのエピローグが小説として許せない。子供たちを理解することなく40年を平然と送ってきた教師に、この結末は甘すぎます。手持ち無沙汰でやることがなかったけど、今はいろいろなことが理解できたから昔の経験を生かして社会貢献したい。そうすればボケないですむし、暇つぶしにもなる。おまけに他人から認めてもらえる。

私は子どもに媚びるのも嫌いですが、老人にゴマをする話は、もっといや。だって、70歳過ぎて人が心から反省する? ありませんよ、そんなこと。そんな大人、老人をみたことないもの。国会議員、渡りをやっている官僚、元軍人、病院いたむろする薬をもらうだけの人たち。彼らは実際にあったことをないことにして帳尻を合わせようとするばかりじゃないですか。

いやはや、教師たちの悪口を言い始めたらきりが無いので、これくらいにしておきますが、そういう好き勝手やってきた老教師が、死を前にしたせいか、掌を返したように妻に言葉を掛け始め、昔の不思議を語る、それを妻が解きあかす。ご当人は謝る相手を探そうともせず、ああ、自分は愚かだった、でも救われた、で終る老人のファンタジーです。

いやあ、こんなに悪意に満ちた評を書いてわざわざ敵を作らなくてもいいのにねえ・・・

プロローグ:40年近く小学校の先生をしてきて、県内の学校をあちこちまわり、定年退職して10年、仕事のことを語ることもなかった妻とも昔のことを語り始め・・・

第一話 消えた靴:梅雨の時期になると思い出す事件、それは35年ほど前のこと、担任だった二年三組の圭子ちゃんのパンダの絵がついた靴が盗まれた。疑われたのは、パンダ大好きの徹子ちゃん・・・

第二話 スイカ泥棒と花火:新規採用教員として赴任した山中の学校。ある夏の夜、花火の音に外に出た私が見たのは園芸に詳しい清水先生が鉄パイプを持って何かを探している姿。そして学校のスイカ畑が荒らされた。あやしいのは六年生の問題児・宗助・・・

第三話 先生には見えないこと:今から15年前、担任していた4年のクラスに和郎と美優という生徒がいた。和郎は美優に大変ないたずらをしでかしてしまう、そんな少年だった。結婚すると挨拶にきた二人をみた私は・・・

第四話 肝だめしの夜:あれは私が40歳くらいの時、夏休みに若い黒川先生と子供たちと通学団行事で学校でキャンプをしたときのこと。肝試しに夜のコースに入れた北庭の百葉箱で事件が・・・

第五話 給食、好きですか:20年程前、6年生を担当していたときのこと。お地蔵様に悪戯をした人間がいると嘆く老婆に、悪いのはあのお婆さんだといったのは、オタマジャクシと呼ばれていた樹奈という万能少女・・・

エピローグ:自分がいかに子供たちの心を理解しない教師だったか、妻と初めていろいろなことを話し合ううちに気付いた私は・・・

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紙の本

胸にあたたかなものが満ちてくる連作短編ミステリ

2009/02/01 13:32

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 小学校の先生を四十年近くしてきて、定年退職してから十年が経つ「わたし」。歳は、七十歳くらいかな。<ようやく、「先生」から「ふつうの老人」になってきたような気が>する「わたし」が、妻を聞き役に、昔、学校であった謎の出来事を語っていく、そういう話が全部で五つ。第一話「消えた靴」からはじまって、「スイカ泥棒と花火」「先生には見えないこと」「肝(きも)だめしの夜」「給食、好きですか」まで。梅雨から夏まっ盛りにわたる五つの話を、前後の「プロローグ」と「エピローグ」が虹の架け橋のように繋いでいると、そんな構成になっています。

 教師だった頃に体験した話を語るうちに、「わたし」は妻に、隠れた才能があったことに気づきます。観察眼と推理する力に秀でた探偵としての才能、それが妻にはあった! 小学校の先生として四十年間、生徒と一喜一憂してきた「わたし」と、その背後に寄り添いながら、「わたし」のことをあたたかく見守り続けてきた妻。語り手の「わたし」と聞き役の妻を結ぶ心の絆、信頼関係が、ふたりの会話の端々から伝わってくるんですよね。そこにほっこりとしたあたたかさがあって、何度か目頭が熱くなりました。
 「奥さんが探偵役として魅力的な国産ミステリっていうと、そうそう、芦原すなおの『ミミズクとオリーブ』(創元推理文庫)があったっけ」と思い出したのですが、あのほっこりした味に近い温かみを、本書にも感じました。

 あと、いくつかの話の中、謎解きにつながる箇所で、次の名文句が脳裏をよぎりました。シェイクスピアの『マクベス』に登場する三人の魔女の台詞。
<いいは悪いで、悪いはいい(Fair is foul, and foul is fair.)>(小田島雄志訳)

 とまれ、語り手の「わたし」と同じく、小学校の先生をしていた著者ならではの愛すべき作品。安楽椅子探偵(アームチェア・ディテクティヴ)ものの連作短編ミステリとして、これ、いいですよ。

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紙の本

ほのぼのミステリー

2018/06/29 21:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る

誰も死なない、誰も怪我すらしない短編ミステリー集。
誰にでも経験のある小学生時代を懐かしく振り返れる
温かい物語集です。
主人公は元教師、その妻が安楽椅子探偵となって、
他愛ない子供たちの謎を慈しみ深く解いていきます。

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紙の本

ミステリー短編集

2016/04/29 14:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者のはやみねさんは、小学校の教師だったので、その経験を参考に書いてあります。主人公の元小学校の教師が、奥さんに小学生ならではの謎を話します。奥さんが謎をとく瞬間が面白いです。

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