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トンコ(角川ホラー文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.10
  • 出版社: 角川書店
  • レーベル: 角川ホラー文庫
  • サイズ:15cm/253p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-392401-1

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文庫

紙の本

トンコ (角川ホラー文庫)

著者 雀野 日名子 (著)

高速道路で運搬トラックが横転し、一匹の豚、トンコが脱走した。先に運び出された兄弟たちの匂いに導かれてさまようが、なぜか会うことはできない。彼らとの楽しい思い出を胸に、トン...

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トンコ (角川ホラー文庫)

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商品説明

高速道路で運搬トラックが横転し、一匹の豚、トンコが脱走した。先に運び出された兄弟たちの匂いに導かれてさまようが、なぜか会うことはできない。彼らとの楽しい思い出を胸に、トンコはさまよい続ける…。日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した表題作をはじめ、親の愛情に飢えた少女の物語「ぞんび団地」、究極の兄妹愛を描いた「黙契」を収録。人間の心の底の闇と哀しみを描くホラーの新旗手誕生。【「BOOK」データベースの商品解説】

【日本ホラー小説大賞短編賞(第15回)】【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

トンコ 5−64
ぞんび団地 65−147
黙契 149−239

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みんなのレビュー49件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

怖さよりも、締め付けられるような哀しさ

2008/11/07 12:53

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もみじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

選考委員の林真理子氏が評しているように、エンターテイメント性の強いホラーというより、上質な純文学に近いものを感じました。著者のデビュー作「あちん」の雰囲気が好きだった私は、この作品を楽しむことができました。

食用豚の逃走劇を描いた受賞作「トンコ」、DV両親を想い続ける少女のメルヘン話「ぞんび団地」、自殺した妹と残された兄の残酷小説「黙契」の3作が収録されています。
文体も設定も全部違うのですが、いずれにも「家族愛」というテーマが流れています。同時に、そこはかとなく仏教観が漂っているように感じました(特に「トンコ」と「黙契」)。

どの話も、胸を締め付けられるような読後感が残ります。悲しいラストなのに、なんとなくハッピーエンドな感じもして……(特に「ぞんび団地」)。そもそも悲しみや幸せの定義って何なのだろうと、少し考えさせられたりもしました。

ただ正直、最初は「これのどこがホラーなんだろう」と疑問に感じていました。こうした様々な愛の形を、食肉やゾンビや腐乱死体というフィルターを通じて描き出そうとするあたりが、ホラーなのかも知れません。

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紙の本

闇に浮かぶトンコ

2015/10/15 09:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タヌ様 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この小説を書いた著者のセンスに脱帽する。なんとも妙なタイトルであり、いったい全体どういうホラーなんだという興味から読んだ本である。
 カバー画のみるからにトンコらしい愛らしい生き物と、芝生の緑に続く背景の闇は、読後の感慨を見事に著わす秀逸さである。
 主人公の置かれている小説世界構成が、まさに小説全体の通奏を成してしており、まず読まれることで驚き、そして闇の深さにたじろいでほしい。

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紙の本

ある名作アニメによせて

2008/11/26 22:36

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:仙人掌きのこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 第15回日本ホラー小説大賞短編賞作「トンコ」、前年度の同賞最終候補作を全面改稿した「ぞんび団地」、そして「黙契」。

 この三作を読みながら、私はしきりにあるアニメ作品を思い出していた。「アルプスの少女ハイジ」である。作品から受ける印象は人それぞれだと思うが、私にとって「ハイジ」は『孤独な魂の救済劇』だ。村人との交流を避け世捨人となった“おんじ”、家柄と足の障害のため同年代の友人を持たない少女“クララ”、旧弊な常識に縛られた執事“ロッテンマイヤー”。彼らは、ハイジというきわめて無垢な存在に触れて心を開いていく。そして、実はハイジ本人もその交わりの中で救われている。
 トンコは孤独な豚である。「ぞんび団地」の“あっちゃん”も、おそろしい程に独りだ。「黙契」の主人公の苦悩には、アルムの山からフランクフルトに連れてこられてホームシックにかかったハイジの姿が重なる。彼らは皆、無垢である。限りなく無知に近い純心さをもって、救いを求めている。そして、それぞれに相応しい「救済」が訪れるが、それは血と汚穢(おわい)にまみれた破滅のようにも見える。本当にこれで幸せなのか、最後に残るのは優しさなのか残酷さなのか、それは読者自身が選びとるべきものなのだろう。

 前作「あちん」も読みやすく安定した文体だったが、今作ではさらに磨きがかかっているように感じた。「トンコ」では兄弟豚の個性をあらわす鳴き声がくりかえし挿入されるのが効果的だし、児童文学調の「ぞんび団地」は一見ユーモラスな語り口が凄まじい現実を覆い隠しているものの、クライマックスに至るねじれ方は相当なものだ。(余談だが、いささか懐かしい「あっちゃんの頭の中で電球が光りました」という表現がかなり気に入っている)
 二つの視点が交差する「黙契」は非常に面白かったものの、もう少し短い方が切れ味が増したのではないだろうか。冒頭の「一年ぶりに再会した絢子は、骨壷に入っていた」という一文が素晴らしかっただけに、少々饒舌だったのが惜しく感じられた。
 ともあれ、「トンコ」で大きく世界をひろげた作者の次回作を、今から心待ちにしている。

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2008/12/29 23:27

投稿元:ブクログ

ダ・ヴィンチ2009年1月号
「今月のプラチナ本」
第15回(2008年)日本ホラー小説大賞短編賞受賞作品。

2008年12月29日(月)読了。

2008−122。

2008/11/09 20:06

投稿元:ブクログ

怖くないっす。どのお話にも、悲しさ・哀しさ・切なさ・愛情の希求、切望が感じられて…三つ目のお話のラスト、すごい印象的。

2010/07/09 16:25

投稿元:ブクログ

表題作をはじめとする短編集。悲しい話が多かった。
トンコ、を読んでしばらく肉売り場で佇んでしまいそうだ。
食べ物をだからありがたくいただく。
他の作品も読みたくなった。

2008/12/16 22:25

投稿元:ブクログ

3作とも、ホラーというイメージとは違っている気がした。
静かに流れる空気、哀しみ、苦しみ、切なさがうまく入り混じり、独特の雰囲気をかもし出している。
トンコの豚といい、ぞんび団地のあっちゃんといい、黙契の絢子といい、自分の中で、辛く、苦しみもがくしかすべがない弱さが共通点なのだ。

2009/09/08 15:21

投稿元:ブクログ

「豚の死なない日」「僕とポーク」つながりで、読んでみる。
印象深かった部分>
ぶひ。
ぷぎぎぃ。
ぼととん、ぼひ。

生姜焼き弁当からは、「M02」の臭いがした。

場長は廃材の前でしゃがむと、トンコと向きあった。
そして作業着のポケットからハンカチを取り出すと、
生姜焼きを拾い、丁寧に包んでポケットに収めた。
-------------------------------------------------------------------
兄弟の臭いや声を追い求めてトンコが彷徨う物語。
どのへんがホラー括りなのか良く判らないが、
もしかしたら豚を殺して食べることに何の疑問も躊躇も無くなっている
人間のさまが、ホラーなのかも?

2009/02/23 19:43

投稿元:ブクログ

【第15回日本ホラー小説大賞短篇賞】
表題作のトンコもせつないし、「ぞんび団地」はどうしようもない悲しみ。
「黙契」はあたたかい涙がこぼれた。
これがホラー? 私好きかも ホラー。

2013/05/18 13:19

投稿元:ブクログ

無垢な存在の眼を通してこの世の怖さ、醜さ、矛盾が露わにされる。ホラーの枠を越えた秀逸な短編だと思う。

2008/11/20 15:36

投稿元:ブクログ

短編集。『怖い』より『グロい』と思う。
すべて読み終えた後に解説を読んだら「食前食中を避けて楽しめ」とあった。まあ、そんな感じです。

2013/05/17 10:29

投稿元:ブクログ

ホラー短編3集。
ぶひ。 ぷぎぃぃ。

・トンコ。
ホラー小説大賞短編賞を受賞したみたいだが、
どこがホラー?ってかんじ。話自体もよくわからん。
ぼととん、ぼひ。

・ぞんび団地
可哀想な女の子のお話なのだが、ユーモラス。
漫画のネタになりそな話。

・黙契
悲しくて不気味で泣かせる。これが一番読ませた。

2013/03/15 20:52

投稿元:ブクログ

短編が三作品。

豚に感情があるっていうのはちょっと…
表題作の「トンコ」は少しばかり幼稚である気が。

オイラ的には、最後の「黙契」がよかった。
縊死した妹と、警察官の兄との心の絆。
おどろおどろしさに目が行きがちだが、兄妹の心の機微が丹念に描かれ、ホラーでなくても充分に読ませる作品だ。
兄の視線の先々に突如現れる、妹が死んだアパートの光景が怖すぎ。

「ぞんび団地」も可愛い女の子が主人公の可愛い物語なのに。
どことなく平山夢明を彷彿とさせる容赦ない残酷描写が寒々しい…

バリエイションに富んだ短編集だった。
てか、まだ方向性が定まっていないのかなあ。

2013/05/18 13:00

投稿元:ブクログ

短編集。
怖くないホラー小説。
ホラー風味のファンタジーというか。

表題のトンコは、ぶたが主人公の逃走劇。
話の筋は違うけど雰囲気的には「かわいそうな象」的なお話。
私は割と単純な性格なので、最後のほう通勤電車で危うく泣きかけました。
他、「ぞんび団地」なんかが好みでした。ぞんびいいよねぞんび。

救いのない話がどうしても嫌!許せない!ってことはないのだけど
害意のない動物や子供なんかが出てくると
悲惨な最期にはなりませんようにって
どうしても思ってしまうので、このくらいでちょうど良かった。
まぁ、ホラーとしてはそういうのちょっとずるいよなーとも思うけど。

2009/05/25 18:54

投稿元:ブクログ

表題作の『トンコ』はよかった。解説の人が書いていたように、トンコに感情移入した段階で不条理ホラーになるというのも納得。私なんて、いっぱつでトンコにまいっちゃいました。
ただその他の2作品が、読み進めるのがつらい暗さ。こないだ読んだ『粘膜人間』は凄惨な話なのに妙に明るいのとは対照的。怖さとかゾクゾク感を味わう前に、気持ちが萎え萎えになってしまう。その辺、なんとかして欲しいと思ってしまった。
結局、三作品の平均をとって☆3つにしました。