ヤカンのおかんとフトンのおとん （クローバーえほんシリーズ）

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投稿者：モモ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

文章は関西弁で書かれていて、それだけでなんだか面白く感じるような気がします。
大人はギクッとさせられる絵本です。

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投稿者：honyomi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

沸騰したときのヤカンみたいに怒りっぱなしのお母さんと、
敷きっぱなしのフトンみたいに休日寝転びっぱなしのお父さん、
この二人が同時に出てくるわけではなく、
前半が「ヤカンのおかん」で、後半が「フトンのおとん」と、はっきり分かれてます。
これなら二冊の絵本にしてもよかったんじゃないかな？
大人になった今、この両親の気持ちもよく分かりますね。

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投稿者：紗螺　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ヤカンのおかんにフトンのおとん。語呂のいいこの表現は、読んでみればなるほどと納得がいく。すぐに怒るお母さんの様子はヤカンがピーピー言うのにそっくりで、休日ごろごろ寝ているお父さんはフトンそのもののよう、というわけだ。
子どもの視点ならではの不満たっぷりの表現には、でもしっかり愛情もつまっている。お母さんに怒られてばかりいたくない、お父さんと遊びたいー。そんな子どもの気持ちがしっかり伝わってくる。
おかんとおとんを思い切りヤカンとフトンに近づけた愛嬌のある絵が見どころ。

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投稿者：ウッドチャック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

全部関西弁の絵本です。
おもしろくて、息子が何度も読みたがりました。
私もヤカンのおかんにならないように気を付けないと…と思いました。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

怒ってばかりいる母親、まるでヤカン。だらだら寝てる父親、まるでフトン。
そんな両親は嫌だな。大好きな両親になって欲しい。
小さな子供を育てる両親にありがちの姿ですね。でも仕方ないですよ。
大人だって大変なんだから。子供だって反省しよう・・・って方向に持って行きたい。