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  • みんなの評価 5つ星のうち 5 2件
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  • カテゴリ:小学生 一般
  • 発行年月:2009.1
  • 出版社: 新評論
  • サイズ:21cm/152p
  • 利用対象:小学生 一般
  • ISBN:978-4-7948-0788-5

紙の本

わたしだって、できるもん!

著者 リンダ・リッレヴィーク (文),シェル・オーヴェ・ストールヴィーク (写真),井上 勢津 (訳),深海 久美子 (手話監修),村越 陽菜 (手話イラスト)

共生する喜び。それをクリスティーネの笑顔が教えてくれます。ダウン症の少女の成長を追いかけたノルウェーの写真絵本。【「BOOK」データベースの商品解説】ノルウェーのダウン症...

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わたしだって、できるもん!

税込 1,980 18pt

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商品説明

共生する喜び。それをクリスティーネの笑顔が教えてくれます。ダウン症の少女の成長を追いかけたノルウェーの写真絵本。【「BOOK」データベースの商品解説】

ノルウェーのダウン症の少女・クリスティーネが成長する姿を、写真と文章で紹介。幼稚園へ通う生活、自然の中で繰り広げられるキャンプの様子、小学校に入学してからクリスマスまでの5カ月間を3部構成で描く。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

リンダ・リッレヴィーク

略歴
〈リンダ・リッレヴィーク〉ジャーナリスト・図書館司書として活躍後、作家活動に専念。
〈シェル・オーヴェ・ストールヴィーク〉アートおよび報道写真家。

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著者/著名人のレビュー

 ダウン症の少女の成...

ジュンク堂

 ダウン症の少女の成長を追いかけ、ノルウェーで大きな反響を呼んだ写真絵本の日本語訳。少女の笑顔と北欧の美しい風景に目を奪われるが、少人数指導の通常学級で送られる学校生活の写真などからは、福祉先進国ノルウェーの姿を垣間見ることができる。各ページにかわいらしい手話イラスト付き。

みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

違いは普通のこと

2009/05/11 22:10

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書はノルウェーのダウン症の少女クリスティーネの成長を追いかけた
3冊の写真絵本"Klartjeg kan!(わたしだって、できるもん!)"、
"Klart vi tor!(わたしたち、こわくないよ!)"
(oはoスラッシュである。) 、
"Skoleklart!(学校だって、へっちゃらよ!"を全訳し、
1冊にまとめたものである。

第1巻は幼稚園に通うクリスティーネのある一日を、
第2巻はクリスティーネ一家とお友だちのマーリエ一家とのキャンプ、
第3巻は小学校に入学したクリスティーネの
秋から冬にかけての日々を描いている。

原著に掲載されていた手話のイラストは、
一部を選び、日本の手話に対応するイラストに書き直している。

写真絵本という形態は、北欧に多いのだろうか。

そして、本文の中では、主人公の障害をことさら強調したりはせずに、
自然にその一日を追っていく手法。

スウェーデンの写真絵本である『赤いハイヒール』、
『山頂に向かって』、『リーサの楽しい一日』と
同じ雰囲気を感じた。

その一日を追っていき、主人公がおかれた環境から、
その国の福祉のありようが見えてくるのである。

彼女がダウン症だからという特別な何かは見えてこないけれど、
その「普通」が輝いている。

ひとりの女の子として普通に両親に愛され、
弟をかわいがり、犬やモルモットと仲良しで、大自然の中で友達と遊ぶ。

「違い」を説明するときの教師の言葉が印象的だった。

  今日の集会の時間に、エルサとヘーゲは、
  私たちがみんな違うということを話してくれたんだ。

  大人たちもみんな違う。

  ヘーゲは、エルサをからかったりしない。

  なぜって、ヘーゲは車の運転ができないから。

  エルサも、ヘーゲをからかったりしない。

  だって、エルサはギターを弾くことができないから。

  2人はこのことを集会の時間に話してくれたの。

  お互いにからかわないということは、大切なことなんだね。

  大きな人もいれば、小さい人もいるもんね。

  物を見ることができない人もいれば音を聞くことができない人もいる。

  病気の人もいるかもしれないし、薬を飲まなくてはならない人もいる。

  猫や草や、ほろきのアレルギーがある人もいるかもしれない。

  ゆらゆらとゆれることが好きな人もいるよ!

  (p.100-102)

病や障害をことさら大きなことではなく違いとして捉えた場合、
それは特別な配慮を要することではなくて普通のことなのだ。

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2010/08/02 04:24

投稿元:ブクログ

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