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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 63件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2009/01/28
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/330p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-210015-8

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文庫

紙の本

移動祝祭日 (新潮文庫)

著者 ヘミングウェイ (著),高見 浩 (訳)

1920年代、パリ。未来の文豪はささやかなアパートメントとカフェを往き来し、執筆に励んでいた。創作の苦楽、副業との訣別、“ロスト・ジェネレーション”と呼ばれる友人たちとの...

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移動祝祭日 (新潮文庫)

税込 693 6pt

移動祝祭日(新潮文庫)

税込 649 5pt

移動祝祭日(新潮文庫)

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商品説明

1920年代、パリ。未来の文豪はささやかなアパートメントとカフェを往き来し、執筆に励んでいた。創作の苦楽、副業との訣別、“ロスト・ジェネレーション”と呼ばれる友人たちとの交遊と軋轢、そして愛する妻の失態によって被った打撃。30年余りを経て回想する青春の日々は、痛ましくも麗しい—。死後に発表され、世界中で論議の渦を巻き起こした事実上の遺作、満を持して新訳で復活。【「BOOK」データベースの商品解説】

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著者/著名人のレビュー

 長らく邦訳が手に入...

ジュンク堂

 長らく邦訳が手に入らなかったヘミングウェイの遺作が待望の新訳で刊行。一九二十年代のパリで執筆に取り組んでいた著者が、三十年の時を経て青春を振り返る。おそらく事実に基づいた記録なのだが、小説のように重くて、詩的で、彼独特の空虚感は変わらない。「幸運にも、若者の頃、パリで暮らすことができたなら、その後の人生をどこですごそうとも、パリはついてくる。パリは移動祝祭日だからだ」。

みんなのレビュー63件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

若かりしころ

2017/07/30 00:49

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koyarin - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は,Hemingwayの若かりし頃を自伝的に綴ったものである。色々書かれてあるが,Hemingwayの作品中,実はこれこそが最高傑作なのではないかと思う。いい本だ。

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電子書籍

ヘミングウェイ好き

2022/06/27 23:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヘミングウェイの移動祝祭日は最初の奥さんへのオマージュ。パリ行きたいなー。

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紙の本

パリに行きたい

2022/06/25 10:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

パリに行きたくなった。

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紙の本

読みながらパリの情景や空気が脳裡に浮かび、またパリに行きたくなった一書

2022/04/10 15:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

文化の集積度と濃密さという点では、この地球上ではやはりパリとニューヨークは別格だと感じている評者ですが(あくまでも私見というか俗流の感覚のみです)、読んでいてその思いを新たにした一書。1921年12月からのEHのパリにおける修業時代を最晩年に自ら回想した一冊にしていわゆる遺著ですが、登場する人物たちと彼(女)らへのEHの好悪の感情、修行生活の日常、パリの魅力(食と酒も)、ハドリーとの幸福な生活とやがて訪れた暗雲などなどが活写され、EHの小説群とはまた違った濃厚にして軽妙な?(いや、軽妙にして濃厚な?)読みごたえを感じました。充実した読書体験でした。(各所に散在する性的な描写部分もけっこう興味深し。)

「よく言われることだが、私たちが将来にとる行動の種は現在の私たちの中に胚胎している。だが、冗談にまぎらわせて人生を送る人の場合、その種はより良い土壌とより高級な肥料で覆われているように、私には常に思えたものである。」(152~3頁)
「いかに貧しかろうと、なんとか働いてそれなりの暮らしができるパリのような街で、幸い読書の時間に恵まれて、こういう新しい文学の世界に出会えたことは、途方もない宝物を与えられたに等しかった。その宝物は、旅行先にも携えてゆくことができたのである。・・・ 私と妻を長いあいだ虜にしたのはロシアの作家たちだった。」(185~6頁)
「自分の書き方のスタイルをいったん壊し、俗っぽい美文調を脱して、単なる叙述ではない真実を描出する方法に切り替えて以来、書くことは素晴らしい営みだった。が、それには非常な困難が伴い、長編小説のような長いものはどうすれば書けるのか、見当もつかなかったというのが実情だったのである。なにせ一つのパラグラフを書くのに午前一杯を要するということが何度もあったのだから。」(217頁)
「それでもスコットは、いつも仕事をしようと努めていた。が、くる日もくる日もデスクに向かっては挫折してしまう。挫折の原因を、彼はパリのせいにした。パリは作家が仕事をするのに最適の環境を備えた街だというのに。」(258頁)
「自伝とは、往々にして過去の再現というより過去の再構築であることが多い。作者の恣意が、そこで大きな役割を果たすのは、いわば不可避のことと言っていい。本書の大きな読みどころの一つである、さまざまな人物スケッチも、それを念頭に読み返すと、また新たな興趣を呼び起こしてくれる。」(315頁、訳者解説より)
「ここに描かれた諸々のスケッチには、たしかにフィクション的な要素の濃い叙述も含まれている。が、パリ時代の彼の暮らしを貫いていた要素の中で、これだけは純粋・無垢、いかなる思惑とも無縁だっただろうと断言できるものが一つある。それは、創造という行為への激しい飢餓感、一つの真実の文章を彫琢したいという燃えるような飢餓感だ。その意味で、たとえば、サン・ミッシェル広場の気持のいいカフェで、美しい娘に心を乱されつつも創作に没頭する青年の姿は、何度読み返しても心打つものがある。それは青春というものの、一つの普遍的な原像として、永遠にわれわれの記憶にとどまることだろう。」(325頁、同、具体的には本書の16~8頁を参照)

本書の存在は最近初めて知ったのですが、一読、EHがその死の直前に脳裡に描いていたのはこの幸福なパリ時代ではなかったのか・・・とふと想像してしまった評者です。なお、本書の内容とも密接に関係している内容のウディ・アレンの映画『Midnight in Paris』は傑作でかつ実に面白い。併せて是非。

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紙の本

ヘミングウェイ!ヘミングウェイ!ヘミングウェイ!

2009/03/08 15:03

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K・I - この投稿者のレビュー一覧を見る

好きな作家の作品で、その存在は知っているのに、読めない作品というものがある。

僕が文学というものに触れたのは、中学・高校時代が始まりで、それ以後、約10年間、優等生的ではないが、「向こうからやって来る」本は読んできた。
ヘミングウェイと出会ったのがいつだったのか、正確には忘れてしまったが、高校3年か浪人時代だと思う。
どういうきっかけで知ったのかは忘れてしまったが、新潮文庫の『ヘミングウェイ全短編1』は夢中になって読んだ。
それはまったく新しい体験だった。簡潔な文体。正確な表現。そしてそこかしこに存在している死。それまでの(それは今でも変わらないが)決して多いとはいえない僕の読書体験の中での、それは大きな発見だった。

そして、僕のこの幸福な「出会い」を演出していたのが、訳者の高見浩だ。彼の訳した『ヘミングウェイ全短編』は名訳と言うべきだろう。さらに、「解説」によって、「パパ・ヘミングウェイ」という「マッチョ」なヘミングウェイ神話を解体し、パリに住んでいたころの、作家のかけだしだった、柔軟な感受性の持ち主としての青年ヘミングウェイを提示してくれたのも魅力だった。

人は映画を見た後、登場人物になりきってふるまってしまうことがある。同様に、今は死んでしまった作家たちの若き日に今の自分や近い将来の自分を同定することも多い。高見浩が提示した青年ヘミングウェイはそういう意味で、文学に興味のある人間にとって、何らかの「ロール・モデル」たりえたのでないかと思う。そして、今、26才の僕は、今も若きヘミングウェイと自分を重ねているところがある。

こうして僕はヘミングウェイという作家が好きになった。もちろん、僕がアメリカ人か、もしくは当時のパリに住んでいて、ヘミングウェイ自身と知り合いになったら、彼の友だちになっていたかどうかは分からない。というか、たぶん友だちにはなっていなかっただろう。しかし、偶然にもヘミングウェイはすでに死に、僕は西暦2009年を生きている。
こういったことを書きながら、僕は今の日本で手に入る、ヘミングウェイ作品の日本語訳で読んでいないものがある。具体的には『日はまた昇る』、『誰がために鐘は鳴る』、『海流の中の島々』『エデンの園』。『日はまた昇る』は近々読む予定だが、他の作品は訳が新しくなるのを待っているところがある。できれば、高見浩訳で読みたいのだ。

『移動祝祭日』は僕にとって、その「超」がつくほど魅力的なタイトルで「いつかは読んでみたい」と思っていた作品だった。しかし以前の訳は古く、図書館で借りて読むしかなかった。しかしヘミングウェイのファンとしては手元に置いておきたい。
そして、本作、新潮文庫、高見浩訳、『移動祝祭日』の登場である。作品自体の解説は訳者の「解説」を読めば十分だろう。今回もていねいな、それでいて深みのある「解説」が付してある。
しかし、あえて一言、つけ加えるなら、ヘミングウェイのパリ時代を書いた本作品が、文学に関心のある人間を惹きつけるだろう、ということだ。もちろん、その「こちら」と「あちら」の違いにためいきをつくかもしれない。当時、パリには多くの芸術家がいた。あの、ジョイスもいたのだ。しかし、創作に対する姿勢は学べるだろう。いや、「学ぶ」というより、模倣できるだろう。現に今、僕はこの文章を小型のノートにボールペンでドトールでコーヒーを飲みながら、書いているのである。これは本書を読んで、僕が模倣した結果だ。

僕の中でヘミングウェイは生き続けるだろう。彼の作品(特に短編)は何度も読み返しているし、これからもそうするだろう。自分にとってのベスト3の作家を挙げろ、と言われたら、いつもランクインするだろう。『移動祝祭日』を新訳で読めるとは思っていなかった。しかし、生きていれば、いいこともあるものだ。ヘミングウェイ!ヘミングウェイ!ヘミングウェイ!この拙い文章をあなたに捧げる!ヘミングウェイ!ヘミングウェイ!ヘミングウェイ!

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紙の本

ヘミングウェイとフィッツジェラルドと

2012/05/30 23:37

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いたちたち - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヘミングウェイが結婚後間もなく移住してから妻ハドリーとの離婚が成立するまでの6年ほどのパリ滞在記。作家や画家・アーティストたちのパトロンとの交流を通じてパリの風物がしっとりと描かれる。
懇切丁寧な脚注と照らし合わせながら読み進めるとヘミングウェイが渦中にあった人間関係各種の生々しさが見てきたように感じられ、息苦しいほどであった。
フィッツジェラルドの追憶に後半の3章が割かれており、これは興味深く読む。

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電子書籍

2度と戻ることのない貴重な青春時代を

2023/03/18 07:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

花の都パリで過ごせた人は幸せですね。ある者は夢を叶えて旅立っていき、ある者は無名のままで年齢を重ねていくコントラストも切ないです。

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2017/02/06 13:20

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2010/05/26 16:46

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2009/03/27 18:00

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2012/07/05 15:18

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2015/01/12 03:19

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2009/02/10 00:19

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2010/01/26 13:40

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2010/07/07 10:50

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