紙の本
「源氏物語」の色辞典
著者 吉岡 幸雄 (著)
光源氏の愛した色、女人らの華麗な衣装。「源氏物語」54帖に描かれた、平安王朝の多彩な「襲の色目」を完全再現した、368の色布総覧。襲の色目24種、索引なども収録。【「TR...
「源氏物語」の色辞典
「源氏物語」の色辞典 紫紅社刊
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商品説明
光源氏の愛した色、女人らの華麗な衣装。「源氏物語」54帖に描かれた、平安王朝の多彩な「襲の色目」を完全再現した、368の色布総覧。襲の色目24種、索引なども収録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
吉岡 幸雄
- 略歴
- 〈吉岡幸雄〉昭和21年京都市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒業。「染司よしおか」五代目当主を継ぎ、日本の伝統色の再現に取り組む。著書に「日本人の愛した色」など。
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紙の本
色鮮やかな染め物
2022/06/14 19:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
源氏物語に出てくる服などの色の再現をしている本。
どれも天然染料で染められているのに色鮮やかでびっくりする。
色の紹介の際に、源氏物語の内容をざっくりと追っていくので、源氏物語の大まかなあらすじを確認するのにも便利。
染料の解説や襲の色目のサンプルなども出してくれていてとてもたすかる。
紙の本
源氏物語の色
2021/10/25 20:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
田辺聖子さんの訳の源氏物語しか読んだことはありませんが、光源氏が女君達へ衣装を選ぶシーンがあり、「あの人にはこの色が似あう」などという描写が面白くて印象に残っています。この本で源氏物語の色についてより深く知ることができて、とても楽しめました。
紙の本
源氏物語の色
2019/07/07 10:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
源氏の君が女人たちに衣装を選ぶシーン、実際にどんな色合いなんだろう・・・って思ってました。
紫の上は源氏が選ぶ「かさね」で会ったことのない女人たちの性質や源氏の愛情の深さを考えます。
それくらい平安時代の人たちには色が大切だったんだなって感じます。
とても美しい写真で紹介されてます。