サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 14件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:中学生 高校生 一般
  • 発行年月:2009.1
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくまプリマー新書
  • サイズ:18cm/124p
  • 利用対象:中学生 高校生 一般
  • ISBN:978-4-480-68801-9
新書

紙の本

経済学はこう考える (ちくまプリマー新書)

著者 根井 雅弘 (著)

私たちはなぜ、何のために経済学を学ぶのか? 「冷静な頭脳と温かい心」「豊冨の中の貧困」など、経済学者たちはこれまで考えを尽くし、さまざまな名言を残してきた。彼らの苦悩のあ...

もっと見る

経済学はこう考える (ちくまプリマー新書)

税込 748 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

私たちはなぜ、何のために経済学を学ぶのか? 「冷静な頭脳と温かい心」「豊冨の中の貧困」など、経済学者たちはこれまで考えを尽くし、さまざまな名言を残してきた。彼らの苦悩のあとを辿り、経済学の魅力を伝授する。【「TRC MARC」の商品解説】

目次

  • まえがき
  • 第一章 冷静な頭脳と温かい心
    • 貧富の差への憤り/経済騎士道の精神/需要と供給のバランス/マーシャルの漸進主義/進化論の影響/自由放任主義をめぐる誤解/ケインズの真意/説教者マーシャル/シュンペーターの反発/環境経済学の先駆者
    • 第一章の参考文献
  • 第二章 豊富のなかの貧困−ケインズ革命
    • マーシャルからの「逸脱」/「セーの法則」への挑戦/国民所得の決定/節約のパラドックス/「豊富のなかの貧困」の意味/不確実性の下での投資/「投資の社会化」とは何か/ケインズとハイエク/流動性選好説/「宗教」と「事業」/教養人としての経済学者
    • 第二章の参考文献
  • 第三章 経済学者にだまされないこと
    • J・ロビンソンの「主流派経済学」批判/何のための雇用か/『一般理論』の同時発見/フリードマンの貨幣数量説/ロビンソンの激烈なフリードマン批判/賃金率は歴史的偶然の産物に過ぎない/経済学者にだまされるな
    • 第三章の参考文献

著者紹介

根井 雅弘

略歴
〈根井雅弘〉1962年宮崎県生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。同大学院経済学研究科教授。専攻は現代経済思想史。著書に「経済学の歴史」「経済学の教養」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー14件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

若い読者のための読書案内

2009/03/08 09:51

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 おそらくこの本の読者層であろう、若い人たちにこの書評を書きます。
 若いみなさんからすれば、私はあなたがたのお父さんと同じか、それよりは少し年上になる、「オジサン」世代になります。
 残念ながら、学校では「経済学」は勉強しませんでしたから、マーシャルやケインズといってもどのような経済学者なのか全くというほど知りません。
 それでもなんの問題もなく(少しはあったかもしれませんが)、三十年働くことができました。
 ためしに、みなさんのお父さんにでも聞いてみて下さい。きっと「むにゃむにゃ」って答えるでしょうから。
 みなさんはそんなお父さんを軽蔑してはいけませんよ。ケインズは知らなくても、お父さんだってお仕事でうんと悩んだりすることはあるのですから。

 この本を書いたのは「現代経済思想史を主に研究して」きた根井さんという大学の先生ですが、きっとみなさんのような若い読者にどうすればわかりやすく「経済学の考え方」を伝えようか、苦労されたと思います。
 でも、根井さんは正直にこんなことも書かれています。「学問の楽しさと同時に難しさも認識してほしい」と。
 そうです。やはりこの本は難しいです。「オジサン」にも難しかった。
 この本を一冊読んだからといって、「経済学」がわかるということはないと思います。
 ですから、各章の終わりには参考文献がたくさん載っているので、この本をとっかかりにして、きちんと読むのがいいでしょう。そうすれば、もっと全体像がわかるかもしれません。

 この本で「経済学者にだまされるな」というJ・ロビンソンの言葉が紹介されていますが、その章の中で「たとえ著名な学者や研究者の言うことであっても、それを鵜呑みにすることなく、まず自分の頭で徹底的に考えてみること」(103頁)と、著者の根井さんは書かれています。
 さりげない記述ですが、ここは「キモ」だと思います。

 若いみなさんにはこの本を読んで「難しかった」で終わるのではなく、自分の頭で「経済」とは一体なんなのかをじっくり考えてもらいたい。
 折りしも今は「100年に一度」といわれる不況下です。
 「経済」問題を考える好機です。
 そして、みなさんの力で、私たちの暮らしが豊かになるよう(豊かとはお金がたくさんあることではありません)、実現させて下さい。

 ◆この書評のこぼれ話はblog「ほん☆たす」で。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2009/02/21 07:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/07/30 16:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/04/13 12:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/06/27 22:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/11/06 04:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/05 13:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/06/27 02:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/19 09:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/08/21 21:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/26 02:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/22 21:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/03/09 14:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/03/18 09:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。