サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 8件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.2
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波現代文庫
  • サイズ:15cm/314p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-603180-0
文庫

紙の本

私にとっての20世紀 (岩波現代文庫 社会)

著者 加藤 周一 (著)

私にとっての20世紀 (岩波現代文庫 社会)

税込 1,100 10pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー8件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

加藤周一の信念は、決して揺るがず一貫している

2022/02/09 21:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

単行本で出ていた「私にとっての20世紀」に、講演とインタビューの2編を加えたものである。加藤周一の晩年の書だが、まだまだ若々しい加藤周一がうかがえる。この人の信念は決して揺るがず一貫している。大変素晴らしい本だ。まだ読んでいない「日本文学史序説」を書いた動機も書かれていて貴重だ。また、本居宣長や小林秀雄に対する容赦ない批判も痛快だ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

どうしてもドイツ語発音に近付けて「ベートーフェン」と言いたいらしい

2021/11/11 22:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は全篇ですます体の文章からなっており、
著者の本にしては総じてかなり理解し易いように
感じられました。

第一三八頁で、ユダヤ人虐殺と南京虐殺とは、
計画性の有無において異なる、という趣旨の
発言をしていて、ちょっと驚きました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

『私にとっての20世紀』

2016/03/08 05:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シエル - この投稿者のレビュー一覧を見る

加藤周一の論考は非常に自分には分かり易く、且つ得心の行く内容が多い。
凡そ左翼的、反体制的なものに惹かれるのかもしれない。
今からすれば8年前に亡くなっているが前年に第一次安倍内閣が突然、急病に伴って終焉した。

何冊も本を読んでいて分からないのは東大の医局を辞めてから渡仏した所までは『羊の歌』の自伝的な内容で理解しているんだがその後、欧州各国(英国・ドイツ・オーストリア・ハンガリー・ユーゴスラビアなど)と渡り、カナダの大学に就職している。
このどうしてカナダへ渡ったのかが詳細に書かれたものがない。

そして、帰国したりまたアメリカ他に渡って職を得たりしているのだがその脈絡がイマイチ釈然としないのである。
本書はそんな中、最晩年に属する頃に発表されたり、インタビューを収録したものである。

色々な人物が俎上に上げられ、小林秀雄まで手厳しく断ぜられているが筆法鋭く説得力は大。
然し、本書で語られる内容の真骨頂は自らの経験を基にしたナショナリズムと自らの足跡を重ねて、語られる部分だろう。
この時代は外国へ行くだけでも大変な時代であったにも拘らず、充分にその冷戦下で欧州から東欧・ソビエトまで訪ねている。

その経験が語らせる内容はやはり、説得力があって大いに気づくものがあると思う。
最晩年に予想しているまるで見たかのような去年の集団的自衛権についての論争や成り行きを凡そ10年前に喝破しているのは見事だろう。

没後、かなり経つのに一向に古びた気配さえ感じないのは時代を先取りして証拠なのではないかと感じる、そんな一冊だと思う。
左翼的であることに変わりはないのだが右や左に関係なく、今の政治に感じるところのある人はその根源を知ることができる要は本だと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/11/12 22:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/10/07 23:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/09/17 17:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/03/24 09:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/02/08 12:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。