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商品説明
1932〜33年、マドリッド大学形而上学講座においてなされたオルテガの14の講義。勉学することの虚偽性、形而上学と根本的方向づけ、「発見」の3つの要素、生の超越性と内在性などについて論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 講義1
- 勉学することの虚偽性/形而上学とその必要性/学生と科学創始者との背反/教育学の悲劇/根無し文化=再野蛮化/問いと答え/〈営為〉と形而上学の正当化
- 講義2
- 形而上学と根本的方向づけ/真の方向づけと偽りのそれ/自己自身と慣習的人格/生とは、われわれの営為とわれわれに生起すること/生の属性/生は明証的である/世界とは、われわれに影響をおよぼすところのものである/生は、いつでも予見不能である/生きるとは、われわれがなろうとしていることを決定するようにしいられていると感じることである/生きるとは、とりわけ未来とむきあうことである
- 講義3
- 〈気づくこと〉と〈あてにしていること〉とのちがい/以上の再考と訂正/だれしも自分の生のそとへは跳びだせない/〈学問する〉とは、〈われわれの生〉において生起することである/伝記としての生/天とは何か/明証と真実/生は多くの仕事をもたらす/反省=二つの〈いま〉
- 講義4
- 〈発見〉の三つの要素/自我の発見/環境の発見=環境の時間的空間的性格/環境のなかに〈いる〉ということの様式/同質的であることと異質的であること/生きるとは、わたしが自分のそとに実存すること/実存することの意味論についての挿話=実効的存在/〈いること〉の新たな分析/環境の非物質性
- 講義5
- 環境とそれ〈について〉われわれが知っていること/赤裸々な生と思考の停止/わたしと環境は、わたしの生の一部をなす/環境にたいしてなされる種々の〈営為〉。思考は一次的といえない〈営為〉である/〈あてにしていること〉の、より先行的現前性/モノの存在の二様式=それらを考えることと、それらを生きること/疑問をいだくことの優先性とその前・知的到達点/モノとは、原初的に利便性と非利便性である/存在の空白
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