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ハチはなぜ大量死したのか
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 82件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.1
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/339p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-371030-3
  • 国内送料無料

紙の本

ハチはなぜ大量死したのか

著者 ローワン・ジェイコブセン (著),中里 京子 (訳)

2007年春までに北半球から4分の1のハチが消えた。なぜハチは大量死したのか。携帯電話の電磁波? 謎のウイルス? 農薬? 科学者たちの必死の原因追及のはてにみえてきたのは...

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ハチはなぜ大量死したのか

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商品説明

2007年春までに北半球から4分の1のハチが消えた。なぜハチは大量死したのか。携帯電話の電磁波? 謎のウイルス? 農薬? 科学者たちの必死の原因追及のはてにみえてきたのは…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ローワン・ジェイコブセン

略歴
〈ローワン・ジェイコブセン〉食物、環境、そして両者のつながりについて『アート・オブ・イーティング』誌、『ニューヨークタイムズ』紙、『NPR.org』ウエブサイトなどに記事を書いてきた。

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みんなのレビュー82件

みんなの評価4.3

評価内訳

生物学と産業をつなぐ良書

2015/09/12 20:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は蜂群崩壊症候群(Colony Collapse Disorder:CCD)の原因をあらゆる視点から考察したサイエンスノンフィクションです。ダニ・農薬・ストレスなどCCDの原因と考えられる要素について、偏りなく取り上げられていて読みやすかったです(福岡伸一さんの訳文も巧いです)。

サイエンス本というとやや専門性が強く感じますが、本書は生物学と産業の関わりを強く感じさせる作品です。

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現代資本主義経済に組み込まれた農業生産活動のなかで、ミツバチは一体どこに行ってしまったのか?

2009/02/23 15:37

25人中、25人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:緑龍館 - この投稿者のレビュー一覧を見る

アメリカで、突然大量のミツバチが集団で行方不明になる事件が続発している、という新聞記事がここ数年のあいだに何回か目に留まって気になってました。それで、本屋で偶然目にしたこの本を即購入したのですが、これは大当たり。非常に面白かった。
このミツバチの大量失踪は、CCD(Colony Collapse Disorder 蜂群崩壊症候群)と呼ばれ、2006年の秋頃からアメリカを中心に目立ち始めた現象ですが、現在では北半球のミツバチの4分の1という膨大な数が、消えていなくなってしまったそうで、今でも進行中とのこと。ある日突然、巣の働き蜂が全て、女王蜂や蜂の子、巣一杯の蜂蜜を残したまま、忽然といなくなってしまうのだそうです。原因は、携帯電話の電磁波や蜂の天敵であるダニ、遺伝子組み換え農作物にウィルス、種子浸透性の新世代農薬や働き過ぎによるストレスまで、さまざまなものが取り沙汰されていますが、いまだに解明はされていません。これは、ミツバチがいなくなったら蜂蜜が食べられなくなってしまう、残念だ、という程度の話ではありません。現代の産業化された農業において、実はミツバチの役割というのは蜂蜜の生産者としてのそれよりも、花粉媒介者としての機能のほうが大きいのだそうです。ほとんどの果物や多くの野菜は、花粉媒介者の手を借りなければ実をつけることができません。自家受粉植物においても、花粉媒介者による受粉のシャッフルというのは、果実の生産性を飛躍的に高めるのだそうです。また食べ物だけではなく、綿花のような農産物もミツバチによる受粉が行なわれています。ミツバチがいなくなったら、世界の果樹農業に壊滅的な影響が生じる可能性が大きいのです。
現代アメリカの養蜂は、もともとの蜂の生態とはかけ離れた生活を強いているようです。ほぼ一年を通じて働かせられるし、それぞれの農産物の受粉期を追いかけ、アメリカ中をピックアップの荷台に載せられて毎年何千キロもの旅を繰り返さなければいけません(現代社会のミツバチは、羽で移動するのではなく、トラックで移動するのです)。蜂蜜を取られてコーンシロップを与えられたり、ダニ退治のための殺虫剤漬けになったりしながら、これだけ無理矢理働かせられれば、人間だろうがミツバチだろうが、ノイローゼや甚だしいストレスにさらされざるを得ないですよね。そのため、ミツバチは集団ストライキを起こしサボタージュを決行したのだという説もありますが、実際のところは、どこかにみんなでふけて、幸せで平和にのんびりと暮らしているわけではなく、働き蜂は巣から飛び立ったあと、何らかの原因で短期記憶喪失や方向感覚失墜などの症状が出て、帰巣できずに野外で野垂れ死にしてしまったのだと見られています。なぜこういうことが起こるのかは、まだ分かっていませんが、本書では本来の生態が破壊されたうえ、化学薬品付けになるなど、種々の要因が組み合わさった複合汚染とストレスが、ハチの耐えられる限界を越えてしまったのだろうという見解が支配的だとされています。
本書ではこのCCDの当初の発生から、ミツバチが農業やひいては私たちの日常生活においてどのような役割機能を担っているのか、またミツバチの普段の生活や集団社会の生態を紹介したあと、この現象の犯人探しをひとつひとつ繰り広げていきますが、ちょっとスリリングなその過程で、「経済」に組み込まれてしまった農業生産活動がもたらすもの、農作物や昆虫、地域の自然が現代資本主義に組み入れられることでどのように状態に転落してしまうのか、というショッキングな現実を赤裸々に提示してくれます。長くなりますが、ぼくにとってはショックだった指摘を引用しておきましょう。

「問題は、農業が現代的な経済システムに吸収されてしまったことにある。 ・・・(省略) その結果、農業経営は今、会社経営のように物事を考え行動するように迫られている。農業経営者がビジネスに聡くなるのは何も悪いことではないが、農場(少なくとも環境に気遣う農場)は、ほかの事業のように運営することはできない。事業は無限に成長を続けることを前提としている。 ・・・ どれほど会社が成熟しようとも、今以上の製品を作り出すのが当然だと思われているのだ。もしコカ・コーラ社やエクソン社の売り上げが横ばいだったら、株主たちは会社を猛烈に批判することだろう。
けれども、生物システムの世界では、癌を除けば、無限の成長を続けるものなど存在しない。健康的な農場は自然のサイクルの中にある。つまり、順調な成長と順調な腐朽という、うまく維持されたバランスがとれているのだ。経済的な成長を遂げるには、より多くの土地を農地に変えるか、同じ土地からより多くの収益を上げるようにするかのどちらかを行なわなければならない。この二つは、過去半世紀以上にわたって、農業の基本的な潮流になってきた。だが、そのどちらも無限に続けられるわけではない。土地は有限だし、農業経営者がより多くの収穫を土地から搾り取ることを可能にしてきた技術革新のほとんどは、土地の長期的な健康を犠牲にすることで成し遂げられたものだ。」

農業だけではなく、一次産業はいずれもそういうものですよね。製造業や商業にしたところで、なんとなく永遠な成長が続くものと私たちは考えていますが、それは不可能だし、当たり前のことでもない。そしてこういう価値観が生きている生態系に適用されると、この世界はどうなってしまうのか、あるいは現代の農業は既にどうなってしまっているのか、これは衝撃です。一体、私たちは何という世界に生きているのでしょう!生態系や環境問題に興味のある方に、是非ご一読をお勧めします。
緑龍館 Book of Days

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ハチ、ハチ、ハチ。

2009/04/20 16:22

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ソネアキラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「2007年春までに北半球から四分の一のハチが消えた」そうだ。それは、CCD(蜂群崩壊症候群)によるものだそうだ。といっても一応名前がついているだけで、明確な原因はいまだ判明されていない。

電磁波?農薬?エイズ説?ダニ説?ひょっとしたら、またもや地球温暖化?その謎をさぐる。作者は、断定はしていない。ま、複合汚染なのだろう。

ハチがいなくなると、どうなる。授粉できなくなる。すると、果物など農作物は大打撃を受ける。豊かな実りをもたらさないから。事実、TVや新聞などでもミツバチ不足が深刻な問題となっていることを取り上げていた。

「私たちが地球を共有する二十五万種の植物のうち、四分の三は野生の花粉媒介者の手を借りて繁殖を行っている。―略―ミツバチは野生の花粉媒介者の代わりに授粉を行って私たちの農業を発展させてくれているとはいえ、残りの二十四万九九00種の植物の面倒まで見ることはできない。これは自生する昆虫の働きにかかっている」

これは意外な真実だ。近代化農業だのバイオテクノロジーだのといっても、まだまだ果物・野菜づくりは、古来からの虫頼みなのだ。なのに、たとえば農薬。害虫駆除のために使われている農薬。人と地球にはやさしい(?)かもしれないが、ハチには決してやさしくないと。ましてや他の虫とても。いまは平気かもしれないが、孫子の代に異常をきたすかもしれないと。だって同じ虫だもの。

それとともに、ハチの果たしてきた、果たしている役割を知ることができる。こちらは、楽しい。女王バチのイメージはハチ社会のヒエラルキーの頂点に君臨している感が強いが、実際は幽閉状態で出産マシーンとしてほとんど拘束されているとか。

六角形のハチの巣。幼虫がおさまりやすい効率の良さなどを考えてつくられているとか。これをお手本にしたのが、航空機やスキー板などに採用されているハニカム構造。

何年か前の旧盆あたり、法事で妻の本家に立ち寄ったときのこと、木の洞(うろ)にスズメバチが羽音を立ててニホンミツバチの群れを襲おうとしていた。ニホンミツバチは、スクラムを組んで必死に抵抗していた。訳者あとがきで、ニホンミツバチが「巣の中にオオスズメバチがはいるやいなや、働き蜂は-略-オオスズメバチを閉じ込め、発熱させオオスズメバチを蒸し殺してしまう」ことを知る。炎熱地獄かよ。

うちでもつい安いから中国製蜂蜜を買ってしまうが、この本を読むと、躊躇せざるを得なくなる。でも安いしなあ。

最後にこんなところもひかれた。ハチのためのガーデニングに関して。

「重弁のタチアオイやヒマワリのようなあでやかな新種の多くは、花蜜も花粉も作らない。派手な姿になるように品種改良された過程で花の基本的な機能を失ってしまったため、プラスチックで作られた食品のように栄養価値はゼロだ」だから「「整形美人」の花は避ける」ようにしようと。

人間の都合というのか、便利さ、合理性のみを追求したツケは、巡り巡って回ってくる。

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蜂の中に籠められた、人間と自然の共生の行く末

2009/05/15 20:05

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:鯖カレー - この投稿者のレビュー一覧を見る

蜂が消えた……
と、ニュース番組などでも数度小耳に挟んでいた。
初めて聞いたとき、「やっぱり温暖化か何かの影響なのかな?」と、
軽く流してしまう位だった今回の事件。
仰々しく銘打つならば
「ミツバチ大量失踪事件」と、鳴るだろうか。
余りに安直で陳腐だが、特に浮かばなかったので、そう言うことにしておく。

それよりも、本書の話である。
先に述べたように、初めは少々の関心があったものの、蜂が死んだくらいどうってことないと思っていた。
しかし、私の考えは甘かったようであった。
先ず、本書でも挙げられているが、野菜や果物のほとんどがミツバチたちのお陰で私たちの食卓に上ってるらしい。
ということは、ミツバチがいなくなったら……
いや、これ以上言うまい。その現実は本書を読めば嫌というほどデータとして突きつけられてしまう。

そしてその時始めて気が付いた。

ミツバチが消えるって、ダメじゃん!

どうすんの、どんなんの、そして、何でなの?
色んな気持ちが噴き出して来るが、とりあえずこの本を読めば、その答えはあると思い、冷静になる。
しかし、読めば読むほど冷静でいられなくなる……

……現代社会の経済システムに組み込まれたミツバチ……農薬の影響……寄生虫やウィルス……

様々な理由が推測としてあげられるが、全てに共通しているのは、
とりあえず人間が原因を作りだしたということだ。
つまり自業自得、因果応報、そして何よりも他の動物を巻き込んでしまったことを反省すべしと、本書は語っている。

だが、何もそんなに悲観的になる必要はないではないかと私は思った。
裏を返せば、その原因は現在人類が抱えている環境問題と通じるところがあり、今回の件を無事解決することが出来れば、人類は慢性化した環境問題を解決する糸口がつかめるかもしれないのだ!
どうやら、この本はただ蜂の悲惨な現状を訴える「蟹工船」とは違うようだ。私たちに、環境に対するテーゼを掲げてくれる、つまり希望を与えてくれる本であったのだ。

ノンフィクション小説としても面白いから、ぜひ様々な人に読んで欲しい。
そして、本書の中に込められた、
否、蜂の中に籠められた、人間と自然の共生の行く末を展望すべし!

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啓蒙の書

2009/12/13 07:09

10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:良泉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

レイチェル・カーソンの「沈黙の春」が世界中で読まれ、日本でもかつて有吉佐和子の「複合汚染」がベストセラーとなった。
時代や環境が大きく変動する現代において、これらが書かれたのは、もう“大昔”と言ってもよい。
しかしながら、人類が環境に対する意識を大幅に変革し、この社会が環境への配慮を強くしたとは、とても思えない。
環境汚染への警鐘は、一部の識者により延々と続けられているが、この社会は、その警鐘を素直に受け入れるかすかな余裕さえ、すでに持たない。
人類が滅びゆく種族であることは、すでに疑いの余地は無い。それも、識者の警鐘を拒否し続ける種族である限り、いわば“当然の報い”なのかと思う。
しかし、例えそうであっても、他の種族まで“道連れ”にして葬り去る権利など、人類は当然持たない。持ち得ない。
人類は猛烈な勢いで増え続け、かつてない規模で自然を破壊している。多くの動植物を死滅させ、絶滅の危機にさらしている。
なんの権利があって?
すでに、地球を道連れにしての人類の滅亡は止められないのか。
ここに一冊の新たな啓蒙・啓発の書が登場した。
「ハチはなぜ大量死したのか」
世界中でミツバチが原因不明のまま急激に減少している。
その謎を追った本書は、まるで推理小説を読むかのように読む者を引き込む。一気に読ませる。
しかし、読み終えた読者はふと気づくことだろう。
「これはフィクションではないのだ。」
「これは現実なのだ。」
そのことを、一人でも多くの読者が感じることができたなら、もしかしたら、もう少しだけ人類の延命も可能なのかもしれない。地球の存続も可能なのかもしれない。
それを切に望む。

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2010/01/10 20:33

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2009/06/27 21:59

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2010/09/09 23:12

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2010/10/20 02:00

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