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封殺鬼 7 鳴弦の月 (小学館ルルル文庫)
著者 霜島 ケイ (著)
愛し抜いた女を喰らい鬼となった酒呑童子は、盗賊仲間と異なり己のみが年をとらず若い姿のままでいることに苦しんでいた。そんな時、安倍晴明と名乗る老陰陽師と出会う。彼は酒呑童子...
封殺鬼 7 鳴弦の月 (小学館ルルル文庫)
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商品説明
愛し抜いた女を喰らい鬼となった酒呑童子は、盗賊仲間と異なり己のみが年をとらず若い姿のままでいることに苦しんでいた。そんな時、安倍晴明と名乗る老陰陽師と出会う。彼は酒呑童子を本名の鬼同丸と呼び、その苦しみを分かっているようで…。そして晴明との出会いは、同じ不老不死の哀しみを抱える鬼・雷電との出会いでもあった。表題作『鳴弦の月』と、同じく平安時代を舞台にした『影喰らい』を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
〔「鳴弦の月」(小学館キャンバス文庫 1995年刊)と「影喰らい」(小学館キャンバス文庫 1997年刊)の改題,合本〕【「TRC MARC」の商品解説】
他の仲間は成長しているのに、自分だけが年をとらないことに悩んでいる鬼同丸は、ある日、安倍晴明と名乗る陰陽師と出会った。それは千年を共に生きる雷電との出会いでもあった。他に平安を舞台にした珠玉作1編収録。【商品解説】
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はじまり
2017/07/23 16:24
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの二人の出会いのエピソードです。闇がひたすら深かった時代、人外の者となりながら人間のそばで生きる事を選んだ二人の序章。