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喋々喃々
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 339件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.2
  • 出版社: ポプラ社
  • サイズ:20cm/385p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-591-10840-6
  • 国内送料無料

紙の本

喋々喃々

著者 小川 糸 (著)

東京・谷中で栞が営むアンティークきもの店に父親とそっくりの声をした男性が訪れる。恋心や家族との葛藤を下町の描写を交え丁寧に描く。『asta*』連載に大幅に加筆修正して単行...

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喋々喃々

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商品説明

東京・谷中で栞が営むアンティークきもの店に父親とそっくりの声をした男性が訪れる。恋心や家族との葛藤を下町の描写を交え丁寧に描く。『asta*』連載に大幅に加筆修正して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

小川 糸

略歴
〈小川糸〉1973年生まれ。絵本に「ちょうちょ」、小説に「食堂かたつむり」がある。

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みんなのレビュー339件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

思い出もお酒も、ゆっくり味わい楽しめるのは、大人になってから、ですね。

2009/11/29 03:42

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はりゅうみぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

激務の合い間に食べたおにぎり、まだほんのりあったかい。 ちょっと、嬉しい。
遠回りになった道で見つけた雑貨屋さん、品ぞろえがとても好み。 かなり、ご機嫌。

ついてないな…と思う時に出会う、小さな喜び。
こんな風に感じた愛しさを、分けてほしいと思う人は今、私にいるだろうか。 
こんな風に見つけた優しさを、分かち合いたい人は今、貴方にいるだろうか。

蝶々喃々、それは男女がうちとけて、小声で楽しげに語り合う様子。



春の七草を刻む、包丁のトントンという音から静かに本作は幕をあげる。
ヒロインは縁もゆかりもない土地で、1人店を構える30前の未婚女性。アンティークの着物を扱うヒロインのお店は、彼女の人柄と土地の人の情に支えられ、盛況とはいかないまでも生活を支えるぐらいの商いが出来ている。
日めくりのカレンダーを繰るように、「毎日」を噛みしめながら柔らかに過ぎていく日常。
心に色あせぬ思い出を住まわせながら、静かに、それなりの充実感で暮らす彼女の前に1人の男性が現れる。彼は「春一番」を思わせるその名の如く、ヒロインの心を揺り動かし温かさと切なさを運んで来る。
でも、彼には「家庭」があった。


不倫や浮気、親子・姉妹間の遠慮や確執など決して軽くないドロ沼人間模様を描いているにもかかわらず、出てくる人物は誰もかれもが無色透明だ。
まるでドロ水の上澄みだけをすくい取るかのように、作者は生々しい「感情のぶつかり合い」を徹底して封印する。作者の想いの結晶であるヒロインはその傾向が特に顕著だ。

夢のような生き方。憧れの仕事。ほろ苦くて特別な「運命」の恋。
甘い時。犠牲になる人。でも誰からも憎まれない。
流行語にもなったいわゆる「アラサー」女性の理想が詰まった、現実味のないオトメ本。
そう言われても仕方ない。


なのにこの作品を笑い飛ばしてしまえないのは、理想に託して問うてくる作者の想いがとてもとても真摯だからだ。

かつての苦しみをしっかりと見つめ直し、もう「思い出」となった事を確かめる、その勇気がありますか?
誰かと心を分かちあうのは楽しいことばかりではない、と自覚して、なお求めますか?
問題から逃げる事を、分別がある、と意訳してはいませんか?

改めて問われると言葉に窮する、まっすぐな問い。
これらの問いに胸を張って答えられる人だけが、この作品を笑っていい。



声を聴くだけで涙が出る。
そんな気持ちが、確かにあった。

思い出す時に胸に手を添える。
そんな人が、確かにいた。

今夜はぬるめの燗でもいただきながら、まっすぐな問いにきちんと向きあって、思い出の一つも聞いてもらおうか。
聞いてくれる「人」と、語れる「思い出」に感謝しながら。


人生は短いようで、過ごしてみれば意外と長い。
一晩ぐらい、こんな風に過ごす夜があったっていいだろう。

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紙の本

心から愛する人、大切な人がいることの幸せ

2010/04/01 16:27

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るるる☆ - この投稿者のレビュー一覧を見る

東京・谷中でアンティーク着物店を営む栞。
お客として店を訪れた木下春一郎。
彼のことが気になり、徐々に好きになっていき、打ち解けていく2人。
1章ごとに1月からの1年12ヶ月。
ひと月ごとに,春一郎への思いが募っていく栞の心を
人を好きになる、相手を大切に思うそんな純粋な気持ちが
丁寧に描かれている。

四季折々の風情や空、風、草木の描写などが素敵で
その季節の中にいるような気分を味わえる。

そして春一郎と栞が味わう数々のお料理のおいしそうなこと!!
お腹が空いてたまりません。
下町の風情のある料理屋、居酒屋での食事。
老舗商店で調達してきたこだわりの食材を使った栞の手料理。
お茶会の和菓子・・などなど。

これもまた1年12ヶ月の旬の食材を毎章ごとに
二人で美味しく食べている。

好きな人と同じものを食すことで、体が同じものでできていく
そんな幸せを噛み締めている栞。

春一郎には妻子があり、いわゆる不倫関係の2人。
でも、泥沼の三角関係を描いたものではなく、
あくまでも純愛!なのである。


栞の家族も両親と妹に囲まれた幸せな家族だったが、
ある時、母親が夫以外の子どもを身ごもり、種違いの妹ができる。
栞が長年付き合っていた恋人雪道も実の妹に寝取られてしまう。

「人と人との関係なんて教科書どおりにはいかないもんだなぁ。なぁ、栞さんよ」

と栞を孫のように可愛がってくれる近所に住む老紳士イッセイさんの言葉。
イッセイさん自身もまた辛い恋を経験している。


複雑な人間関係を経験した栞の心には、常に孤独や悲しみの影が見え隠れする。
だけど、これでもか!!というくらいに人を愛することの尊さを見せてくれる栞。
やはり人は人を愛せずにはいられないものなのだろうか・・。

人生、闇の部分があるからこそ、嬉しいこと、楽しいこと、幸せなことが光り輝く。

喋々喃々(ちょうちょうなんなん)とは男女がうちとけて小声で楽しげに語りあう様子。
そんなささやかな幸せを拠り所に、
濃い闇に呑まれそうになりながらも懸命に前に進む栞のしなやかな強さが切なく胸に響く。

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紙の本

夢見る乙女があこがれるプチ不倫の物語? 小川糸「喋々喃々」。

2011/05/11 17:49

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オクー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本はタイトルに惹かれて読んだ。「喋々喃々(ちょうちょうなん
なん)」というのは「男女がうちとけて小声で楽しげに語り合う様子」
なのだそうだ。そうかぁ、知らなかったなぁ。なんだかいいよなぁ。こ
んなタイトルをつけるセンスの人なら物語もおもしろいだろう、と思っ
たのだ。しかし…。谷中周辺を舞台にしたこの物語、あの辺りのやわら
かな空気もちゃんと描かれているし、おいしそうなお店もいろいろ登場
して楽しいことは楽しい。でもこれ、不倫にする必要があったのだろう
か?というよりも、それがすべてを台無しにしている。実際にそういう
状況にいる人がこの物語を読んだら、なんて甘ちゃんなヤツらだ!と怒
り出すに違いない。まぁ、フツーの恋愛だったとしてもなんだかなぁ、
って感じがするけど。

 つまりこれは女の子から見た、都合のいい恋の話なのだ。主人公栞の
不倫相手である春一郎みたいな男はどこにもおらんよ!家庭も何も大事
なもの全然背負っていないし、都合のいい時に都合よく登場して、ラス
トもええええっ、そうなっちゃうの!って感じだし。夢見る乙女のプチ
不倫物語、としか言いようがない。言葉の選び方がおかしかったり、ム
ダな文章が多かったりで確かこれはデビュー2作目だったはずだが、首
をかしげざるを得ない部分が多い。乙女の支持が高い作家だが、この作
品に好意的だとしたら乙女たちもちょっと情けないぞ、と私は言いたい。

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2010/02/28 21:34

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2014/05/13 21:55

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2010/01/30 16:21

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2009/11/10 09:53

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2010/01/12 23:31

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2010/09/09 00:00

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2010/08/23 23:41

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2010/09/14 09:50

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2012/06/18 10:36

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2009/11/19 00:07

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2009/09/16 09:39

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2009/04/25 18:18

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