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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.1 21件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.2
  • 出版社: 扶桑社
  • サイズ:20cm/171p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-594-05878-4

紙の本

夏の水の半魚人

著者 前田 司郎 (著)

【三島由紀夫賞(第22回)】小学生だって、考えて遊んで闘ってた−。小学5年生の夏。子供でもなく、大人でもない、男でも女でもなかった季節の出来事。リアルな筆致で綴る「エデン...

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夏の水の半魚人

税込 1,760 16pt

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商品説明

【三島由紀夫賞(第22回)】小学生だって、考えて遊んで闘ってた−。小学5年生の夏。子供でもなく、大人でもない、男でも女でもなかった季節の出来事。リアルな筆致で綴る「エデンの園」。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

前田 司郎

略歴
〈前田司郎〉1977年東京都生まれ。劇作家、演出家、俳優、小説家。和光大学人文学部在学中に劇団「五反田団」を旗揚げ。戯曲「生きてるものはいないのか」で岸田國士戯曲賞受賞。

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みんなのレビュー21件

みんなの評価3.1

評価内訳

紙の本

私の下に私が埋めた、確かに手にしていた汚く哀しい宝物

2009/05/05 18:36

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:空蝉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

おそらくこれを読む人は「大人」。少なくとも11歳の誕生日を迎えた小学生・魚彦ぐらいの年ではまずこういうハードカバーの小説は読まない。だから書いている著者は勿論、読む側である読者も大人のものである・・・がしかし、描かれている世界は私たち「大人」がかつて「子供」であった頃見ていた世界そのものだ。

お誕生日会、ドロケイ、友達の家、あだ名、縁日、駄菓子、スーパーボール、裏山、魔法、砂浜で拾うガラスの欠片、館、悪者言葉、猛ダッシュ、学校、友達、むかつく先生、塾、気になる女の子・・・

魚彦が友達とすごし、彼の眼を通して紹介されるこの世界は、十数年前、私も確かに持っていた世界だ。「大人」になった私たちはそれを懐かしいといいキラキラした美しい宝物のように鑑賞しがちだけれど、本書ではそんなセンチメンタルな優しさも美しさも打ち砕かれる。
彼の吐き出す心の内には喜怒哀楽が入り混じり、複雑で奇妙な色をした沼のように恐ろしい。プライドに嫉妬、憎悪に苦悩・・・。フツプツ漸く泥の底からメタンガスを吐き出す泥沼から魚彦が目を放せないのは、そんな自分のどうすることもできない心の葛藤を無意識に感じているからに違いない。

何の根拠もなく自分は特別な人間なのだと心のどこかで信じ、自分の手に届く世界がすべてでそれで充足していたあの頃。
友人が特別な人間になることも、自分以外の誰かに尊敬の眼差が向いてしまうことも許せない子供。「英雄」になるべく子供なりに必死に計算し行動していた、あの小賢しい日々が純粋にこれ以上ないくらい素直でリアルに描かれており、十数年来の秘密を暴かれたような気持ちになったのは私だけではあるまい。
ドロドロした感情はなにも大人の特権ではない。彼ら「子供」も毎日毎秒、すべての物事に一所懸命で真剣に挑み、遊び、悩み、学び・・・闘っていたのだ。
人間は悲しいこと苦しいこと忘れ、美化した記憶を糧に今日を生きる。
けれど、本書は、子供たちは、そんな大人=私に訴える。

「いろいろなことを知れば知るほど、いろんなことがつまらなくなる」

子供は可能性や道の世界を失う前の存在ではない。大人のように失ってしまった後の存在でもまたない。
少年は今、現在進行形で世界を失っているのだ。

本書にて、誰もが持っていて誰もがなくしてしまう、大事な宝物を見つけることができる。
砂利が堆積し、美化された記憶の地層のさらに下。
魚彦の愛する化石のように深く地面に埋もれてしまった、あの生々しい子供時代。
大人となった人間はそうしてあの時代を塗り固め、今立つこの地面を踏み固めてきたけれど、この地面の下に美しくも優しくも無い、ひたすら懸命に生きていたあの宝物がある。
今大人として生きるすべての人々が、この物語に大きな発見を見出すのではないかと思う

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2009/09/12 23:17

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2010/06/27 18:52

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