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紙の本
心臓が危ない (祥伝社新書)
著者 長山 雅俊 (著)
今や、日本人の死因の3分の1は心臓病。狭心症、心筋梗塞、高血圧、不整脈をどうしたら防げるのか。「心臓の権威」榊原記念病院のスペシャリストが、心臓の基礎知識から心臓病で苦し...
心臓が危ない (祥伝社新書)
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商品説明
今や、日本人の死因の3分の1は心臓病。狭心症、心筋梗塞、高血圧、不整脈をどうしたら防げるのか。「心臓の権威」榊原記念病院のスペシャリストが、心臓の基礎知識から心臓病で苦しまないための知恵まで、丁寧に解説。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
長山 雅俊
- 略歴
- 〈長山雅俊〉1957年埼玉県生まれ。昭和大学医学部卒。榊原記念病院循環器内科部長。心臓リハビリテーション学会理事、事務局長。心臓専門医。第4回日本心臓リハビリテーション学会木村登賞受賞。
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ホームドクターからの言葉のように、すんなり心に届く読みやすさ
2009/05/08 13:27
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちゃむせ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の所属する『榊原記念病院』とは、「急患を絶対に断らない病院」として東京都内の循環器救急医療で大変高名な病院です。
現在の医師不足により、救急医療は病院間での「たらいまわし」などが、問題になっていますが、そんな病院もあるのだなあと興味をもっておりました。
毎日患者さんにこんな風に説明されているのだろうと思われる、わかりやすい「です・ます」調でご執筆になっているため、主治医から教わっているような安心感があります。「心臓病」という怖い病気の解説も、脅し口調でなく心にすんなり届きます。
心臓病は突然死をもたらす病であり、私の祖父も働き盛りのころに家族を残して心筋梗塞でぽっくり死をしております(本人は大好きな長島選手のホームランのニュースを聞いた後で満足そうだったそうですが)ので、本書にあるようなポイントを、長年高血圧をわずらっている父にも教えてあげたいと思いました。
実用書も数冊読んでおりますが、本書が一番読みやすかったように思いました。