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紙の本
私の第7巻の書評乞御期待?
2010/05/14 23:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダブルディ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ヤングサンデー』誌に連載されていた「クロサギ」。
その『ヤングサンデー』誌の休刊に伴い、
『ビッグコミックスピリッツ』誌に、「新クロサギ」の
タイトルで、移籍したのが本作品。
「クロサギ」において、主人公である“クロサギ”の
黒崎が、自分が“クロサギ”になるきっかけを作った
男を何度もやっつけようとするが、結局未遂に終わる。
さらに、本作品「新クロサギ」においては、
新たに黒崎が、“クロサギ”になるきっかけを作った
男が、第2巻から登場する。
そして、’10年6月30日発売の第7巻において、
「クロサギ」「新クロサギ」を通して、最大の出来事が
起きる。
このような衝撃的な展開を描くことが、決まっていたからこそ、
先に取り上げた黒崎が“クロサギ”になるきっかけを作った男が、
新たに登場したのであろう。
黒崎とこの男との対決が、本作品の今後の読み所となるであろう。
本作品「新クロサギ」となってからの新キャラクターとして、
もう一人重要な品物が登場する。
「クロサギ」「新クロサギ」の各巻の書評を通して、何度も何度も
書いてきたことで恐縮であるが、黒崎が大家であるアパートに住む
黒崎と(たぶん)同い年である大学生である吉川氷柱(つらら)。
その彼女が通う大学の助教である鷹宮である。
しかもこの鷹宮は、・・・・・。
本作品には、先程の吉川氷柱以外にも「クロサギ」でお馴染みの
キャラクターであったあの刑事やあの詐欺師も当然登場する。
特に、あの詐欺師が、7巻で起きる出来事以降登場した際、
黒崎とどのような会話がなされるのか注目である。