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ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク 1 太陽系最後の日(ハヤカワ文庫 SF)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 11件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.5
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 SF
  • サイズ:16cm/511p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-011713-9
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク 1 太陽系最後の日 (ハヤカワ文庫 SF)

著者 アーサー・C.クラーク (著),中村 融 (編),浅倉 久志 (ほか訳)

太陽は七時間後にノヴァと化し、太陽系全体の壊滅は避けられない運命だった。だが、一隻の銀河調査船が、その星系の第三惑星に住む知性体を救うべく全速航行していた!人類のために奮...

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ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク 1 太陽系最後の日 (ハヤカワ文庫 SF)

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商品説明

太陽は七時間後にノヴァと化し、太陽系全体の壊滅は避けられない運命だった。だが、一隻の銀河調査船が、その星系の第三惑星に住む知性体を救うべく全速航行していた!人類のために奮闘する異星人たちを描いた表題作のほか、名作『幼年期の終り』の原型短篇「守護天使」、作品集初収録の中篇「コマーレのライオン」、大戦中の空軍士官クラークの体験をつづるエッセイ、年譜などを収録した日本版オリジナル短篇集第一弾。【「BOOK」データベースの商品解説】

収録作品一覧

太陽系最後の日 中村融 訳 7−56
地中の火 中村融 訳 57−75
歴史のひとこま 浅倉久志 訳 77−94

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みんなのレビュー11件

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評価内訳

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  • 星 3 (3件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

若いころから、ほとんど変化なし クラーク。

2011/01/26 23:33

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日本独自で編集した、アーサーCクラークのオリジナル短編集です。
 一応、時系列に沿って編集していくそうで、1である本書は、若い頃の作品が中心です。

 「幼年期の終わり」の元ネタというか、その短編版である「守護天使」や、
技術士官だった、第二次世界大戦中のエッセイなど収録されております。
(このエッセイなんか、洒脱に書かれていて、これもなかなか面白い
 彼の技術バカぶりがモロ出ています) 

 ズバリ、一言感想をいうと、変わらんなぁ、、クラークって。
 若い頃から、作風に変化殆どなしです。
小説なんだけど、科学論理とか、技術論理がすべてに置いて超越する感じ、、。
そして、どこまでも、汚れや、人間的悩みなんか超越する、技術上プレーンな感じも、、。
 仲間内の中で若い頃のあだ名が、EGOだったというのも、今回初めて知りましたが、
さもありなんです。
 圧倒的に面白かったのは『破断の限界』。
 リミットの迫る限られた中での二人宇宙飛行士の死闘を描くもので、多分、同じねたは、
ミステリにもSFにもたくさんあると思うし、読み終わると、これまた、
ありがちなオチなんだけど、「2001年宇宙の旅」以前に、
ある意味、クラークと同じ波長があるキューブリックが、映像化の権利を買っていたというから、
なんとなく、笑っちゃうぐらい、納得してしまいます。
 キューブリックって「現金に、、」とか、みたいに、この手の作品好きなんですよ、、。

 古い作品が多いわけですが、変わらぬクラークを感じられて、
わりと満足した文庫でした。

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紙の本

昔の名前で出ていません

2011/06/27 23:53

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Tucker - この投稿者のレビュー一覧を見る

「2001年 宇宙の旅」で有名なアーサー・C・クラークの日本版オリジナルの短編集。
過去に出版された短編集に収録されているものもあるが、新訳となっているので、以前の訳と比べてみる楽しみもある。

中でも印象に残ったものは「守護天使」「コマーレのライオン」「破断の限界」の3作品。


「守護天使」は、後にほとんどそのまま「幼年期の終わり」の第1部になっている。

この作品では、「オーバーロード」と呼ばれる異星人が登場する。

その最高責任者の名前は「カレレン」
以前の訳や「幼年期の終わり」では「カレルレン」だったのだが・・・。

どちらが英語の発音に近いのか分からないが、「カレルレン」で刷り込まれている自分にとっては、「アレレ」という感じが終始、つきまとった。
ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」に出てきた「文化女中器」(hired girl:ハイヤードガール。作中では、お掃除ロボット「ルンバ」の高級版のイメージ)という言葉を初めて見た時と逆の衝撃に近いものがあった。


「コマーレのライオン」は、はみ出し者の主人公の行動が停滞しているユートピアに大変化をもたらす、という話。
巻末の解説によると、こういう話はクラークお気に入りのネタらしい。
映画「マトリックス」によく似た部分があるが、発表されたのは1949年。パクッたとしたら「マトリックス」の方だ。

そういえば、映画「インディペンデンス・ディ」の冒頭は、「幼年期の終わり」の冒頭に非常によく似ている。
(ちなみに「幼年期の終わり」の方がはるかに先に発表されている)
予告編を見た時、「幼年期の終わり」が映画化されたのか、と思ったほどだ。当然、パクリ疑惑が囁かれた。

狙われているのか、偶然の一致なのか・・・。


「破断の限界」は極限状態に陥った人間の葛藤が描かれている。
事故で酸素の大半を失った宇宙貨物船。酸素の量は2人で20日間分、目的地へは30日かかる。救助の船はとても間に合わない状況。
「2人」で20日間、「1人」だったら?。

クラークの作品では、登場人物の心理描写は淡々としていることが多いのだが、珍しくドロドロ系だったのが印象に残った。
どちらをとってもイヤな選択肢しかない、という状況になったら、どちらかを選択できるだろうか。


クラークのSFは、随分、読んだが、それでも初めて読む短編が多かった。このシリーズは後2つある。
そちらも気になってしまった。

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2014/03/09 17:01

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2011/08/16 18:02

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2011/06/03 17:41

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