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投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
姪っ子に進められて読み始めました。
なんともめちゃくちゃな世の中になったものだって思います。
結局使い捨てなのかな~
紙の本
ニートが犯罪な世の中
2018/12/25 02:16
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投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
無職である事を罪と考えられる時代、
流刑を課せられた主人公が語り手。
ただ章の終わり方がワンパターンで、何となく先が読めてしまったのが残念でした。
棄民という設定は他にはないだけに少しもったいない。
「この後最悪な出来事がおこるのであった」とか「ここからが本当の地獄のはじまり」的な言い回しが多すぎて、どんな事が起こっても驚けなかった。
文章は読みやすいのでスラスラ読めました。
漫画の世界に入り込めるかどうかで面白さは変わるのかもしれない。
紙の本
ほぼ500ページ。
2018/07/31 21:44
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投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る
山田悠介作品でこの厚さのものを読むのは初めてです。
が、まあ過去の作品を考えたらすぐに読めるだろうなと。実際そうでした。
設定は誰でも思い付きそうなネタですが実際に小説になってるのを読むのは初めてです。
でもやっぱりこの人ですから、ツッコミどころが多過ぎて・・・
あと例によって主人公にイラついてしまいます。なんでいちいち偉そうなんだ本当。
息子もこんな父親のためにそこまですることないだろ、と思ってしまいました。
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2011年、国はニートと呼ばれる若者たちを“世の中のゴミ”として流罪にする法律を制定した。ある日突然、孤島に“棄民”された章弘と五人の若者たち。刑期は500日。絶えず襲いかかる敵の襲撃と飢餓の恐怖。生死を賭けたサバイバルの中で、仲間同士の裏切り、殺し合い、そして友情と恋愛。この島から、いったい何人が生きて出られるのか?
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読み始めたら止まらず、一気に読んだ。ありえない話だからこそ、この世界に吸い込まれていく。想像したら恐ろしいけど、人間は極限にたたされると、こんなにも残酷なことをするのか。でもその中に芽生えた友情だったり、恋愛だったり、新しい命だったり、人を信じることだったり・・・大切なことを考えさせられた本。
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著者の初読なんだけど、いまいちしっくりこない
読んだあとに、すっきりしない感じが残る
なんか世界観がいまいちかな
表現は生々しいんだけど、匂いたたないとゆうか
ストーリーも単純
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会社の先輩から借りた本
無人島に捨てられて、必死に生きていく男女
次々と不運な事が起こり。。。
前半は悲壮さ、必死さが面白かったです。
後半はちょっと雑な感じで残念でした。
前半は野火を彷彿とさせました。
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DUST法。日本はニートたちを世の中のごみと称し流罪にする法律を制定。棄民として孤島に流された章弘と5人の若者たちのサバイバルが始まる。
刑期は500日。「人間を食ってもいいんだぞ」と言い残した言葉が、その島での凄まじさを想像させる。仲間たちの裏切りや殺し合い、友情や恋なども絡めた内容だが、期待しすぎた感があったのか、背景や企画は面白いが、人間としての感情、生き方、想い、考え方が、心の中に響かずに終わった。設定も想像でしか分からないのは当然だが、フィクションの中でのリアリティーがもっと欲しかった。
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働いていない人や
働けない人が
ある無人島に追放され、
500日間生き続けなきゃいけない
お話です。
食料はもちろん、
衣類
住居などを自分で確保しなければいけない…
「なんとか500日いけそう!」
って思えても、
無人島に追放される人が増えると…
生きるためにしなきゃいけないこと、
人間の限界を試す
一冊です。
感動も涙もあり!
家族愛が最高にすてきです
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感想:最悪です。簡単に言うとニートが無人島に強制送還されて500日間過ごせという物語です。人間の裏の顔がかなり映し出されていて嫌な気分になりました。ただそれだけの物語かと思いきや、恋愛的な要素、親子の愛情なども感じ取ることができる本です。
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仕事をしないで税金を納めないものが増え、仕事しない=クズという考えのもとDUST法が作られる。ニートが島に500日間放置されてしまう。すべてを自分で調達しなければいけない状況で、人が増えてくるにつれて生きるのが苦しくなってくる。そんな中で、まさか家族愛を見れるとは思っていなかった。人間の極限を試すようなもので、追い込まれた人間の姿をうまく描写で来ていたのではないか。
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主人公の必死になって生きる姿が印象的だった。
人間って追いつめられると、あそこまでやるのかと怖くなった。
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この話は日本にできたある法律で十八歳になっても職につかない人間が島に500日間放置されてしまうという話である。主人公の他にも同じ境遇で集められた人間がいるのだが、日に日に極限状態になっていく様子がリアルに描かれていた。また、その中でも生まれていく友情や恋の感情は話の内容からすれば皮肉だがとても感動的でロマンティックだった。
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これ・・・分類的にホラー?
あらすじ。
ニートが増え、税金を納めない若者が増えた日本が考えた出した法「DUST法」。働かない若者、社会の役に立たないと判断された人間は無人島へ送られそこで500日間生活しなければならない。食料もなく、自分たちのことは自分で全てしなければならない生活の中で、人々はどんどん正気を失っていく。
そんな中、主人公は一人の少女と出会い、そして・・・。
えーと、相変わらず山田さんの作品は良く分からない!でも分からないながらも結構怖いのが山田さんの作品のような気がするんですが、今回は全然怖くなかったです。そして、ぶっちゃけ文章が稚拙・・・?
もしかして初期の頃の作品なんでしょうか。まあ読みやすさは相変わらずなので気軽に読める作品ではあります。
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まず、働いていない=怠けている 的な構図に馴染めなかった。
ひとつひとつの文章に重みがなく、作文を読んでるような気分になった。
主人公の人柄にも感情移入できず、最後の方は斜め読みしてしまった。
個人的に合わない作品。まぁ、そういうのもあるわな。
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人は自分の命の為にどんな手段でも使うという事、普段なら嫌悪する事でも成しうる様がまざまざと描かれておりぞっとした。読みやすかったが、様々な所で、まだ困難が続くといった説明文が出てくるのが煩わしかった。