紙の本
九つのお話しが入ってます。
2017/01/23 22:20
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「きつねとつる」「うさぎとかめ」「北風と太陽」などなど、イソップ童話を集めた短編集です。
有名なのもそうでもないのもあり。「あぁコレもそういえばイソップかぁ」って改めて思い出すものもあり。
どのお話も4~6ページで終わるので簡潔で読み易いです。
絵もとっても雰囲気があって可愛い。
紙の本
イソップ絵本の中でも!
2015/11/23 09:58
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投稿者:もものこちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
数あるイソップ絵本の中でも異彩を放っていると思う一冊。
降矢ななさんの絵もすてきですが、木坂涼さんの文章が、すごく短くて的を得ているのです。
先を想像させる文章、絵を読ませる文章です。
よみきかせで読むと、んん?という顔をされますが、それもまた一興。こんな短い表現でも、物語として成立することを伝えたいなと
思いながら読みます。
紙の本
イソップ
2018/08/25 09:39
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
簡単にイソップの話が読めるので良い。イラストもあるので、分かり易い。いろいろな話が1冊にまとまっているのが嬉しい。
紙の本
一冊持っておくといいと思います
2016/05/22 21:22
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
いそっぷのおはなしが、
いくつも収録された絵本です。
一つの話がとても短く、ギュッとまとめられていて、
ニページほどになってます。
読み聞かせるのに最適な絵本だと思いますので、
一冊手元に置いておきたいです。
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ご存じのイソップ物語です。
降矢さんの絵も、迫力満点。ユーモア満点です。
イソップにつきものの教訓めいたところが無いところが、オススメ。
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イソップ寓話をとにかくつめこんだ絵本。
絵はいいし、文もがんばってるけど企画ミス。
これだけ有名な話だ。
ひとつひとつの話に一冊の絵本にできる力がある。
なのに、こんなうすい絵本に9話もいれてあるからダイジェストみたい。
おはなしはあらすじだけ語ればいいというものじゃない。
要素をつめこむだけで精いっぱいの文字数では、ただの性格わるい話になってしまって後味が悪い。
よく知られたタイトルをわざわざ変えてあるのもよくわからない。(例、おおかみ少年→ひつじかいとおおかみ)
絵はすてき。
みずうみのかみさまが意外な容貌。そうきたか。
最後の見開きで関係ない話にさりげなくつながりをもたせてあるのが降矢なならしいなあと思ってたら最終ページで笑った。
旅人おまえかよ!
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降矢ななさんの絵がイキイキしていて素敵。
『きつねとつる』『うさぎとかめ』『よくばりないぬ』『うしとかえる』『ひつじかいとおおかみ』『きこりとおの』『からすときつね』『ありときりぎりす』『きたかぜとたいよう』を再話・収録。
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紹介内容はこちらから
↓ ↓ ↓
http://ehonkasan.exblog.jp/11661304/
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今の子どもたちに、とても必要だと思う1冊・・・
読み聞かせしたいなぁ・・・
購入したいなあ・・・
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『ありときりぎりす』が、これ以上ないくらい簡潔過ぎて…でもツボってしまい…娘とお腹の皮がよじれる位笑いました。降矢ななさんお好きな人には超オススメです。カラーが素敵なのはもとより、白黒画の画法が好きで絵をじっくり眺めてしまいました^^
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ごぞんじイソップ童話の再話。読み聞かせに使っています。短いので時間調整にぴったり!!
降矢ななさんのイラストと詩人の木坂涼さんの文章が魅力的な新たなイソップ童話です。
「よくばりないぬ」の犬の表情が好き。「あっ!オレの肉!!」ガビーン!!
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きつねとつる/うさぎとかめ/よくばりないぬ/うしとかえる/ひつじかいとおおかみ/きこりとおの/からすときつね/ありときりぎりす/きたかぜとたいよう
降矢ななさんの絵でイソップが読めるのが嬉しい。
それぞれのお話が短く、最後に教訓めいた文がない。感じたままをどうぞ、といったイソップが新鮮でした。
(読んだ時期:6歳)
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原画展を見てどうしても欲しくなって購入。「おまじない」同様、迷っていた一冊。
サーモンピンクに色を塗るとこんな風に暖かい絵になるんだなあ。
グリムやアンデルセン、イソップは大好きな絵の絵本を探していたので見つけた!っていう気持ち。
降矢さんの動物たちが可愛く切なくユーモアたっぷりで開く度にニヤつく。
「すっげ長いんだよ、このお話」(M5)と一気に全部読んでほしがるM。「たすけてーっていうんだけど、みてこれ」オオカミの口の中には・・。
どうもMは人間が出てこない話が好きじゃない様子。いつも「おおかみとしょうねん」から読んで!という。
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「きつねとつる」「うさぎとかめ」「よくばりないぬ」「うしとかえる」「ひつじかいとおおかみ」「きこりとおの」「からすときつね」「ありときりぎりす」「きたかぜとたいよう」
有名なイソップ童話が、ユーモアたっぷり、ブラックちょっぴり・・・なかんじの降矢ななさんイラストで絵本になってます。
大勢の読み聞かせには不向きかな。2〜3人くらいで囲んで読むのはいいかも。
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【あらすじ】
「よくばりないぬ」「きこりとおの」「ありときりぎりす」「うさぎとかめ」など、イソップの人気作品9話を、1話4ページで描きます。詩人、木坂涼の軽妙な語りと、力強さと繊細さを併せ持つ降矢ななの絶妙なコラボレーションが、新たな日本のイソップ絵本を完成させています。
従来のイソップにみられる教訓の一文がないことで、豊かな解釈を楽しむことができます。
子どもに初めて読んであげたい、イソップの定番です。
【感想】