- カテゴリ:一般
- 発行年月:2009.5
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:21cm/206p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7505-0910-5
紙の本
最低賃金で1か月暮らしてみました。
低すぎる最低賃金が、日本の貧困を生んでいる−それを身をもって証明しようと、青年たちが「1か月最低賃金で暮らす」という体験に取り組んだ! その体験記を軸に、“最賃”の問題点...
最低賃金で1か月暮らしてみました。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
低すぎる最低賃金が、日本の貧困を生んでいる−それを身をもって証明しようと、青年たちが「1か月最低賃金で暮らす」という体験に取り組んだ! その体験記を軸に、“最賃”の問題点と解決の道筋を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
著者/著名人のレビュー
現在日本の労働者の...
ジュンク堂
現在日本の労働者の三分の一が非正規雇用、つまり時給や日給で働く人々である。法律で時給の下限が定められているが、だいたい六、七百円(地域・産業で幅あり)。収入は生活保護の水準を下回り、色々なことを我慢しながらほそぼそと暮らしていくのがやっとのレベル。その体験をまとめたのが本書で、特に参加者の座談会が生々しくて印象的。肉体的にも精神的にも限界スレスレの「最賃生活」を送らざるを得ない人が大勢存在するこの国の断面をよく伝える一冊だ。