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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.5
  • 出版社: 桜井書店
  • サイズ:20cm/348p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-921190-58-3

紙の本

グローバル資本主義と日本経済

著者 鶴田 満彦 (著)

2008年世界経済恐慌をきっかけに、低落する日本経済。“100年に一度の危機”をどう視るか? グローバル資本主義の暴走と変容を理論的・実証的に分析して、望ましい経済社会シ...

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グローバル資本主義と日本経済

税込 2,640 24pt

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商品説明

2008年世界経済恐慌をきっかけに、低落する日本経済。“100年に一度の危機”をどう視るか? グローバル資本主義の暴走と変容を理論的・実証的に分析して、望ましい経済社会システム構想を提起する。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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紙の本

われわれに英知は残されているか

2012/03/10 14:48

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:良泉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 経済的なグローバリゼーションを原因として、様々な面で歪が起きてきていることは、もはや疑うべくもない。
 本書の著者が「現代グローバリゼーションを考える際の制約条件」を三つ示している。すなわち、環境破壊、世界的な貧富の格差、資本取引の規制。
 経済グローバリズムを無批判に受け入れてきた現代の我々は、このことを強く実感として受け止めることができる。
 本書で紹介された米経済学者デビット・コーテンの言葉。
『生命と資本主義が平和的に共存することを期待するのも現実的ではない。・・・限りある生命維持装置しかなく、たくさんの生物がひしめきあってくらすこの小さな地球の一生物である私たちには、資本主義を脱却した生き方を選ぶか、深刻な地球規模の社会崩壊と環境破壊を受け入れる他に道は残されていない』
 これを、極端なもの言いと嘲笑できる人は、もういないはず。
 奇しくも経済グローバリズムとは対極的な立場にある若きマルクスが言った言葉『恐慌は革命のチャンス』。
 皮肉なもので、その言葉の示す通りに、経済グローバリズムは、現世に巧みに入り込み、人々を騙し、またたくまに世界を席巻した。
 その結果訪れた、現代のこの世界的な経済的・思想的な退廃を、これからどう修復していけばよいのであろうか。
 経済グローバリズムを盲目的に受け入れてきた新自由主義の誤りの原因を筆者はこう言う。
『1980年代以来の世界と日本の社会を風靡してきた新自由主義は、人間の本能である利己心の自由な発動を阻害する規制はすべて撤廃せよというものであった。しかし、利己的人間というのは、経済の一般均衡モデルを説明するために仮設した想像上の人間であり、けっして真実の人間ではない。仮設人間をあたかも規範的人間であるかのようにみなし、それにそって規制緩和・市場優先の経済社会システムを現実に作ろうとしたところに新自由主義の根本的な誤解があったのだ。現実の人間は、利己的でもあるが、利他的でもあり、競争的でもあるが、協同的でもある。』
 人間を単純なモデルとして扱い、その行動がすべて把握できるかのように驕った考え方が新自由主義だった。
 そして、人間は決して利己的動機だけで行動するわけではないことは、東日本大震災を経験し、多くの共助の現場を見ることとなった、われわれ日本人は特によく理解できるはず。
 いまこそ、脱“新自由主義”の姿勢を明確にしていく必要がある。
 経済学者ケインズは、『財は、合理的かつ好都合になされうる限りは、国内で生産されるべきである。』と言ったという。本書の筆者が『資本主義市場経済の自動調節機能の限界とその人為的管理の必要を誰よりも熟知していた経済学者』というとおり。
そして、いま求められている経済的政策は、このことを強く認識して進むべきなのである。資本主義経済の自動調節機能の限界を。
 筆者が示す、今後の社会経済の発展見通しはこうである。
『二○世紀における資本主義と社会主義の歴史は、生産力発展(効率向上)と経済成長それ自体ではかならずしも世界的なレベルの公正と平等には結びつかず、むしろ地球環境破壊という負の副産物をもたらす可能性があることを示した。二一世紀においては、世界的なレベルの公正と平等、地球環境のサスティナビリティを保障するような統治システムを優先的に構築し、その枠内にグローバルな生産活動を規制・調整すべきではないであろう。』
 世界的レベルでの公正と平等を求め、地球環境に負荷をかけない生活スタイルの確立のためには、合理主義者達が勝手気ままにふるまい得をする社会システムでは都合が悪い。そのための人為的管理は必要なものであるが、正しい人為的管理が行える統治システムを確立する英知が、今のわれわれに、果たしてあるのであろうか。

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