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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 14件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.6
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波科学ライブラリー
  • サイズ:19cm/118p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-007499-5

紙の本

フジツボ 魅惑の足まねき (岩波科学ライブラリー 生きもの)

著者 倉谷 うらら (著)

ダーウィンが愛した魅惑の生物「フジツボ」。その基礎知識から生活史、フジツボ学の歴史、医療への応用の可能性まで、「人体に生える」という都市伝説や食文化に関わるエピソードも交...

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フジツボ 魅惑の足まねき (岩波科学ライブラリー 生きもの)

税込 1,760 16pt

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商品説明

ダーウィンが愛した魅惑の生物「フジツボ」。その基礎知識から生活史、フジツボ学の歴史、医療への応用の可能性まで、「人体に生える」という都市伝説や食文化に関わるエピソードも交えて紹介。美しい写真も多数掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

倉谷 うらら

略歴
〈倉谷うらら〉愛知県生まれ。ウェールズ大学バンガー校海洋科学学部海洋生物学科卒業、同大学博士課程中退。海洋生物研究家。日本付着生物学会、日本動物学会、日本古生物学会などに所属。

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みんなのレビュー14件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (7件)
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  • 星 3 (3件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

これ一冊でちょっとした「フジツボ百科」。

2009/11/14 13:49

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 フジツボは甲殻類ということまでは知っていましたが、あれは自分の分泌した物質(殻)の中に、エビが鋏で地面をつかんで逆立ちしているのでしたか。腹筋運動をしながらお腹にあるひれ足でエサを招きよせているとは。
 写真も多く、可愛い漫画イラストも入っていて、あまり主役としては登場してこないこの生き物をとても楽しく勉強させてくれる一冊です。 
 まず、日本で見かけることができそうなフジツボ31種のカラー図鑑、写真があります。各章の前扉の写真にも、意外なところについているフジツボとか富士山。フジツボの話を読んでくると、富士山が偉大なフジツボに見えてきます。どれもが大変キレイです。

 目次を引用して並べるのはあまり趣味ではありませんが、今回は内容の豊富さをお伝えするために各章のタイトルを並べてみることをお許し願います。図鑑、写真のあとはこう続きます:
 1 エビ、カニ、フジツボ
 2 浮世離れなF生活」(評者注:著者はフジツボを愛情をこめてときおり「F]と呼ぶ)
 3 ダーウィンの「愛しのフジツボ」
 4 文化とのつながり
 5 偉大なる付着生物
 あとがき
 付録 フジツボを観察しよう/フジツボをつくろう!

 博物学的なこと、生態学的なことから絵画や文学、歴史的できごとまで、沢山の分野をカバー。そこに「都市伝説」やら「学会に集まる人々」の話まではいるのですから、こんな小さい本によくいれたものだ、と感心してしまいました。
 米粒に手足、のようなちっちゃな幼生が付着場所を探している姿は可愛らしいですね。移動しなくなってから大人になるのですから、繁殖はどうしているでしょう?その答えもちゃんと書いてあります。
 フジツボの名前は中国では藤壺。日本でも昔は「富士壷」ではなく「藤壺」だったとか。源氏物語の藤壺はどういうイメージでつけられたのでしょうか。想像が膨らみます。
 アクセサリーの作り方やベーパークラフトまでついているのは、著者の愛情を感じるところ。「観察をしよう」は磯に行くときの注意まで載っていて親切です。

 貴重な図譜や写真を沢山入れて、広範な内容。「クマムシ!?」から始まった岩波科学ライブラリーの生きものシリーズ。楽しくて充実したものになりました。

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2009/11/13 16:40

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2009/12/27 22:14

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