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これが正解!と一つの答えがある訳ではない
それでも 体感として 納得できる部分が多い本でした
自分の思考 これまでの経験から導き出されたこととの
類似が多かったのかもしれないと思います
理想的な部分が多かったので 実際は。。。
と思う得ますが 他人は変えられないけれど
自分の行動は変えられる 自分の意識は変えられる
自分から 自分の周りを形成していく そんな感じを受けられる本でした。
面白かったのは
奥さんにも「不機嫌になる権利」がある
でした
それぞれの権利に入りこみすぎない 距離感を感じられる言葉です。
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●裸一貫で勝負する。腹を見せよう。
わからないときはわからないと言い、いいと感じたときはほめる!
反対意見があれば、「反対」と述べる
●趣味なし上等。仕事バカ上等。仕事で泣けるくらい、死ぬ気で仕事をしよう。
●「べき論」をやめて、「やりたい」という気持ちベースで仕事をしていこう。仕事の成否を分けるのは戦略ではなく、情熱だ。
●期待値をはるかに超えるようなレベルで裏切る。
●残り5%に手を抜くな。小さな約束を守る。
●緊急でない重要事項で人生が変わる。「将来への投資活動」や「問題を未然に防ぐ予防活動」をやらないと、永遠にゆとりある理想の毎日はやってこない。
●「いつか後で」は一生実現しない。
●「やってみたい」を仕事にするな。仕事選びは「得意」を基準にすべき。
●独立、という手もある。
●朝早く起きる
●1日10分手帳を眺める。
詳細な時間割をつくる。緊急でない重要事項の時間を確保する。
●ブレークダウンする
●1日1回自分を取り戻す時間を意図的につくる
●小刻みな谷間に本を読む
●月1回行きつけの店をつくる
●毎日湯船に浸かる
●長期休暇の予定を立てる
●年3回両親に会いに行く
●人を助ける前に自分の責任を全うせよ。自分の目標達成をおざなりにしたままで、人を助けるなんてのは本末転倒。
●パワーバランスは相対的に決まる。
●被害者のふりをするな。
●借りをつくるのも度量。借りをつくっても、必ずお返ししよう。
●せこい貯金をするな。もっとも信頼できる投資商品である自分自身に投資せよ。
●「おごる」量と「おごられる」量は比例する。
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小倉さんの本は好きでちょくちょく読ませて頂いてます。
何がいいって、具体例とその真理(言いたいこと)のバランス感、
表現の上手さ・人をひきつける文章力・構成力
といったところでしょうか。
言っていることは結構一貫しているので、
重複していることも多いのですが、
それでも大事なことは何度も何度も
刷り込み反復が大切ってことで、
読んでしまいます。
この本は今まで20代系の本を読むことが多かった自分が、
20代ももう後1年足らずだし…といことで、
実りある30代を満喫するためにまず読んだ本。
仕事だけでなく、家族とかお金まで
幅広くカバーされているタメになる本でした。
かなりよいです。チェックしたところが膨大にありました。
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このフレーズが気に入った。こんな33歳になろう。
上司、部下のルール
42.上司に噛みつけ
ガキの使いになるな!現場と経営をつなぐ「連結ピン」を目指せ!
愚痴を提案に変換して上司へ噛み付く
上司の声を翻訳して部下へ伝える。
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「生き方」「仕事」「習慣」など9つのカテゴリーについて、著者が課しているルールが99個まとめられている。
語り口調やルールの内容がやや体育会の匂いを醸し出しているもの、参考になる部分は多かった。
ただ、こういった自己啓発本の特徴として、一貫したテーマが薄いため、散漫な印象は拭えない。
自分としては、今後こういった自己啓発本を読むことを少なくしようと気付かせてくれた一冊でもあった(苦笑)
・「今できなくてもOKさ。変わろうと努力してることが大事だよ」
・「過去を活かすかどうかは自分で決められる。だから過去に起こったことはすべていいことなんです」
・カッコ悪いのは「選ばない人生」だ。
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中堅になりつつある、男性ビジネスマン向けに書かれた本です。
「生き方」「仕事」「キャリア」「習慣」「人付き合い」「家族」等々。
私は根拠を示していない自己啓発本は得意ではないのですが、この本は根拠が無くとも納得できる部分が多々ありました。
モチベーションというか、「志」が高めてくれる本です。
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最近見開きで読めるビジネス本にはまっている
書いてあることは実際似ていることが多いが、
たまに目から鱗というものもある。
それにしても、リクルート出身の人って本書く率高くね?
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■第一章:生き方のルール
大人になるとは、裸になること。自分を隠すために理屈や知識で武装するのではなく、裸一貫で勝負する器の大きい人。
自分以外に根拠を求めるのではなく、自分の信念を根拠にしよう。主語を「俺は」にして話す。
過去をただ悔やむのは、時間の無駄。過去は変えられない。
ドネーションは、受けるものより与えるものの方が多くのものを得ている。与えるものは、誰かの役に立っている、という精神的なメリットを教授できる。
■第二章:仕事のルール
泣けるくらいに、感極まるくらい、心が動くくらいに、死ぬ気で仕事をしよう。
「べき論」ではなく、自分が「やりたい」という気持ちベースで仕事をしていこう。理屈ではなく、大事なのは意思である。
相手の期待を越えてみよう。
残り5%に手を抜くな。
自分でデキないことを人にさせるな。
「緊急ではない重要事項」をどれだけ行ったかで、その人の人生が決まる。将来への投資活動や、問題を未然に防ぐ予防活動など。
■第三章:キャリアのルール
人は往々にして、自分とは違う才能に嫉妬する。が、仕事選びは「得意」を基準にすべき。つい弾みで、あこがれを仕事にしないこと。
自分の天命を見つけるには、ストレス裏返し法。人は自分の価値観に反する行動を取っているときにストレスを感じる。そのストレスの裏側にあるものを探す。
最初から「独立」という選択肢を消さない。
かっこわるいのは、言い訳して選ばないこと、保留し続けること。自分なりに覚悟して人生を選ぶ奴はかっこいい。
上司のせいにしない。他人のせいにして思考を放棄しない。
■第四章:習慣のルール
朝、出勤して仕事を始める前に、手帳を開いて今日一日をどう過ごすのか、時間割を作ってみる。毎朝10分手帳を見るだけで人生が変わる。
粒の大きなタスクは、ブレイクダウンして更にデッドラインを設定する。
自分をリセットできる時間を、毎日、月一回などのペースで確保する。
■第五章:上司部下のルール
不平不満は、具体的な改善提案へ変換する。
だめな上司も認めてあげる。チームのためになすべきことをだけをなす。そして上司を追い抜かす。
114ページまで。
■第六章:人付き合いのルール
心尽くしは時間尽くし
小さな約束を守る
「相手のため」と言うのは、都合のいい言い訳
相手を変えようとしない。相手が「変わりたい」と思うように自分が変わること
信頼してほしくば、まずは自分が相手を信頼せよ。
■第七章:家族のルール
男の脳は問題解決を志向する。女の脳は共感性を志向する。解決することではなく共感することが大切。
長くいればいいと言うものでもない。質を高めて心を尽くすことが大切。
これから仕事が伸び盛りの人は不動���を買ってはいけない。物件以上の男になれない。マンションのローンは、サーカスの像の杭になるかも知れない。
■第八章:衣食住のルール
睡眠へ投資せよ。睡眠の量を増やせない分は、質を向上させて取り戻す。
■第九章:遊びのルール
忙しいときほどよく遊べ。忙しい、と言い訳せずにさっさと遊びに行くこと。
一流に触れることを恐れてはならない。億劫がってはならない。
■第十章:金のルール
せこい貯金をするな。
お金は消費するよりは投資しよう。
時間を買う。そしてできた時間を使って金額以上のお金を回収する。
クロノス時間(客観的時間・物理的時間の流れ)とカイノス時間(主観的時間・意味的時間の流れ)。
貯める口座を分ける。そして貯める口座は簡単には出金できないようにする。
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なんで33歳なのかなあ、と思いながら、
自分が30代ってことで気になって買ってみた。
33歳の理由はすぐわかった。
大学を卒業後、社会人10年目の節目を迎えるのが33歳の人が多いからだ。
この本では33歳からのルールが100個掲載されている。
なるほどな、それはあてはまるな、なんていうのが結構ある。
たとえば結婚すると安定を目指して生ぬるくなってしまう、とか。
これは日頃思っていたのでドキッとした。
(でも、これって言い訳でしかないかもしれない)
僕の場合は、会話がオジサンになっている気がするのだ。
どんどん鈍感になってる気がして、この辺でなんとかしないといけないってほんとに思った。
それから仕事については、
「緊急でない重要事項」をどれだけ行ったかで人生が決まる、
というのは、なるほど、と思った。
緊急でないことというのはどんどん後回しになっていく。
だけど、これをやらないとゆとりなぞ得られないのだ。
確かに。そのとおりである。
あとは「人と人との関係におけるパワーの総量は一定である」という
パワーバランスの考え方もなるほどだった。
誰かの力が強くなれば、必然的に他方の力が弱くなるというもの。
パワーは絶対ではなく、相対で決まるというのだ。
たとえば部下が育たなければ上司のパワーが強すぎるのであり、
上司がまずはそれを修正しないとバランスが取れないということ。
この理屈はしっくりきた。
そんな感じで、33歳からを生きるヒントが満載である。
たまに読み返して、自分を見つめてみるのにいいかもしれない、
そう思って、すぐに読めるように、とりあえず机の上に置いてみた。
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まだ30代にも達していないが、これからの生き方の参考になる。
2ページ毎に読めるから、隙間時間に読めるのも良いです。
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小倉さんの本はこれが初めてだったけど、兄貴くさい教えにぐっときた。
何ごとも一生懸命だけど、どこか心に余裕があって、自分を把握していて、回りも見えている、かっこいい30代になりたいなあ。
あと、ちょっとした贅沢も大切なんだと諭された。
色々、今後のビジョンを描く上でためになりました。
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一言で言うと良書。
1ページで内容がまとまっていて読みやすい。33歳という仕事に慣れてきたが、自分がこれまで、社会人として学ぶべきことをきちんと学べていない現実で今の仕事に迷っている人にお勧め。転職を考えている人は一度読んでみて、自分の選択肢をもう一度洗いなおしてみましょう。自信のない人は根拠のない自信をもとう。
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社会人になって10年経過したところで、今後の仕事・人生をどのように生きていくべきか、著者小倉広さんが考えるその基本的ルールを分かりやすく、項目別に箇条書きで述べられている。
以下に頭に入れておきたい点を挙げる。
・今できていなくても変わろうと努力していることが大事
・33歳は自分のためから他人の為に変わる転換期
・オジさんになるな
・小さな約束を守れ
・自分だけが関わる仕事は最後に
・リーダーシップとは、OKの水準を下げず、妥協せずやり切る、もしくはやり切らせる力
・上司、他人のせいに絶対にしない。自責の念
・最も大切なことは、最も大切なこと(未来への投資、問題予防)を最も大切にすることである。
・仕事に取りかかる前に、メールを見る前にまずはスケジューリングせよ。
・締め切りのない「緊急でない重要事項」に締め切りを作る
・長期休暇の予定を立てる
・何が何でも上司を立てる。問題があれば1対1で忠言する。
・問題があれば他のメンバーに見られないように上司に噛みつけ
・嫌われ役を買って出ろ
・上司を黙って追い抜かせ
・謙虚な姿勢で誰からも学ぶ
・本当の優しさとは相手の人生を幸福にすること
・いつだって部下の問題は上司の責任だ
・相手を変えることはできない。自分が変われ。
・被害者のフリを演じるな
・プチ自慢or成功事例の共有
・パワーバランスを考える(パワーは相対的に一定。親のパワーが大きければ子供のそれは小さくなる。)
・成功事例の共有はすべきだが、プチ自慢は絶対にするな。
・借りを作り、1.5倍で返そう。
・腹(弱い部分)を見せよう
・忙しい時ほどよく遊べ。
・一流に触れよ。
・親孝行せよ。年に3回は会う。
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読んでることがちょっと恥ずかしくなるタイトル(笑
32歳の自分が読むと、まあほとんどは納得することが多いというか、感覚的に理解できることが多かった。
ただ、どれもとくに目新しいということではなく、あたりまえのことをきちんとしましょう。私はそれで成功しました的な本です。
あと、エリート街道まっしぐらな著者っぽく、少し嫌味な部分もあったりしますが、愛嬌で。
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「当たり前だけど、なかなかシリーズ」は読むようにしている。
見開き2ページに1つの内容なので、空いた時間にテンポ良く読める。
30代へ40代の著者からの指南書。30代になってから著者の指南を受け入れるのは厳しいかな、と20代の私は感じた。
•緊急でない重要事項で人生が変わる
学習/マニュアル化、フォーマット化/仕事の改善 等
•キャリアは「自ら主体的に築いていく=キャリアデザイン」するものであると同時に、時には「流される=キャリドリフト」も大切
•睡眠導入に一番因果関係があるのは体温変化。寝る前に湯船に浸かると良い
•部下を真剣に叱れ
「お腹を空かせている子に魚を採ってあげればその子は一日空腹を満たせる。しかし、魚の取り方を教えてあげれば、その子は一生空腹を満たせる」