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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.6
  • 出版社: 鹿島出版会
  • サイズ:19×19cm/164p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-306-04528-6
  • 国内送料無料

紙の本

古レールの駅デザイン図鑑

著者 岸本 章 (著)

古レールの再利用によって造られている、駅のホームにある上家の構造物。鉄道史からも建築史からも取り残された存在の、デザイナーと呼ばれなかった人々のデザイン行為によるそれら「...

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古レールの駅デザイン図鑑

税込 3,080 28pt

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商品説明

古レールの再利用によって造られている、駅のホームにある上家の構造物。鉄道史からも建築史からも取り残された存在の、デザイナーと呼ばれなかった人々のデザイン行為によるそれら「近代化遺産」を発掘し、写真と共に収録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

岸本 章

略歴
〈岸本章〉1956年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部大学院修了。多摩美術大学環境デザイン学科教授。建築家。岸本章設計所主宰。日本民俗建築学会理事。日本建築学会会員。道具学会会員。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価5.0

評価内訳

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紙の本

古レールの魅力と著者の根気に圧倒される写真集

2009/09/23 09:48

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おもにあ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 山手線内の駅には古レールでホームの上屋を組んだものが多く、いずれまとめて写真を撮ろうと思いながら、そのままにしている。で、それを全国に渡って実践したのが本書。古レールそのものに対する研究は鉄道雑誌やインターネット上で見ることができるが、それを建築・デザインの観点から捉えた本は初めてではないだろうか。

 「まえがき」と帯に書かれているように、「デザイナーと呼ばれなかった人々のデザイン行為による近代化遺産」である古レール組み上屋のモノクロによる言わば「形式写真」が、164ページの本のほぼ隅から隅までびっしりと並んでおり、ぱらぱらとめくるだけでも圧倒される。

 著者は多摩美術大学環境デザイン学科の教授であり、デザイン・建築・鉄道史それぞれの視点での解説が写真に添えられている。これが的確かつ軽快で、ややもすれば無味乾燥な本にもなりかねないところなのに実に面白く、見れば見るほどどんどんと古レールの魅力にとりこまれていく。おそらく鉄道だけが好きな人、建築やデザインだけが好きな人、それぞれに楽しむことができるだろう。

 それにしても、乗降客が行き交うはずのホームでの写真なのに、ほとんど人が写っていない。「あとがき」によると、列車の先頭に立って古レールの構築物を見つけると下車し、人がいなくなるのを待って写真を撮るという行為を繰り返されたとのことで、とてつもない根気の集大成でもある。

 なお、著者のサイト「環境デザインマニアック」によると、11月に写真展が予定されているとのことで楽しみである。

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2009/10/01 21:35

投稿元:ブクログ

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2013/02/14 10:39

投稿元:ブクログ

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