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書棚と平台 出版流通というメディア
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.8
  • 出版社: 弘文堂
  • サイズ:22cm/236p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-335-55128-4
  • 国内送料無料

紙の本

書棚と平台 出版流通というメディア

著者 柴野 京子 (著)

メディアとしての出版流通が、読者にひらく可能性とは何か? 人が本と出会い、選び、買って読むということが、どんな場面で、どんな動機や文脈で行われ、誰によって形成されてきたの...

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商品説明

メディアとしての出版流通が、読者にひらく可能性とは何か? 人が本と出会い、選び、買って読むということが、どんな場面で、どんな動機や文脈で行われ、誰によって形成されてきたのかを、出版産業・流通史をもとに検証する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

柴野 京子

略歴
〈柴野京子〉1962年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程在籍。東京出版販売(現・トーハン)を経て、相模女子大学非常勤講師、駒澤大学マス・コミュニケーション研究所指導員。日本出版学会等会員。

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著者/著名人のレビュー

 これまで多くの論著...

ジュンク堂

 これまで多くの論著で「出版危機」が叫ばれてきたが、著者はそうした論議からは「問題」も「解決」も見えてこない、と言う。
 本書では、「メディアのような媒介作用」をもつ「出版流通は読者に何かをもたらしたのか、またもたらし得るのか」という命題を提示する。近代の出版流通史をさかのぼり、書籍流通における取次、書店の存在意義を問い直し、「出版危機言説」に新たな視点を与える意欲作。

みんなのレビュー7件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

果たしてハードとしての書物の存在理由は?デジタルコンテンツが出版流通のメインストリームになる時代がもう目の前にあるのかも知れない。

2009/10/04 01:49

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栗山光司 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書を読んで新鮮な驚きがあったのは、「出版流通」をメディアとして論考している視点でした。出版・書店・読者としての文化を語りながら、メディア論を展開することにはそれなりの蓄積があり、了解があるけれど、むしろ取次機能を歴史的に検証しながら、取次のメディア性を特化して出版→取次→書店→読者(消費者)を串刺したダイナミックなメデイア論に着地する手際は見事でした。
先日、堺に巨大流通倉庫を発足させたアマゾンや、グーグルによる書籍デジタル化の動きと相俟って「出版流通問題」をグローバル経済の枠組みの中で検証しがちなのですが、著者は研究者として地道に近世から民俗、習俗にまで目配りしながら、文化としての「出版流通」を記述して行く。
《日本の出版産業は流通に最大の特徴があり、これに大きく依存している。しかしながら、大手取次業者が寡占的に流通段階を維持するという構造から、議論はその権力性への批判に集中した。流通過程というものは通常見えない存在で、第三者の統制管理的な関与ではじめて顕在化するため、往々にして否定的な側面が強調されがちである。流通を軸とした産業構造は相対化の「危機」にあるが、そこにおけるパースペクティブは「流通業者」を論じるのではなく、「流通」そのものを論じ、とらえるところにしか生まれてこない。出版流通の本質と日本の特殊性を理解し、その支配的作用すらもポジティブなものとして活用しうる可能性を見いだすこと、それによって今日的な問題への足がかりを得ること。それが筆者のめざす方向であり、本質の目的である。p30》
著者は大手取次に20年勤務し、退職して東大大学院学際情報学府に入学する。2007年1月、修士論文『出版流通のメディエーションー近代日本の購書構造』を書き上げ、この論文を骨格として本書が上梓されたわけです。
巻末の膨大な文献一覧表を見ると、資料的価値のある懇切丁寧な編集になっている。僕は研究者でもなく一介の元書店員なので、本書を在野の研究者小田光雄や、現役の店長である『希望の書店論』の福嶋聡のように的を得た批評はできないけれど、大まかなザル目で見取り図を行うと、(1)佐野眞一のようなルポルタージュ的なアクセスでもなく、(2)書店員としての購書空間から発信された書店論でもなく、(3)出版社主として流通システムの完結さに比して取次の金融機関としてのどんぶり勘定的な正体を赤裸々に分析して見せた小田光雄とも違い、(4)の人と出版物とをふたたび媒介して、可能態としての「流通」にアクセスして、長谷川一のいう「コト編み」、そのエディターシップに著者は希望を託しているように僕は解したのです。
《個別の多様性をとりこむなら、それはあくまで産業システムの外に立つ個人であるべきなのだ。ここに、個人化の示唆する二つ目の論点がある。差異化の復讐は、すでに購書空間の構造の中に変化をもたらし始めている。たとえばサイバースペースにあるオンライン書店の出現は、無限の在庫という可能性を人々に知らしめた。同じように、個人単位での古本の掘り出しは、表に出ていない本の存在を新たな価値として提示する機会になった。これらによって商品の裾野は一気に顕在化し、「書店」に発想の転換が起きる。「書店」はその空間の中に、ふたたび古本を招き入れたのである。近年、大手書店を中心に展開が本格化しつつある「古書併売」であるが、それは「とりこみ」ではなく共存という形をとる。このように、いくつかの購書空間は新たな連環をもって、排他ではなく裾野をひろいあげる準備を始めている。ならばあと一つ残されているのは、そこに「本に出会うリテラシー」の回路を取り戻すことだろう。p216》
と述べてアソートメント(ばらばらに点在するものを「意味ある集積」)に組み換える道行きを説くのですが、ここがもう一つよく分からなかった。そこに新たな購書空間が生まれるというのです。《近代日本が形成した出版流通はこの新たな購書空間にあってこそ、同一化と差異化、公共性と個別性のジレンマから解放され、本来のダイナミズムを実態として発揮する機会を与えられるのではないだろうか。》と穏便なソフトランディングしているが、それより福嶋聡が言う『書物の「優位性」とは何か?そもそもそれは存在するのか?』というラディカルな問いを発する地平で出版流通を考えるべきところに来ているのはないか。
本というものは安いから買うものではなく、高いから買わないものでもない。コンテンツが購書空間において光り輝き欲望の対象となる。だから再販維持制度・委託制によって支えられた出版流通のインフラはもはや電子デジタルが本格的に駆動する時代にあっては、かってのように重大な意味を持たないであろう。
デジタルコンテンツ/書物とどう違うのか、そこのところの考察を待ったなしでやるべきでしょう。「書物を媒介としたコミュニテイ」ではなく、「コンテンツを媒介としたコミュニティ」の土俵の上で、さて書物をどうしたもんだと、デジタル>書物の位相で考えるべき時かも知れない。
大日本印刷、凸版印刷が出版流通に乗り出してきている現在では余計そのことが問われるだろう。
葉っぱのBlog

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2009/12/09 09:39

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2012/09/05 14:07

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2010/04/09 06:42

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2010/10/04 17:02

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2013/08/22 15:34

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2013/01/15 23:17

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