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著者/著名人のレビュー
ツィッターが世に現れ...
ジュンク堂
ツィッターが世に現れるより30年近くも前からずっとつぶやき続けているのが泉昌之です。
あらゆること(といっても9割方、食い物の話ですが)に、きわめてミクロな視線で迫り、独特の感想を並べ立てます。
高所大所から語らうということは一切ありません。にも関わらず、100%「上から目線」です。
一時期見かけなくなったので、解散したのか思っていましたが、ここ数年はコンスタントに新刊が出ています。といっても、1~2年に1冊程度のペースです。泉昌之の新作を読めると、その年は1年間心穏やかに過ごせるように思います。文字が多いので読むのに時間がかかり、しかも1冊買うと最低でも5回は熟読するので、コミックにしては抜群のコストパフォーマンスです。
それはともかく、本書には、侍がデパ地下で「ハメられたァ!!」と叫ぶシーンがありますが、これは泉昌之史上、最もドラマチックかつダイナミックな展開ではなかったかと思います。
書店員レビュー
一般市民的グルメ漫画...
ジュンク堂書店新潟店さん
一般市民的グルメ漫画の最高峰。『孤独のグルメ』と共にお勧めします。
てんぷら、ビール、豆腐に冷やし中華など、ごく身近にある食への、あくことの無い執着と偏執が異常な迫力で描かれています。
冷やし中華の上の、控えめに切られたチャーシューに繊細なドライブ感を感じる方や、「ビールが美味いうちは死ねない」と思ったことのある方は、この漫画の「あるある感」をきっと分っていただけると思います。
B級グルメを堪能するとき、あるいはビールの一口目を飲んだとき、人はサムライになれるのです。
ぜんぜん何言ってるか分らないという方にも、食の喜びがきっと伝わります。たぶん。
コミック担当 渡辺