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星守る犬

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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 303件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.7
  • 出版社: 双葉社
  • サイズ:21cm/124p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-575-30143-4

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紙の本

星守る犬

著者 村上 たかし (著)

朽ち果てた車中で寄り添うように亡くなっていた男性と1匹の犬。そこは、残された僅かな時を生き抜いた哀しくも愉快な旅の終着点。【「TRC MARC」の商品解説】

星守る犬

823(税込)

ポイント :7pt

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星守る犬

648 (税込)

星守る犬

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紙の本
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星守る犬 2巻セット

  • 税込価格:1,72816pt
  • 発送可能日:購入できません

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著者/著名人のレビュー

真面目だけど、世間や...

ジュンク堂

真面目だけど、世間や家族の変化にはちょっと鈍感な、どこにでもいる「お父さん」。世間の厳しさに直面して、愛犬「ハッピー」と共に旅に出ます。大好きな「お父さん」といっしょにロングドライブを楽しむ「ハッピー」。二人の旅の終わりはとても悲しいものでしたが、お互いの感謝で満ち溢れていました。どんな人にでも訪れる幸せの時……。二人の幸せはこの旅だったのです。

書店員レビュー

ジュンク堂書店岡山店

淡々と流れるように描...

ジュンク堂書店岡山店さん

淡々と流れるように描かれる人と犬との叙事的物語。

さらりと読み終えた後には、じわじわとこみ上げてくる切なさ、

そしてそれさえ超えた深い感動に、ただただ涙を流すばかりです。

決してハッピーエンドとはいえない結末なのに、

胸が温かくなっていくのを感じずにはいられませんでした。

生と死、そして幸せの在り方について考えることの多い

一冊になっています。

みんなのレビュー303件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

涙が止まらなくなりました

2015/05/03 15:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぶーにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

数年前、西田敏行主演で映画化され、その原作がベストセラーになっていると聞き、気になっていました。映画は観ていませんが宣伝で、全てを失った男と1匹の犬の旅というようなことを言っていたので、旅の最後に希望を見つけるお話かと思って読みました。表紙がとてもかわいくて素敵だったのでまさかこんなに悲しいお話だとは思わずショックを受けました。お父さんにはもっと別の道を選んでほしかったです。読みながら号泣してました。他の皆さんの評価は高いのですが私には悲しすぎて合いませんでした。続編を読むのを躊躇して数年後に購入して読みました。この作品だけでも物語として成立しているのですが、続編と合わせて読んでやっと救われた気持ちになりました。この作品を読むなら続編も絶対読んでほしいです。

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紙の本

人間はすべて星守る犬だ

2009/07/22 11:44

15人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こぶた - この投稿者のレビュー一覧を見る

家族財産仕事を失った中年男には
1匹の犬が残された
犬と中年男の車旅の先にあるものは・・・

犬はけなげだ
どこまでも飼い主をまっすぐに思って
そばにいてくれる
ふとしたことで崩れていく人間関係のなんてもろいことか・・・

人間はみな星守る犬なのだ。
手の届かない遠くのものに
憧れ何とか手に入れようと
必死にもがいている。

明るくきらきらしたものばかりで作られていない
この社会のひずみや
つらい過酷な暮らしの中でも
愛するものがそばにいてくれることの
感謝や幸せというものを教えてもらった気がしている。

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紙の本

手に入らないものをずっと眺めることは無駄でしょうか?

2012/08/19 20:26

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:桔梗 - この投稿者のレビュー一覧を見る

【星守る犬】…犬が星を物欲しげに見続けている姿から、手に入らないものを求める人のことを表す


何か悪いことをしたわけでもないのに 家族も仕事も失くしたおとうさんは 唯一残った車で愛犬ハッピーとあてのない旅に出る

最後にたどり着いた場所はとても星がきれいに見えるところ

切ないな

悪い人じゃない むしろ真面目で優しい
なのにうまくいかないことって結構ある
誰が悪いわけでもない

おとうさんは 何を求めていたんでしょうか
みんなは 一体何を求めてるんでしょうか

欲しいものは手に入りましたか?

「ありがとう」と言える相手がすぐ隣にいたおとうさんは
きっと幸せだった


『人は皆 生きてゆくかぎり 「星守る犬」だ』

私もきっとずっと「星守る犬」だ

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紙の本

星守るひと

2009/09/03 08:53

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:空蝉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

・・・望んでも望んでも叶わないから、望み続けるー ただそれだけー人は皆生きてゆくかぎりー「星守る犬」だ。・・・

後編の主人公が一人夜空につぶやいた言葉である。
星守る犬、というのは決して手に入らない星を物欲しげにずっと眺めている犬のこと。高望みをしている人のことをさすそうだが、この物語の主人公たちも、犬たちも、願っているのはそんな「高望み」ではない。
いや、彼らのように些細な幸福も謙虚な願いも「高望み」にしているのは今のこの世界そのものかもしれない。

前半は人間関係や家族や社会の変化についていけない不器用な、けれど極普通の中年男「お父さん」が主人公。幼い娘と妻と犬に囲まれた暖かな家族も数年後には離婚され、お父さんは犬と二人車一台、行けるところまで行く当てのない旅にでる。既に死に場所を求めていたのかもしれないが、しかし彼らの旅は緩やかにただ温かく優しく続いていくだけである。
後半はそんな「お父さん」と彼の死後も見守り続けて果てた犬の二つの死体が発見され身元調査を進める男の話。
彼は二人の生前の足跡を辿るうち自身の孤独な人生と、天涯孤独な寂しさと、それでも見守り続けてくれた犬の優しい存在が自分にもあったことを痛感する。

人間ってのは不器用で、本当に欲しいもの、望むこと、守っているものにはなかなか正直になれない。
作中でも彼ら人間は一度たりとて願望を素直に口にしてはいない。だからその代弁者として「犬」が彼らに望んでいる。
もっと遊んでほしい。僕を見てほしい。ずっと一緒にいてほしい。愛してほしい。
単純で素直で些細な願いは、愛する人を見守り続けること、そして愛してほしいということだ。
犬たちが「星守り」続けているのは「お父さん」と家族のいる幸せな日々が続くことであり、男が生涯恵まれなかった家族の存在であり、それらはきっと、犬たちの見守る眼を通して描かれた彼ら人間自身の不器用な願望だ。
彼らも・・・人間も犬のようにただひたすら欲しいものを「星守る」ことができたらどんなにか楽だろう。
けれどそれが出来ないのは、人間は失うことを恐れては手に入れようとせず、得られぬ寂しさを知っているから求めないからだ。

「恐れずに愛すればよかった・・・」

天涯孤独な男は別れを恐れて愛を求めることが出来なかった自分の人生に気付く。しかしこの孤独な言葉は、誰もが一度は口にすることがあるのではないか。
そんな人間だからこそ、愛を得られたときの喜びも、求め続けるときの幸せもまた大きいのだと信じたい。
求めることを諦めてしまった「お父さん」たちと、臆病になってしまった孤独な人たちに、
この物語が大きな揺さぶりをかけてくれると、思う。

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紙の本

中年男性の心に染み入る話です

2009/09/07 22:42

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふるふる - この投稿者のレビュー一覧を見る

新聞記事によると、後半に出てくる海岸線は、著者の妻の故郷である広島県の竹原から呉にかけての瀬戸内海がモデルとのこと。

ほんとに、いい話です。真似したくなるけど真似しちゃいけませんね。

著者自身の生活は家庭円満のようです。

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紙の本

感動漫画その3

2010/02/04 01:49

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:達磨さんコロンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る

前向きな部分がないのでどうにも納得できない歯がゆさは残るのですが・・・
フランダースの犬で大泣きできる人なら確実に泣ける漫画だと思います。
中年男性の駄目な人生の描写でしかないのですが
犬の真っ直ぐさはぐっときます。

前向きな感動は苦手だけれど感動したいという人にお薦めです。

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紙の本

犬を傷つけてしまったことありますか?

2010/02/10 16:51

13人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:土曜日の子供 - この投稿者のレビュー一覧を見る

犬が好きで犬を飼ったことがある人なら誰でも、犬がどんなに純粋で素直で心強い存在か知っている。
それはいつも真っ直ぐで安定していて、外すことのないストライクのようだ。
それにひきかえ人間は気まぐれでわがままだ。特に幼いころ、成長過程の中にあって人の心は、まだまだ未熟であり、迷い苛立ち、身近にいる犬がそのとばっちりを食うことだってある。
ご多分に漏れずわたしは、やってしまった。犬からすれば豹変&裏切りだ。
そのときは、さほど意識してもなかったのに、時が過ぎ自分が大人になって多少分別がついてくるにしたがって思い出すようになった。のら犬だったタロが、なぜかわたしにだけは懐き、学校から帰ると家の前で待っていてくれた。いつも一緒に遊び、走り、おやつを分け合い・・・。それなのにある日近所のガキ大将に「その犬の目は真っ赤だ。病気だぞ。うつるぞ」とおどかされ怖くなり、砂をかけてタロを追い払ってしまった。タロは悲しい目をしてわたしから去っていき、もう以前のように人懐っこく寄ってくることはなかった。謝っても優しく接しても無駄だった。
この本を読むとこの痛い思い出が触発されて胸苦しいような気分になる。タロとの楽しい思い出が濃かっただけに「ごめんね」と何回心の中で詫びてもどうしようもなくてむなしい。何年も前に出合って、もうとっくに死んでしまっているに違いない犬のことをなかなか忘れられない。「反省するにしたって、『わたしってヒドイやつだった』といつまでグチグチ言ってるんだ、アンタは!」と自分を叱りたくなる。でもこの本を読むと「犬ほどピュアじゃない人間はどうしたってやっちまうもんなんだよ。あんただけじゃないさ」と言ってくれているような気になる。
この本に収められた2つの物語は犬への愛と贖罪の気持ちを込めて書かれた作品…。わたしにはそう思えた。
作品中に出てくる犬はみんなのかけがいのない犬の象徴だ。

読んだ後、思った。いつまでも「ごめんなさい」ばかり言ってないでそろそろ「ありがとう」と言わなくてはと…。

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紙の本

犬との思い出のある人には、ただの物語じゃない

2010/05/06 16:12

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:がががが - この投稿者のレビュー一覧を見る

「星守る犬」は、犬とお父さん(人間)の旅物語であり、ラストは始めに提示されている。

そこの向かっていく過程の物語。

このマンガをすすめられて、読みながら、ずっと心の中で、

 この物語に飲みこまれてはいけない

と、思っていた気がする。

それは、私と8年前に死んでしまった飼い犬との封印していた痛い思い出をこじ開けられそうだったから。
読後、その思いをどうしていいのか分からなくなりそうで、怖かったから。

文中に登場する犬のように、わがままな私を、支え、励まし、いつも待っていてくれたわたしの愛犬へ、

ごめんね。
うちに来てくれて、ありがとう。

と思わせるに、十分なマンガ。


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紙の本

善人が転落することへの憤り(いきどおり)

2010/09/04 11:17

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

星守る犬 村上たかし 双葉社

 漫画です。どう感想を書けばいいのか思い浮かんでこない。3人の家族がいます。おとうさんがいて、おかあさんがいて、むすめさんがいて、そして犬がいます。どこにでもあるふつうの家族が、おとうさんのリストラをきっかにしてバラバラになって、おとうさんと犬は、やがて自家用車で寝泊りするホームレスになるのです。
 老いて病気になるおとうさんの姿は、同世代男性のありようと重なります。一見勝手に見える娘さんもおかあさんも、今ではどこでも見かける女性のタイプです。
 「誰かのために」という思いがないと働けない。妻や娘のためにという縛り(しばり)がほしい。いつの間にか、家族のために働く意識がなくなり、他人のために、その先にあるのは自分のためになのでしょうが、読んでいて、うまく、頭の中の整理ができません。
 経済が右肩上がりの時代に、将来、生活保護を受ける世帯は少なくなると予測しました。しかし、新聞を読むと、とても増加しています。未来はわからないものです。この漫画のおとうさんは善人です。救われるべき人です。現実には、カードローンに始まる借金地獄とか、アルコール依存による暴力とかが、からんでこないと転落までには至りません。通常は周囲の助けがあり、たいていは再起に至ることができると信じています。
 忠犬ハチ公の世界です。この漫画では、星とたくさん咲いている向日葵(ひまわり)が強調されています。人は、「星」とか「向日葵(ひまわり)」の花が好きです。自分は、たくさんある同じもののなかのひとつでいたいのです。

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紙の本

揺るぎない愛。

2011/06/12 16:14

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:真愛 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 書店へ行く度気になる本。そして不思議なタイトル。発売されて二年が経ち漸く手に取りました。

 タイトルの『星守る犬』とは「犬が星を物欲しげに見ている姿から、手に入らないものを求める人を表す」慣用句だそうです。

 どこにでもある普通の家庭。職を無くし病気を抱えるお父さん。徐々に家族の歯車が狂いバラバラに。そしてお父さんと犬は残された一台の車に僅かな荷物を持って最期の旅に出る。海を傍らに犬とのドライブ。
犬はいつでも真っ直ぐだ。喜びも哀しみも、何よりご主人様への愛情は果てなく大きい。それは人間が予想する以上だろう。決して裏切らなければ疑いすら持たないだろう。だが人間はわたしもそうだが時に疎ましく、自分中心に振り回してしまう。それでも動物の愛情や想いは変わるどころか自分を責め「捨てないで」「置いて行かないで」そう思うのだろう。この本は読み始めからそんな動物の視点を片時も忘れさせない。
それでも気付かず、気付いても応えない時がある。だけどこのおとうさんは本当にこの犬が大切なんだ、と思わせる事が随所に描かれている。
旅の途中急病に襲われる犬。おとうさんは急いで病院へ連れて行き手術も受けさせ入院もさせる。その為のお金は車に積んだ僅かな荷物の売れるもの全て売って捻出したのだ。現実病気のペットを放っておく話を聞く事が多い今、犬の愛情に比べると到底足下にも及ばずともなかなか出来ないお返しの一つだ。
おとうさんは最期の時もそのお返しを見せる。それは「ありがとう」の言葉だけではなく車のドアを開けてあげるのだ。生きて行ける様に。だが「死」を知らない犬は眠り続けるおとうさんの側に食料を持ってきたり遊んでは必ず帰って来る。月日は流れ犬も息絶えてしまう。それは愛しいおとうさんの足下で。

 おとうさんも犬も仕合せものだ。誰かが側に居る、ましてそれは自分を愛するもの。「普通」を望むのも高望みになる現代。そんなもの超越するくらい仕合せだと思う。
だって最期に「ありがとう」を心から言える相手が側にいるのだもの。

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紙の本

犬たちの無垢な瞳が心を打つ。村上たかし「星守る犬」。

2011/09/14 12:12

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オクー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 辞書にもあまり載っていないのだが慣用句として「星守る犬」という
言葉があるらしい。ここでの「守る」は「じっと見続ける」という意味。
決して手に入らない星を眺めていることから転じて「高望みをしている
人のこと」を言うのだそうだ。ふ〜ん…知らなかった。

 この「星守る犬」には表題作と「日輪草(ひまわりそう)」、2つの
物語が収められている。表題作は(巻頭でわかることなので書いてしま
うが)、車の中で遺体で発見された男と寄り添うように死んでいた犬の
物語。「日輪草」は、身元不明とされたこの遺体を引き取ったケースワ
ーカーの話だ。前者では、一人と一匹の死に至るまでが描かれ、後者で
は、ケースワーカーが彼らの身元を逆にたどっていく。

 話自体はシンプルだが、やはりこういう物語はグッと来る。「日輪草」
の主人公奥津が昔飼っていた犬に対して、「私は私の犬に何をしてやっ
たか?」「…もっと遊んでやればよかった」「もっとたっぷり散歩をさ
せてやればよかった」「気の済むまでガードレールやら縁石やら電柱の
においをかがせてやればよかった」「もっと…恐れずに愛すればよかっ
た…」と独白するシーンは涙なしでは読めない。絵のタッチは好き嫌い
が分かれるかもしれないが、登場する犬の無垢な瞳には誰もが心を打た
れるだろう。これはもっともっと長い物語にすることもできたはずだ。
それを120ページ程度にまとめたところに作者と編集者のセンスを感じ
る。西田敏行主演の映画も未見だし、別の犬の話だという「続・星守る
犬」も未読だが、どちらもちょっと楽しみである。

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電子書籍

愛の物語

2015/08/29 04:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:paguapgu - この投稿者のレビュー一覧を見る

一人の中年男性と一匹の犬の愛の物語。涙なくしては読めません。悲しい話だけど、お互いを思いやる姿が微笑ましく何度も読み返してしまう、大切な漫画です。

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電子書籍

なんとも言えない…

2015/10/16 22:37

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:暇人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公のお父さんは決して悪い人じゃない。
むしろいい人だったのに不幸な結末となってしまった。
連れられた犬も最後は辛かっただろうな…

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2010/08/07 23:47

投稿元:ブクログ

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2010/11/17 21:26

投稿元:ブクログ

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