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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 14件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2010/07/01
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:20cm/524p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-70969-7

紙の本

世界文学全集 3−05 短篇コレクション 1

著者 池澤 夏樹 (個人編集),J.コルタサル (ほか著),O.パス (ほか著),木村 榮一 (ほか訳),野谷 文昭 (ほか訳)

リアルを逸脱した時間の中、互いを車種で呼び合う人々の偶発的で親密なコミュニティーの成立と解散を描いた「南部高速道路」のほか、南北アメリカ、アジア、アフリカの傑作短篇全20...

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世界文学全集 3−05 短篇コレクション 1

税込 2,970 27pt

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紙の本
セット商品

世界文学全集 30巻セット

  • 税込価格:88,000800pt
  • 発送可能日:購入できません

世界文学全集 第3集 6巻セット

  • 税込価格:18,480168pt
  • 発送可能日:購入できません

世界文学全集 池澤夏樹=個人編集 30巻セット

  • 税込価格:105,050955pt
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世界文学全集 第3集 6巻セット

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世界文学全集 第3集 6巻セット

  • 税込価格:18,480168pt
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商品説明

リアルを逸脱した時間の中、互いを車種で呼び合う人々の偶発的で親密なコミュニティーの成立と解散を描いた「南部高速道路」のほか、南北アメリカ、アジア、アフリカの傑作短篇全20作品を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

南部高速道路 フリオ・コルタサル 著 5−37
波との生活 オクタビオ・パス 著 39−48
白痴が先 バーナード・マラマッド 著 49−65

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みんなのレビュー14件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

短編の豊かさをぎゅっとつめこんだ宝石箱のような短編集!

2010/08/17 08:51

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K・I - この投稿者のレビュー一覧を見る

河出書房新社の「世界文学全集」の第3集の刊行がはじまった。
この全集の企画が予告されてから、ずいぶんと時間が経った。
近所の書店でも全巻予約を受け付けていて、期待の大きさを物語っていた。
僕も最初は「全部そろえようか」と思っていたのだが、それは結局、かなわなかった。第一にお金の問題と、それからこちらの読むスピードが理由で。
それでもある巻は買い、ある巻は図書館で借りて読んだ。
でもまだまだ読んでいない巻がたくさんある。
そうこうしているうちに第3集の刊行が始まった。

この巻には、アジアと南北アメリカ、アフリカの作家たちの短編がおさめられている。もちろんすべての短編が文句なくすばらしいと思ったわけではない。なかにはあまり合わないと正直思ったものもあった。でもこの巻を1冊の本としてとらえると、読んでみる価値は十二分にある、と思う。
オクタビオ・パスの詩的なイメージに酔いしれ、マラマッドの筆の確かさに感じ入る。ジョン・バースの設定ににやりとし、レイモンド・カーヴァーに魂をゆさぶられる。そして、高行健の短編に母を思う。
それぞれが個性豊かな短編だ。もちろん僕の好みとは異なった読者もいるだろうから、別の短編を気に入る、ということももちろんあるだろう。

短編、という形式を僕は愛している。この巻はその短編愛好者を満足させる内容だった。

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紙の本

短くて濃く広い

2015/09/09 22:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:honkorom - この投稿者のレビュー一覧を見る

はじまりから流れを切らずに読みきれるので短編が好きです。
設定や雰囲気を忘れずに最後までいけるので個人的には映像作品に近い鑑賞感があります。短いながら詩のように広い。
収録作品はどれも濃く広がりを感じさせる作品なので尚更かも知れません。
世界各地、時代もばらばらの作品群なのでやや唐突感を感じることも多いですがそこも楽しい。
収録の「波との生活」は岸本佐知子さん編の『変愛小説』とか好きな方は好みかも。

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紙の本

期待はずれの情けない一冊

2010/10/26 19:04

7人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あまでうす - この投稿者のレビュー一覧を見る



河出書房新社から出ている池澤夏樹個人編集にかかる文学全集の短編集を読んでみましたが、その大半が私にはつまらないものばかりなので、池澤という人はこれらの作品のどこがどのように面白くてピックアップされたのか尋ねてみたいと思ったほどでした。

 しかし、全部駄目なぞという乱暴を言おうとしているのではありませぬ。

ノーベル賞作家、高行健の「母」は、功成り名をあげた作家が、海よりも深く、山よりも高い母親の恩義にいささかも報いることのなかったおのれの非道振りを鋭くえぐります。

作家はみずからの親不孝を、血涙を流しながら物語ります。

母親は遠い田舎で身罷り、息子はとうとうその死に目にも会えませんでした。しかしその冷酷で自己中な息子の態度は、私のそれの生き写しであり、他人事とは思えず読みながら亡き母を懐いて滂沱たりでした。

あとの19編から採るとすれば、金達寿の「朴達の裁判」、リチャード・ブローティガンの「サン・フランシスコYMCA讃歌」とお馴染みレイモンド・カーヴァーの「ささやかだけれど、役に立つこと」くらいのものでしょうか。

まことに期待はずれの情けない一巻でありました。


読めども読めども滓ばかりこれがほんとの一巻の終わり 茫洋

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紙の本

バラエティに富んでいる

2019/04/30 19:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る

たぶん誰が読んでも、好きな作品も嫌いな作品も見つけられそうな20篇。
ユーモアがあって面白いと感じたのは「波との生活」「サン・フランシスコYMCA讃歌」
人間味という点で好感を持ったのは「南部高速道路」「ささやかだけれど、役にたつこと」
「朴達の裁判」は小気味良いカタルシスが魅力。俺TUEEで収まらない人間味も。
「冬の犬」は典型的な私が個人的に弱い展開で号泣。
「猫の首を刎ねる」は別に刎ねないので安心して読んで下さい(笑)
最後の「面影を連れて」はラストで驚く良く出来た小説。しかし本当に切ない。

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