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逃亡者 See Chieko Run
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.8
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/518p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-328450-7
  • 国内送料無料

紙の本

逃亡者 See Chieko Run

著者 折原 一 (著)

持ちかけられた交換殺人に乗ってしまい、知人の夫を殺した罪で逮捕された友竹智恵子だが、警察の不手際で脱走に成功。顔を変え、身分を偽り、日本全国を逃亡し続ける。智恵子を追いか...

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逃亡者 See Chieko Run

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商品説明

持ちかけられた交換殺人に乗ってしまい、知人の夫を殺した罪で逮捕された友竹智恵子だが、警察の不手際で脱走に成功。顔を変え、身分を偽り、日本全国を逃亡し続ける。智恵子を追いかける警察の執念。時効の壁は15年。逃亡劇は驚愕の結末へ突き進む。【「BOOK」データベースの商品解説】

交換殺人に乗り、知人の夫を殺した友竹智恵子は、警察の不手際で脱走に成功する。顔を変え、身分を偽り、日本全国を逃亡し続ける智恵子と、彼女を追いかける警察の執念。15年の時を経た時効の朝、驚くべき真実の扉が開く…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

折原 一

略歴
〈折原一〉1951年生まれ。早稲田大学卒業。編集者を経て88年に「五つの棺」でデビュー。95年「沈黙の教室」で日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞。ほかの著書に「行方不明者」など。

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みんなのレビュー27件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (15件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

よくできた作品でした。楽しめました。

2009/11/22 21:15

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とら子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

某逃亡犯(故人)のニュースでの逃亡劇に似たエピソードを織り交ぜながら、飽きさせることなく、この長編を読ませる書き方に感心しました。
智恵子に逃げ遂げて欲しいと思いながら読みました。
途中から「何かがヘンだぞ」と思っていたら・・・なるほどぉ、そういうことだったのかぁ。

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本当は☆を一つプラスしておきたいところ。トリッキーな部分、私はなしでも十分成り立っているし、そっちのほうが完成度は高かったんじゃないか、なんて思います。もちろん、社会派推理小説としてだけでなく、文学としての話ですが・・・

2010/03/02 20:21

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

新作が出れば、よほどのことが無い限り読む作家の一人が折原一です。とはいえ、初期の作品では読み残しがあるので、当分は楽しめる貴重な人。とはいえ、新作を優先するのが私の読書道。今度はどのような叙述トリックが待っているのか、二転三転はあたりまえ、被疑者と被害者、追うものと追われるものが知らない間に入れ違うなんていうのは当たり前の人ですから、期待は膨らむばかり。

帯のことばは
     *
顔を造り変えて逃げる女
追いかける警察と夫の執念
時効の朝、驚くべき真実の扉が開く。
     *
とあって、ついこの間逮捕された男の顔を思い浮かべたりもします。そんな思いが通じたのか?テレビを見ていたら、ジャンパーをかぶった現実の犯人の姿が。整形して逃亡をはかる、なんていうのは海外か、小説の中のことだとばかり思っていたのに、もう日本でも実際にあったんだ、なんてシミジミ思った次第。

で、最初に読んだ印象を書いてしまえば、テイストは違うものの構造はキングの『ローズマダー』です。事件が起きた1995年から時効成立の15年間の智恵子の逃亡生活を扱う小説で、DVの夫と警察からの逃亡という点が『ローズマダー』の追跡者を二人に分けたもの、といってもいいのではないでしょうか。逃亡の舞台は、群馬の桐生、大阪、新潟、青森、恐山、広島の庄原、埼玉県狭山。

主人公の友竹智恵子は、事件当時28歳の生保のセールスレディで、彼女を逃亡に追い込んだのは、母 清子といっていいでしょう。自分のことを優先的に考え、娘の言うことを信じるよりは自分の判断を重んじる身勝手な母のおかげで、智恵子は家庭環境に恵まれず、成績優秀だったものの、大学進学をあきらめたことから思いもしなかった人生を送ることになります。

そして、主人公を執拗に追いかけるのが智恵子の夫 友竹洋司です。洋司は事件当時34歳。外面のいい男で、父親の興した不動産会社を受け継いだ経営者ですが、その本性は卑劣、まさに鬼畜です。もう一人の追跡者が安岡留吉で、彼は智恵子を一度は逮捕したものの、逃げられ、その後も執拗に彼女の行方を追い求める警察官です。

キングの小説では、警察官である卑劣な暴力夫が妻を追いかけることになっていたので、洋司と留吉を足して二で割れば、この話も『ローズ』に近づきます。ただし、いかにも折原らしくストーリーの特に後半の複雑さでは一日の長があるといえるでしょう。無論、目指すところが違う、といえばそれまでなんですが。

ついでに書いておけば、ユーモアという点ではキング。DVということに対する意識では五分、そんなところでしょうか。智恵子が幼いときから賢かった、というのは全編を貫いて、それを好ましく思う男性が各地に現われますが、好事魔多し、必ずそれが突き止められ、二人の追跡者、特に鬼畜・洋司が登場するのが不気味です。

読みながら、時効を間近にした主人公が辿る道程が、私には腑に落ちなくて、軽率ではないかと思うのですが、これは犯罪者の心理、というか逃げおおせているということが産み出す自然の発露だと思えば、納得できないことはありません。胃の当たりがキリキリしてしまうのが唯一の欠点、そんな作品です。

出版社のHPではこの話を
         *
殺人犯・友竹智恵子の全国逃亡ミステリー

知人の夫を殺した智恵子は、警察の不手際で脱走に成功。名前を変え、顔を変えて時効まで全国を逃げ回る。名手が贈る傑作ミステリー

著者の作品群の中でもとりわけ人気がある「○○者」シリーズ最新刊がこの夏に登場です。本作の主人公は、福田和子を髣髴(ほうふつ)とさせる女性・友竹智恵子。持ちかけられた交換殺人にまんまと乗ってしまい、殺人を犯した智恵子だが、警察の不手際で脱出に成功。身分を偽り全国を逃亡する智恵子は時効まで逃げ切れるのか。社会派のテーマに、魔術師・折原氏ならでは、四転五転のトリックをお楽しみ下さい。(ON)
         *
と紹介しています。折原本のカバーといえばこの人、藤田新策の技とともに、折原の技巧を味わってください。最後は目次の紹介。

プロローグ
一 追われる者 
  幕間
二 北の大地
  幕間
三 霧の町
  幕間
四 対決
  幕間
五 最後の旅
  幕間
六 時の壁
  エピローグ

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2012/09/27 20:06

投稿元:ブクログ

+++
持ちかけられた交換殺人に乗ってしまい、知人の夫を殺した罪で逮捕された友竹智恵子だが、警察の不手際で脱走に成功。顔を変え、身分を偽り、日本全国を逃亡し続ける。智恵子を追いかける警察の執念。時効の壁は15年。逃亡劇は驚愕の結末へ突き進む。
+++

518ページというボリュームを感じさせず一気に読ませる一冊である。友竹智恵子の逃亡生活が物語のほとんどを占めるが、緊張感と咄嗟の判断で紙一重のところで追手(警察と夫)から逃れるのを見続けると、なにやら逃亡を応援したい心持ちになってくるから不思議である。智恵子の人好きのする憎めないキャラクターによるところも大きいのかもしれないが。このまま逃げ切って時効を迎えるのか、それとも最後の最後につかまってしまうのか、と読者を緊迫した気分にしておいて、そこには思ってもいなかったどんでん返しが準備されているのだった。思い返せば、ところどころで「ん?」と思った箇所がなくはなかったのだが、深く突き詰めることなく読み流してしまっていたのだった。それこそがヒントだったというのに。思い込みは怖いと知っているつもりなのに、まんまと騙されてしまって、うれしくもある。読み応えのある一冊だった。

2009/10/04 22:58

投稿元:ブクログ

顔を変え、名前を変えて、女は逃げる。
気になって気になって一気に読んでしまいました。
途中のインタビュアーが気になってはいたんですがまさかのオチ。(しかし唐突感は否めない気がする…)

2010/05/22 13:06

投稿元:ブクログ

最後まで読み応えがありました。一度読んでしまえば世界観に引き込まれあっという間です。犯人を予想して途中まで当たっていたので最後の展開には驚きました。ぜひ読んでみてください!!

2010/11/24 17:47

投稿元:ブクログ

福田和子を思い出した。

いつも誰かに見られていると思いながら、15年、逃亡するのはキツイなぁ。
でも、殺人をして罪を償わずに逃げているんだから、当たり前か。

最後は、????
よく分からなかった。
なんで?年金目当て?

2010/03/02 17:54

投稿元:ブクログ

個人的にこの作家の作品は
序盤ハラハラ→中盤伏線たっぷりで盛り上がり→ラストで脱力
という王道のパターンができてて、今回もやはりその通り!w

でも毎回新作が楽しみなんですよ、本当に。

2009/09/22 19:59

投稿元:ブクログ

殺人を犯した女が逮捕される。
女は黙秘を続け、やがて隙を突いて逃げ出す。
逃亡犯となった女の、時効まで15年の長い逃亡生活の記録。

いろんな人の視点で話が進む。
逃亡時に関わった人たちも交えて、話は進んでいく。
単純に逃亡者と追跡者だけの話でなく、やがて明らかになる事件の真相。
これこれ!こういうの読みたかった。
次々と場面は変わるしハラハラさせられるし、飽きさせない。
続きが気になって、最後まで楽しく読めた。まさか最後でそうなるとは。
おすすめ。

2010/03/04 12:18

投稿元:ブクログ

途中、ストーリーの流れがおかしいところがあって「?」と思いながら読んだが、最後の最後でこの仕掛けのためにあの違和感があったんだなあと納得。仕掛けのために省略されている部分があるせいで、読後すっきりと全体像がわかるという感じでないのでもう一度読んだほうがいいのかも…。重要なカギを握る人物の描写が不足していて、なんか説得力に欠ける感じもある。
一部、同じことを繰り返し叙述している箇所があって、不要に思った。長い割にすぐ読めた。

2010/01/26 21:57

投稿元:ブクログ

福田和子をモデルに描いた逃亡劇をメインに
彼女に関わった人たちや彼女を追い続けた元刑事を描く。

それだけでは終わらせないぞという思わせぶりな設定や伏線がちらばっていて
確かに最後は意表をついたけれど
その動機はナゾなままだし
捨てネタっぽいのもあってちょっと消化不良。
逃亡劇だけでも十分楽しめたし
ラストに関わる人たちだけ、それを隠そうとしている分
人物描写が薄くなっていまい残念。

【図書館・初読・1/26読了】

2009/11/13 08:52

投稿元:ブクログ

実際のあの事件の・・・と思って読み進めてはいたのですが、
「え?」
でも、時間を忘れて途中やめられないという小説はやっぱり好きです。

2011/05/03 15:51

投稿元:ブクログ

500ページという大長編。
最終盤まで一気に読み終えた
読み応えのある一冊でした。
某事件を思い出してしまいましたが
最終盤での大どんでん返しに驚きました!
想像外の人だったもので・・・

2012/04/25 21:14

投稿元:ブクログ

 交換殺人を持ちかけられた女は、面識のない相手を殺したのち、逃亡する。
 彼女は、名をかえ、顔を変えて、逃げ続ける。

 ま、福田和子の事件が土台にあるっていうので、そのつもりで読んでいって、最後にやられます。
 さすが、折原一、普通のところには着地しませんよ。

 逃げている女はもちろん、彼女を追う刑事、彼女の夫、と、誰もかれもが執着心を捨てることができない。それは、当時者にとっては、特別なことではなく、当然のことなのだろう。が、傍観してみれば、それらはむしろ醜い妄執でしかない。

 それなのに、人を動かす一番の要因というか、エネルギーが、それであるところがなんとも切ないのである。

 結末には驚愕するが、ちょっと上手くやられちゃったなって思わないでもない。
 うん。最後の方はしんどくなっちゃのかなぁ。

2010/01/10 23:36

投稿元:ブクログ

面白かった。結末のバタバタ感が今ひとつだが、この作者のお約束なので、仕方がないでしょう。ただ、分厚い内容にもかかわらず一気に読ませるプロットは評価。沈黙者よりはるかにいい。もう一作品、いってみますか・・という気にさせる。インタビュアーの動機がわからない・・。

2009/12/29 22:00

投稿元:ブクログ

折原さんといえば○○トリック。……という認識はそろそろ捨てた方が良いのかも。
意外な結末、というのは、正直に言ってそれほどありませんでした。なんとなく仕掛けられた部分もわかってしまうし。ありがちといえばありがちなネタだし。だけど、それで面白さが減じるということはまったくありませんでした。
タイトルどおり、殺人の時効15年を迎えるまで逃げ切れるか?という逃亡サスペンス。逃げる容疑者、追う刑事、さらに執拗につきまとうDV夫、その逃亡の過程だけでかなりスリリングです。逃げ切るか刑事に捕まるのか夫に捕まるのか、もうとんでもなくどきどき。手を差し伸べてくれる人の存在にもほんわか。彼女を「頑張れ、頑張れ」と励ましたくなるような面もあったり。たっぷりと楽しめました。