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紙の本
知的財産とソフトロー (ソフトロー研究叢書)
ソフトローの実態について研究した21世紀COEプログラムの成果たる論文集。知的財産の分野におけるソフトロー、およびそれがどのようにハードローと交錯するかを検討する。【「T...
知的財産とソフトロー (ソフトロー研究叢書)
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商品説明
ソフトローの実態について研究した21世紀COEプログラムの成果たる論文集。知的財産の分野におけるソフトロー、およびそれがどのようにハードローと交錯するかを検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
ソフトローとは,法的な強制力がないにもかかわらず,現実の経済社会において国や企業が何らかの拘束感をもって従っている規範を指す。本シリーズは,その実態・構造について研究した東京大学COEプログラムの成果を論文集の形にまとめたものである。【商品解説】
目次
- はじめに(大渕哲也)
- 第1部 基礎理論
- 第1章 契約に基づく不作為請求権と法に基づく差止請求権(城山康文)
- 第2章 エンタテインメントビジネスにおける著作権・パブリシティ権等のライセンス契約について(前田哲男)
- 第2部 情報財関係ビジネス・業界慣行とソフトロー
- 第1章 通信回線を介した著作権ビジネスの展開と著作権及び著作隣接権上の問題(金井重彦)
- 第2章 エンタテインメント業界におけるソフトロー(内藤 篤)
- 第3章 著作物の引用・利用とその周辺(美勢克彦)
- 第3部 ソフトローとハードローの交錯
- 第1章 ライセンス契約の機能と保護(松田俊治)
収録作品一覧
契約に基づく不作為請求権と法に基づく差止請求権 | 城山康文 著 | 7−19 |
---|---|---|
エンタテインメントビジネスにおける著作権・パブリシティ権等のライセンス契約について | 前田哲男 著 | 21−34 |
通信回線を介した著作権ビジネスの展開と著作権及び著作隣接権上の問題点 | 金井重彦 著 | 37−44 |
著者紹介
大渕 哲也
- 略歴
- 〈大渕哲也〉東京大学大学院法学政治学研究科教授。
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