サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 7件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2009/08/01
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社古典新訳文庫
  • サイズ:16cm/239p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-75188-3

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

母アンナの子連れ従軍記 (光文社古典新訳文庫)

著者 ブレヒト (著),谷川 道子 (訳)

母アンナの子連れ従軍記 (光文社古典新訳文庫)

税込 946 8pt

母アンナの子連れ従軍記

税込 594 5pt

母アンナの子連れ従軍記

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 2.8MB
Android EPUB 2.8MB
Win EPUB 2.8MB
Mac EPUB 2.8MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー7件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

戦場を仕事場に、子連れで生きぬく女性を描くブレヒトの名作。

2010/05/02 16:30

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 少しだけ演劇を知っていると、かえって「ブレヒトにこんなのあったかな?」と思ってしまうタイトルである。「肝っ玉おっ母とその子どもたち」という千田是也、岩淵達治の訳したタイトルで何度も上演もされ、定着してしまっているからだ。これは2005年の舞台上演に向けての新訳。

 お話は17世紀。30年戦争を「舞台」に、子連れで戦場を生きぬく女性の姿を描いたもの。ブレヒトお得意の「過去を舞台としているが執筆されたい時代を描き、上演されている時代にもあてはめることができる」作品である。軽妙な言葉のやり取り、歌や踊りもふんだんに入って、オペラのように楽しみながら人間を考えさせる舞台。本作にも「平和は戦争というチーズの穴だ」なんていう名言もある。名作である。

 なぜタイトルを大幅に変えたのか。あとがきや解説を読むとなるほど、と思う。これまでのイメージでは、なんとなく主人公のアンナががかなりの年齢になってしまうのだ。テレビの「肝っ玉母さん」のイメージもくっついてしまうからかもしれない。お話は10年以上にも渡るけれど、40代から50代始めのばりばり働く女性のイメージを強く出したかったのだ。そう解釈するとまた違った女性の姿が見えてくる感じである。文字通り身体をはって男たちと向き合い、子どもを育てるために危ない商売もするアンナには、女の強さも脆さもつまっている。主人公アンナは、まさに戦場を舞台にしている。

 翻訳としてはこれまでの訳とはどうだろうか。それについては、私的には「それぞれにいい」としか言いようがない。例えば岩波文庫の岩淵さんの訳もまだ新しいものだし、そちらの方が新しい感じの言葉もあったりするからだ。しかし、こちらの谷川訳も、まだ女性の色香が残る主人公を上手く描いていると思う。

 蛇足であるが、この作品の発展系として、筒井康隆「馬の首風雲録」を読むのも、また一興であると書き添えておきたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

謳え、消えない記憶を抱いて

2014/03/15 07:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

30年戦争って、歴史の授業で習ったと思うけど、どこで誰が戦争したのかわからない。そのドイツがぼろぼろになっていく中で、軍を相手の商売でしぶとく生きている肝っ玉母さん、戦地の周辺をずっとうろうろしていて、その時々にお客となる支配勢力も移り変わり、戦況もだいたい推察できたりする。学校の教材に使うといいのに。
母さんは三人の子供がいるが、みんな父親が違うという豪傑だ。各地を巡り歩いているうちにたいがいのものに動じない図太さを身に付けた。民衆が戦争に疲弊していく中で、彼女一人は相手に合わせてうまい汁を吸っているように見える。だがその実、子供たちが順々に戦争によって奪われていく。
それでも彼女は弱気を見せない。戦争を食い物にするのは我が方という姿勢を崩さない。それが虐げられる庶民の抵抗でありプライドなのだ。あるいは将校に取り入っておいしい思いをする女もいるが、どちらかの勢力に深く結びつくのはリスキーなことでもある。両方にいい顔をするのが極意だ。彼女の気丈さは窮地の男も惹き付けられて取り巻きになる。
強がりでもなんでも、男も戦争も食い尽くそうという気概は、なんと生き生きとして見えることか。
教訓めいた言葉も無く、警句も預言もなく、ただたくましく図々しく生きる我らのための舞台上の祝祭だ。笑って泣いて笑って、きっとそれがものごとを記憶しておくもっとも良い方法なのだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/03/27 13:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/31 00:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/08 01:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/12/15 05:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/03/09 17:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。